五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

30年前から気になっている歌

 実際聞いたことがありませんが、今から約30年ぐらい前に「藁人形と五寸釘」というフォークデュオが歌っていた「30になったら」という歌をご存知の方いませんか?

 月間平凡か明星の別冊の歌詞本にのっていて、うろ覚えで覚えている歌詞が、「30になったら、私死にます」というものでした。メンバーが喫茶店の壁か机に書置きされていたもを歌詞にしていたと書かれていた記憶があります。もしご存知の方がいらしたら、ご連絡ください。

 

追伸:この記事を編集しつつ、何気にYOUTUBEで「藁人形と五寸釘」を検索していたら、ありましたよ、この曲!歌っている人は本人かどうかはわかりませんが、一応貼ってみました。


「30になったら....」 藁人形と五寸釘 (;cover) - YouTube

感想はというと、「30になったら、わたし死にます」という歌詞だったので、森田童子ばりの暗い歌をイメージしたのですが、意外にPOP調でした。COVERバージョンなので実際にはどうだかは、本物を聞いてみないことにはわかりませんが・・・。

インパクトがあった「30になったら」の歌詞は、以下のようなものでした。

古びた街の ロックの店で

俺は見つけた 不思議な誓いを

 

汚れたノートの 切れ端に

やさしい女の 激しい思い出が

 

30になったら 私 死にます

あなたの為に 死にます

 

30になったら 私 死にます

きれいなままで 死にます

 この曲を歌った「藁人形と五寸釘」は笠田博さんと八木秀人さんの2人組みのフォーク・ロックグループで、この「30になったら」は1975年に発売されたものです。その後この二人がどうなったかはわからないそうです。

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イラスト:無料素材 イラストAC zabuo