五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

グリーンランド争奪戦!?~氷結の島“グリーンランド”で今何が起こっているのか?

 

 8月も今日でおしまい。暦の上では秋になっているものの暑さはなかなか引きませんね!!今年は雨が多く冷夏が予想されたのに、蓋を開けてみれば去年に引けを取らぬくらいの酷暑、一昨年より昨年、昨年より今年と暑さが厳しくなっているような気がします。そう思うと日本は着実に亜熱帯の気候になってしまったのだなあと感じます。

◆◆◆この記事の目次◆◆◆ 

 

はじめに

 

 さて昨日、産経新聞に久しぶりに私の興味が湧く記事がありました。それはアメリカのトランプ大統領グリーンランドを購入するという奇想天外というか、あまりに荒唐無稽なもの!!最初冗談抜きで、この炎天下の元、産経新聞もおかしくなったかと思いましたが、どうやらこれは真実でした。

    産経新聞に載った記事を紹介・引用します。

 トランプ米大統領が北極圏にある世界最大の島、デンマーク自治グリーンランドを購入する意向を表明した問題は、同国のフレデリクセン首相が「ばかげている」と一蹴したことで事実上決着した。一方、トランプ政権は、中国やロシアの北極海への進出や気候変動による北極海航路の可能性をにらみ、戦略的重要性を増しているグリーンランドへの関心を強めており、今回の騒動で生じたデンマークとの亀裂を修復し、北極圏をめぐる関係強化を目指していく方針だ。

 トランプ氏は21日、ホワイトハウスで記者団に対し、グリーンランド購入は「単なる検討課題だった」と説明した上で、首相の発言は「暴言であり不適切だ」と述べ、「米国を『ばか』呼ばわりするのは許さない」と訴えた。

 一方、国務省によるとポンペオ国務長官は同日、デンマークのコフォズ外相と電話で会談し、グリーンランド自治政府を含むデンマークとの北極圏での関係強化について話し合った。

 ポンペオ氏は、同じ北大西洋条約機構NATO)加盟国のデンマークと北極圏で中露に対抗していく姿勢を確認するとともに、トランプ発言の「火消し」を図ったとみられる。

 米政権がグリーンランドに関心を向けるのは、第一には豊富なレアアース(希土類)資源が埋蔵されているためだ。希土類の生産で世界的優位にある中国が米国への希土類の輸出規制を示唆しているのに危機感を抱く米国は、希土類の安定供給元の確保を模索。グリーンランド自治政府とは最近、希土類採掘への投資に向けた覚書を交わした。

 また、気候変動で北極圏の氷が解け、北極海航路という新たな戦略的物流ルートが生まれつつある中、中露が影響力拡大を図っていることも、北極海北大西洋の間に位置する要衝であるグリーンランドの重要性を高めている。

 米国は、グリーンランド北部に空軍基地を置き、弾道ミサイルの早期警戒や人工衛星の追跡に活用。これに対し、中国も2016年、島にある旧米軍基地の跡地の買収を図ったほか、18年には米軍基地に近接する土地での空港建設の入札に参加したが、いずれも米国の意向を受けたデンマークから阻止されている。

 ただ、グリーンランドに米軍基地があるにもかかわらず中露が進出しているのは、基地が中露に対する抑止力の役割を果たしていないことを意味する。

 このため米国内では、前時代的な外国からの土地購入ではなく、今回の騒動をデンマークとの安全保障協力の強化につなげ、中露に対抗する契機にすべきだとの意見が相次いでいる。

 

産経新聞 2019年8月24日付 「グリーンランド購入」発言 米、北極圏の安保強化へ より引用

    

トランプ大統領の“舌禍”のこと

 

    さすがトランプ大統領、「不動産王」と呼ばれるだけのことはあって、政治家になっても不動産取引をするのか・・・。(皮肉ですけど・・・!!)ただトランプ大統領デンマークのフデリクセン首相の「ばかげている」という発言には怒り心頭のようで、同首相を扱き下ろした挙句に9月2日からのデンマーク訪問を取りやめています。何だか駄々っ子のようですね!!ただその数日後、一転して「素晴らしい女性だ!!」とべた褒めしています。何でも前日にフレデリクセン首相から電話をもらったそうです。確かにフレデリクセン首相は御年41歳と若くて奇麗な女性ですが、よっぽど嬉しかったんでしょうかね?ここまで露骨に態度を変えるなんて・・・。まあ、わかりやすいと言えばわかりやすいですけど・・・。

 トランプ大統領に関しては以前のブログにも書いてあります。

 

 

kitajskaya.hatenablog.com

      この時はメキシコ国境に壁を造るなど、現代版“万里の長城”だとトランプ大統領の移民政策を揶揄しましたが、ただ私自身としては移民に対しては否定的です。移民をなし崩しに受け入れた結果どうなったのか、ヨーロッパの各国の悲惨な状況がそれを物語っているからです。今年度より我が国も外国人労働者の受け入れを緩和しましたが、これも慎重に扱わないと「軒を貸して母屋を取られる」ような悲劇が起こるやもしれません。私の考えが杞憂になってくれることを心より祈るばかりです。

 

 ちょっと話が脱線しましたが、ここでグリーンランドについて述べてみます。

 グリーンランド北大西洋北極海の間にある世界最大の島で、面積は日本の約6倍、現在はデンマーク自治領です。人口は約55000人、島南西部にある最大都市ヌーク自治政府に首都となっています。島のほとんどが氷で覆われており、氷の厚さが3000㍍に達するところもあるようです。

 住民の大部分が南西部の氷のないフィヨルドが続く海岸沿いに住んでいます。グリーンランドはその大部分が北極圏内という立地条件のため、白夜オーロラといった自然好きにはたまらない現象が見られます。ただ交通手段が限られていることやあまり情報が伝わってこないこともあって、日本から観光客は年間に200~400人と極々まれのようです。

 住民の9割がエスキモー系の先住民イヌイットグリーンランドに住むイヌイットカラーリットと呼ばれています)、残りが北欧系とイヌイットの混血、デンマーク人となっています。

 主要産業は漁業でこれはグリーンランドの輸出の9割を占め、特にエビはその半分以上を占めており、日本にも数多く輸入されています。前述の産経新聞の記事にもありましたが、最近では地下に眠る豊富な鉱物資源が注目を浴びており、特に地球温暖化の影響で、採掘が容易になったことで、資源をめぐる激しい争奪戦も水面下で繰り広げられている模様です。

 

  グリーンランドを発見したのはアイスランドヴァイキング赤毛のエイリーク”とされ、西暦980年代初頭頃だと言われています。エイリークは父親が殺人を犯したため、祖国ノルウェーを追われ、アイスランドに移住しますが、今度はここでエイリーク自身が殺人を犯したためアイスランドをも追放されます。

     グリーンランドはエイリークがアイスランドを追放された3年間に発見されました。グリーンランドという名称はエイリークが付けたものとされています。その由来には2つ説があり、それがこちら、

  • 入植地であるグリーンランド南部には植生が見られた。
  • 当時のエイリークの入植地であったアイスランドは緑の多い土地なのに名前が“氷の島”だったため入植者が集まらず、その二の舞を避け、多くの入植者を募るために“緑の島”という名称を付けた。

  グリーンランドには先住民のイヌイットが居住しており、入植したヴァイキングの人たちと12世紀頃から交流はあったようです。1261年にグリーンランドは正式にノルウェー領となりましたが、ヴァイキングの移民は14世紀頃より衰退していき、15世紀後半には消滅したと考えられています。

 1536年にノルウェーデンマークの統治下におかれたため、グリーンランドデンマーク領になりました。1814年にナポレオン戦争デンマークが敗れた為、ノルウェーデンマークの統治を外れますが、グリーンランドはそのままデンマーク領に残ります。

 その後グリーンランドの帰属を廻って、アメリカやノルウェースウェーデンといざこざがありましたが、現在もグリーンランドデンマーク領のままです。ただグリーンランドは、アメリカ・カナダとの関係が深く、ヨーロッパに位置するデンマークとの不協和音が高いようです。

 1973年のデンマークEC加盟にはグリーンランドの住民の反対票が多く、結果グリーンランドでは自治権獲得運動が盛んになりました。1979年5月にグリーンランド自治政府が発足しました。自治政府には高度の自治権があり、それを行使する形で1985年にはグリーンランドはECから脱退しています。

 デンマークからの独立運動の動きはこれまでもありましたが、最近ではそれが顕著になっているようです。2008年11月に自治拡大を問う住民投票が行われ、賛成多数で承認されました。これにより公用語グリーンランド語となり、警察、司法などの権限がデンマーク政府から自治政府に移譲されることとなりました。当時のエノクセン首相は「遠くない将来に完全独立が実現することを望む」と語っており、独立に関する話は予断を許さない事態になっていると言えるかもしれません。

アメリカによるグリーンランド買収提案は過去にもあった!?

 

  この記事を書くためにグリーンランドのことをネットで調べたのですが、実は過去にもアメリカはグリーンランドを買収しようとしたことがありました。1946年に当時のトルーマン大統領がデンマーク政府に1億ドル(今の価値で1400億円)で買おうと持ち掛けました。さらに過去を振り返ってみても、1867年にロシアからアラスカを買収した際にグリーンランド買収も検討されていたみたいですし、不確かですが、それは19世紀初頭からも云われてきたようです。

 一方のデンマークのフレデリクセン首相はトランプ大統領グリーンランド購入提案を受けて、「グリーンランドは売り物ではない。ばかげている。」と一蹴しましたが、実は過去にデンマークアメリカに自国の領土を売っています。それはカリブ海に浮かぶアメリカ領ヴァージン諸島です。

 アメリカ領ヴァージン諸島、売却前はデンマーク西インド諸島でしたが、当時はデンマーク西インド諸島奴隷貿易によるサトウキビ栽培で栄えていましたが、アメリカが奴隷制を廃止して以降、長く経済不況が続いており、デンマークも植民地としての関心も薄らいでいました。20世紀になり、第一次世界大戦に参戦したアメリカがドイツよりパナマ運河を防衛する思惑と一致し、1917年に2500万ドルでアメリカに売却しました。

 

どうしてトランプ大統領グリーンランドを買いたいと言い出したのか?

 

 どうしてトランプ大統領グリーンランドを買いたいなどと言いだしたのか?産経新聞の記事にもありますが、主に豊富なレアアース(希土類)資源とグリーンランド北極海を廻り地政学的に重要拠点になっていることの2点が指摘されています。

 グリーンランドは前述したレアアースの他に石油天然ガスウラン、金、ルビー、ダイヤモンド、プラチナ、銅、など70種以上の鉱物種が見つかっており、特に石油に関しては、グリーンランド領域内にサウジアラビアの約42%あたる1兆100億バレルにのぼる油田があると推測されており、天然ガスアメリカの地質調査所によるとグリーンランド周辺の北極海には未発見で採掘可能な天然ガス田の30%があると見られています。またウランに関しては環境への影響から今まで採掘を禁止してきましたが、2013年10月にグリーンランド議会はウランの採掘禁止規制を撤廃しており、それ以降中国がウラン採掘に力を入れてきています。

 冷戦終結後の2006年9月、戦略的重要性がなくなったとしてアメリカはアイスランドケフラヴィーク基地から撤退しました。と同時にグリーンランド西海岸にあるチューレ空軍基地を強化しました。チューレ空軍基地は1953年に完成しており、以降はNATOの防衛防衛担当地域となり、弾道ミサイルの警戒と人工衛星の追跡や管制を担っています。1968年には水爆4発を搭載したB-52戦略爆撃機が墜落する事故もありました。チューレ空軍基地は以前からも対ソ連の軍事的重要拠点でした。早くから弾道ミサイルの早期警戒システムとしてレーダーの設置され、爆撃機が駐留しており、アメリカ本土へのミサイル攻撃の早期警戒ネットワークを構成し、アラスカ、イギリスを結ぶ「北大西洋の三角形」を形成しており、アメリカの戦略的な最も重要拠点だと言えます。

 

グリーンランドに忍び寄る中国の影①~地下資源をめぐる介入

 

 さらにグリーンランドにおけるロシア中国の影響力の拡大も、トランプ大統領がこの時期にグリーンランドを買いたいと言い出した理由の一つにも考えられます。

 中国の習近平国家主席は2014年11月に経済圏構想「一帯一路」を提唱しました。「一帯」とは、中国西部から中央アジアを経由してヨーロッパにつながる「シルクロード経済ベルト」を意味し、「一路」とは中国沿岸部から東南アジア、スリランカアラビア半島の沿岸部、アフリカ東岸を結ぶ「21世紀海上シルクロード」を意味するそうです。この2つの地域にインフラ設備を整備し、金融、経済政策、投資・貿易、人的交流などを活発にし、中国との交易拡大と経済の活性化を図るのが「一路一帯」です。中国は更にその触手を北極海にまで伸ばしてきています。

 2018年1月、中国は北極海の開発や利用に関する基本政策をまとめた「北極政策白書」を発表して、北極海における天然資源や新航路の開拓に意欲を示しました。繰り返し触れますが、地球温暖化で氷が解けた北極海では船舶の通航や資源開発が容易になったため、そこに目を付けた中国はこの地域を「氷上のシルクロード」と名付けて自らの権益拡大を目指しています。中国と北極海はどう考えても繋がっているとは思えないのですが、そこはやはり強欲な(?)中国の事、北極政策白書で「北極圏に最も近い国の1つ」と位置づけており、経済など幅広い分野で北極の利害関係国だと主張しています。

 北極政策白書では「企業が北極海航路のインフラ建設や商業利用に参加することを奨励する」、「企業が石油や天然ガス、鉱物資源の開発に参加することを支持する」と盛り込まれており、前述したウランの採掘を始め中国はすでにレアアース資源を始め、豊富な地下資源の採掘のための投資を開始しています。

 

グリーンランドに忍び寄る中国の影②~空港建設をめぐる介入

 

 さらに中国はグリーンランド自治政府が進める空港建設にも介入しようとしました。グリーンランドは国土の約80%が氷で覆われているため、交通手段は空路に多くを依存しています。しかし領内の大半の空港の滑走路は貧弱で僅か40席足らずのプロペラ機しか飛べません。大型機が離発着できる国際空港はカンゲルルススアーク空港ですが、ここには人口が500人しかおらず、しかも首都ヌークからも遠く離れています。ヌークにも空港はありますが、ここにはプロペラ機しか離発着は出来ません。

 そのためグリーンランド自治政府は総工費約600億円をかけて大型ジェット機が離発着できる3つの国際空港を新設することを発表しました。そこに中国が出てきます。中国のインフラ大手の中国交通建設が空港建設の入札に参加し、最終候補にまで選ばれます。それに待ったをかけたのが宗主国デンマーク政府。グリーンランドアメリカの基地を抱えていることから、安全保障面でアメリカに配慮したもので、急遽約100億円を出資し、中国企業を撤退させました。

 

グリーンランド独立をめぐる思惑

 

  グリーンランドの住民のデンマークからの独立願望は強く、グリーンランドの議会には独立反対派はいないものとされています。ただネックとなっているのはやはり“お金”で、いざ独立を果たしたものの、経済的にはやっていけないのは明白でした。そこに今、地球温暖化という追い風が吹いています。

     グリーンランドの地下資源開発が進めば、現在デンマークから年間約522億円貰っている補助金を代替でき、独立の資金源に回すことが可能となります。さらに言えば、温暖化の影響は鉱工業だけではなく、漁業や観光業にも好景気をもたらしているようです。タラの漁獲高が2倍になったとか、海が凍らなくなったので、遊覧船で氷山を廻る観光クルーズも人気の的となっています。そのためデンマークからの補助金も10年前の半分となっています。ただグリーンランドの歳入が増えたとしてもまだ財政的には貧弱であることは否めません。

 そしてそこに目を付けたのが中国、前述した空港建設では撤退を余儀なくされましたが、北極圏への勢力拡大を目指し、水面下で画策しているようです。特に31名しかいないグリーンランドの議会はそのターゲットとされており、ロビー活動も盛んになっている模様です。一方のグリーンランドも中国からの投資によって経済的に自立できれば、独立への道が開かれるとの思いがあり、中国からの投資には前向きな姿勢を示しています。

 ただ中国からの投資に関してはかなりのリスクが伴います。すでに一路一帯で中国と連携した開発途上国は、切望するインフラ設備と引き換えに返済不可能な過剰債務を負わされている苦情が殺到しています。モルディブでは債務の80%が中国で、スリランカでは融資の返済が不可能となり、戦略的重要な港湾設備を99年間も中国に貸し出すことになっています。まるでどこかの国の反社会的集団のようですね!!

 グリーンランド宗主国であるデンマークとしては、中国の空港建設の入札を阻止した事でもわかるように、安全保障の面で、中国のグリーンランド接近には警戒感を示しています。グリーンランドで中国の影響力が増すことで、同盟国であるアメリカの懸念や疑念を生むことになり、その意味でグリーランドのチューレ空軍基地は安全保障上の担保ともいえます。ですのでアメリカの意に反するグリーンランドの独立という事態になれば、自国の安全保障に与える影響は必至であることでしょうし、その意味ではデンマークグリーンランドの独立には反対か、むしろ消極的ではないかと私は思います。

 

おわりに~グリーンランドを買うとしたら、いくら出せばいいのか!?

 

  相も変わらず、途中で話が脱線したり、グダグダと書いてきました。最後となりましたが、ではもし仮にグリーンランドを買うとしたら、一体いくら出せばいいのでしょうか?これはいろいろとネットで調べましたが、明確な回答はありませんでした。ただあ記事にワシントン・ポストが出したの概算としてその価格を200億円から100兆7000億円の間だろうと分析しています。それ以外にもグリーンランド自治政府デンマーク政府への根回しも必要だし、まあ到底は実現不可能なお話であると思います。

  実際に30年以上の会社員生活をしていて、マイホームを買うことにもままならなかった私にとっては、今回のトランプ大統領の発言は、なんともまあ景気のいい話で半ば羨ましいなあと思っています。

おまけ~グリーンランドに関する書籍

 

アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章 (エリア・スタディーズ140)

アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章 (エリア・スタディーズ140)

 
極北の風景 グリーンランド写眞帳―ヌーク篇

極北の風景 グリーンランド写眞帳―ヌーク篇

 

 

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参照:産経新聞 2019年8月24日付

   Wikipedia  グリーンランドグリーンランドの歴史、アイスランド

         赤毛のエイリーク、アメリカ領ヴァージン諸島

         ハンス・エノクセン、デンマークによるアメリカ大陸の植民地化

         メッテ・フレデリクセン、アイスランドの軍事、一帯一路

   トラベルノート グリーンランドの観光スポットまとめ!見どころや行き方は?

   YAHOO!JAPANニュース 木村正人

     必読「世界最大の島グリーンランドを買いたい」と言い出した

                 トランプアメリカ大統領の大風呂敷 その真意は

   BUJINESS INSIDER

     グリーンランドを買いたいトランプ大統領・・・・・・

               だが「売出し中」でもないし、そうだとしても高額に

   キャノングローバル戦略研究所 第26回 CIGS政策シュミレーション

            北極海の安全保障:ラストフロンティアか新たなリスクか?

   THE SANKEI NEWS 【世界を読む】

         世界最大の島グリーンランドに中国が接近・・・一帯一路は北極に

   コトバンク 一帯一路

   化学業界の話題 トランプ大統領、「グリーンランド買いたい」

   朝日新聞グローバル 

       グリーンランド、凍らぬ海の下に眠る宝 進む資源開発、迫る中国の影

   AFP BB NEWS 過剰債務や政治問題、中国「一帯一路」で膨らむリスク

写真:無料写真素材 写真AC 

             グリーンランド・アイスフィヨルドを望むベンチ miyota

 

お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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