懐かしの寝台列車ブルートレイン あさかぜ さくら はやぶさ他 - YouTube
今日は世間では国民の休日だそうで、朝起きて気が付いた。何とも間抜けな人間だ。今週は土曜日までずっと仕事で、しかも遅出出勤で、クリスマスの夜も子供たちと一緒に過ごすことができない。でも考えようによってはサンタクロースにはなれる。真夜中に帰ってきて子供たちの枕元にプレゼントをおけば、見たくれはどうあれサンタクロースである。
JRのダイヤ改正が発表され、東海道新幹線、山陽新幹線いずれもはのぞみが増発され、東海道新幹線では、のぞみは一時間あたり最大8本になるそうだ。その一方で、東京ー下関間を走る寝台特急「あさかぜ」と東京ー長崎間を走る寝台特急「さくら」は廃止されるらしい。航空会社とスピード競争で、目的地へ早く着くのはありがたいことだが、寝台特急でののんびりした旅も風情があっていいものだ。学生の頃、帰省するときはよく寝台特急を使った。寝台が隣り合った人ととの何気無い会話、今はもうないが、昔は食堂車があって、貧乏学生だとわかると、食事をご馳走されたこともあった。今となってはいい思い出である。
採算が取れないこととはいえ仕方がないかもしれないが、残念なことだ。東京ー大分間を結ぶ寝台特急「富士」には頑張ってもらいたいが、以前上京した両親が言っていたが、席はかなり空いているらしい。状況はかなり厳しいか。
写真:無料写真素材 写真AC 上)あさかぜ acworks
下)寝台特急 富士 ma35