今日から5月、ゴールデンウィークも始まりました。今年は飛び石のようで、私もカレンダー通りの休日しかありません。まあ休んでもすることがないし、かといって勤労意欲もあまりないので、特に不満はありませんが、昨年と同様におそらく無駄に過ごすことになると思います。
さて静岡の5月といえば、やはりお茶。今年は閏年なので今日が八十八夜になります。八十八夜は春から夏に移る節目の日で、昔から縁起のいい日とされてきました。
また八十八夜の別れ霜というように、この頃から霜もなくなり茶摘みには最適な時期とされてきました。
茶摘みの光景を唄った唱歌「茶摘み」です。明治45年(1912年)に「尋常小学唱歌」として発表されたこの唄、モデルとなったのは京都の宇治田原村に伝わる茶摘み歌だとされています。ただこれには異説があり、宇治茶は茶摘み前に畑に覆いを被せることから、歌詞にあるような茶摘みの風景はないので、当時茶の生産が伸びた新興地「静岡」ではないのか、また奈良や滋賀の茶産地の光景を唄ったのではないかという説もあるようです。
さて本題の「ゴールデンウィーク2016」、昨年は娘も息子も病気でダウンしましたが、今年も娘が食あたりでダウン、昨日から寝入っています。息子の方はおかげさまで何ともありませんが、無類のゲーム好きで、体を動かすのが嫌いで出無精なので、このゴールデンウィークは恐らくどこも出かけることはないと思います。出かけたとしても息子と2人、藤枝駅前の映画館で名探偵コナンの最新作を見るだけだと思います。娘の方は高校生なので私と一緒に出掛けるということはありません。
で、4月最後の土曜日である昨日、一人寂しく近くの蓮華寺池公園に今が見ごろの藤を見に行ってきました。例年、ここ蓮華寺池公園では「藤まつり」が開催され、今年は33回目になります。昨年は息子と一緒に行きましたが・・・・。
ちなみに出かけたのが午後4時過ぎ、イベントも出店もすでに閉まっており、ただ1周1.5キロの蓮華寺池の周りを歩いただけになりました。
池には今年も鯉のぼりが泳ぎます。昨年も紹介しましたが、全部ではありませんが、市内の幼稚園の園児たちの手作りだとか・・・。
このブログの背景写真のれんげじの文字、ところどころにツツジが咲いていました。
蓮華寺池公園の藤まつりは5月5日まで開催されています。藤の花言葉は「あなたを歓迎します」だそうです。私は関係者ではありませんが、いろいろとイベントもありますので家族連れで是非出かけ見てください。
参照:Wikipedia 八十八夜、茶摘み
藤枝市 藤まつり
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