さる14日は私の42回目の誕生日、そういう訳でもあるまいが、大分の実家から豊後牛が送られてきた。早速、昨日すき焼きにして食べた。肉は５００㌘あったが、あっという間になくなった。普段は好き嫌いが激しい息子も「お肉、お肉」と欲しがり、嫁と娘もバクバクと食し、結局私が食べたのは2切れ、ちょっと残念！？
さてすき焼きは、割り下を使う関東風と割り下を使わず牛脂を熱した鍋で肉をあぶる関西風があり、我が家では関東風で調理している。割り下を使う関東風は「牛鍋」と、使わない関西風は「すき焼き」と呼ばれるようになったという。
「牛鍋」といえば、横浜に有名なお店があり、ちょうど12年ぐらい前の今頃になるが、交際を始めたばかりの嫁と出かけていった覚えがある。値段の方はかなり高かったが、肉は柔らかく美味だった覚えがある。奮発したため、コートも買えず、ぶるぶるとと震えながら近くの地下鉄の駅まで送った記憶がある。
「あの頃は、よかったなあ」と嫁の寝顔を見ながら思った。
Kyu Sakamoto - Sukiyaki (Stereo Music Video) - YouTube
写真：無料写真素材 写真AC すき焼き arukuhito
