大変遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年末は、大分の実家へ帰省するため、仙台空港から福岡空港まで行って、そこからJRに乗り継ぐ方法をとりました。
仙台空港の搭乗手続きを済まし、いざ飛行機へ乗り込もうとしていた矢先、携帯が鳴り、取ってみると、嫁のおばあさんが亡くなったとのことでした。突然のことなので、対処できず、ここで考えるよりはとりあえず大分へ行こうということになりました。
しかし、飛行機は、子供たち、全く未経験で、上の娘はともかく、下の息子の抵抗が予想以上に激しく苦労しました。今回は座席を３人分予約し、まだ小さい息子は嫁がひざに抱いて乗せることにしていました。離陸するとき、息子にシートベルトをして乗せたので（後でスチュワーデスさんに聞いたのですが、子供をひざに抱いて乗せるときは、抱いている人だけシートベルトをすればいいそうで、必ずしも子供にシートベルトはさせなくていいみたいです。）、その騒音の大きさ身動きができないせいか、怖くなり、激しく泣き叫びました。あらんことか、前の座席を蹴りまくるほど大暴れし、なだめすかすのにひと苦労しました。それにしても前の座席の人はかなり怒ってのいいはずなのに全く文句を言ってきませんでした。恐縮いたします。
そんなこんなで、何とか、約１０時間かけて大分へ帰省しました。嫁の実家に電話して、通夜と告別式の日時をきき、大分の両親と相談し、帰省を１日早めることとし、行き先を福岡-仙台から大分-羽田へ変更しようと云う事になりました。出発日が１月２日のためか、幸い変更はきき、席も何とか３席取ることができました。
結局、大分には大晦日と元日の２日間しかのんびりできず、近くの健康ランドに家族で出かけたくらいでした。ただどうしても墓参りだけはしたかったので、何とか墓前に手をあわせることができました。
東京へ行くため、元日に飛行機の変更手続きをしに大分空港へ行きました。このあわただしさが災いしたのか、下の息子が今度は熱を出してしまいました。元日はそれでもまだ食欲があったのですが、いざ帰る２日の日になって、３９℃近くまで熱が上がり、とりあえず、東京に行ってすぐ医者に見せようと云う事になりました。ただ飛行機の中は、おとなしくしており助かりましたが・・・。
東京に戻り、嫁の実家へ行きました。息子の病状を案じ、嫁がすぐさま息子を連れて病院に連れて行って先生に診せると、息子はインフルエンザとのことでした。今話題のタミフル（だったと思うのですが…）をもらってきて、これを飲ませて様子を診なさいとのことでした。息子は静かだったのですが、心配になったので、私は一晩中下の子に添い寝をしていました。
一夜明けると、今までの元気のなさが嘘のように、息子は燥ぎまくり、それと引き換えに私の方が熱が３９℃近くまで上がりました。その日は一日中布団の中でした。なんとか次の日の通夜には出席できたものの、今でも尾を引いております。
５日が初出勤でしたが、今度はここでも問題発生、頭が痛くなってきました。大分に電話すると、父がインフルエンザで寝込んでしまったそうです。
出足こんな踏んだり蹴ったりの状態でとても不安ですが、２００６年、何とか頑張りたいと思います。
写真：無料写真素材 写真AC 青空と飛行機 tomasa
