五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

入学式

 先週の金曜日は、娘の小学校の入学式だった。当日はちょっと肌寒かったが、天候にも恵まれ、娘の学校生活にいいスタートがきれたと思う。私も午前中、会社を午前中休みにして娘の入学式に出席した。仕事の兼ね合いから行こうか、行くまいか迷ったが今は父親も入学式には出席するのは恒例になっている(従業員の同じ年頃の子供を持つ女性に聞いたのだが)ようで、行かないと娘に寂しい思いをさせるのも可哀想なので、前日用事を済ませ出席することにした。実際娘のクラスは殆んど父親が出席していた。

 思えば、この子は私がまだ販売の仕事で東京にいるときに生まれた。ちょうど2000年に誕生したミレミアムベイビーである。生まれたときは普通の子供と比べ、小さめで少し心配した。でも大病することもなくすくすくと育った。当時入居していたマンションでは、壁と薄く、子供の泣き声とかで周りに迷惑をかけたが、子育てに理解がある人たちが多く、気にしないでと逆に励まされたことがある。

 仕事の関係で静岡に転勤になった。1歳から4歳まで御前崎あたりで過ごした。東京と比べ、周りには何もなく、今まで東京以外で暮らしたことのなく、また子育てで相談する人も誰もいないので、嫁は大変だったようだ。(この頃から私たち夫婦の関係も徐々に険悪になっていたのかなあ)娘は息子と同様言葉が出るのが遅く、3歳なったぐらいでようやく普通の子供と同じぐらい喋れるようになった。ちょうど社会保険労務士の勉強を始めたことも重なり、娘にあまりかまってやれなく、寂しい思いをさせた。このことは結構つらい思い出である。息子がこうなったのも少しは社労士の勉強が絡んでいるかもしれない。

 静岡御前崎あたりに転勤して3年経ったとき幼稚園に入園することになった。幼稚園は公立だった。入園以前スイミングスクールに通わせていたこともあり、幼稚園でも知っている子供も多く、娘はすぐに新生活に馴染んだみたいだ。また遠足、運動会、潮干狩り、芋ほりとか行事にも楽しんで参加した。自分で言うのもなんだが、娘は素直な子供で先生に可愛がられ、他の子供たちとも仲良くやっていたようだ。 

 御前崎辺りでの楽しい幼稚園生活も、私の仕事の関係で僅か1年で終了した。福島への転勤である。福島の幼稚園では、最初は慣れず戸惑うことも多々あったみたいだ。来て一番最初のオリエンテーション父親も参加してくださいと言うので参加したが、そこには来て2週間あまり、誰も友達おらず、ひとりぽつんといる娘の姿があった。どことなく寂しげで、この姿を見て「ごめんな」と心の中で呟いた。お風呂に一緒に入ったとき「このうちは嫌だ。静岡に帰りたい」と何度も繰り返し喋っていた。しばらくして嫁は娘を幼稚園以外に体操教室に参加させたりした。娘は最初は渋っていたが、徐々に慣れてきて、仲のいい友達、娘と一番気が合う友達ができた。そうしたこともあり福島での生活に慣れ始め、秋の運動会くらいには、「静岡に帰りたい」とは言わなくなり、逆に私が「静岡に帰りたい」と言うと「福島から出て行きたくない、お父さんお願い、そんな事と言わないで。」と言うまでになった。

 娘のクラスには同じ幼稚園から友達が何人かいて、娘には心強いみたいである。親としてはこれからである。仕事に精進し、もっと稼がねばと思うこの頃である。

 

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