福島に転勤になり、会社まで片道8キロ、バスの便も悪いため、車がどうしても必要となりました。しかし運転免許を取ってから約20年くらい車を運転しておらず、アクセルとブレーキの位置もわからないド素人のペーパー・ドライバーなので、６月から教習所で車の運転を習うようにしました。
教習所に通い始めてから、１月になります。お金の絡みもあり、週に1回ぐらいしか乗れず、嫁は車を運転するのですが、子供のことが忙しいみたいで、練習に付き合ってもらえません。また社労士の勉強もあり、さらに通勤事情のため朝早く夜遅いため、なかなか練習できずにいて、あまり上達しません。それでも何とか先週から路上運転ができるようになりました。
路上運転では、車のスピードに慣れていないせいか、速度50㌔で怖いと思い、どうしてもブレーキを多発し、教官から注意されます。さらにどういうわけか知りませんが、私は、ハンドルを切る度に、体も切る方向に傾きます。この癖はなかなか直らずちょっと困っています。
それにしても、20年ぶりの教習所通いで思いましたが、昔と比べ、教官がとても優しく親切（中にはやはり変な人もいましたが・・・）なのが印象的です。昔はちょっとミスしたら烈火の如く怒鳴られたのが、やんわりと注意を受け、講義開始時と終了時には、ドアの開け閉めまでやってくれます。これにはちょっと驚いています。
写真：無料写真素材 写真AC 自動車と運転免許書 きなこもち
