五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

連休の過し方2

 今日で連休もおしまい、連休初日から天候には恵まれていたが、今日は福島市はあいにくの曇り空、CAFEの足跡散策をしていたら、どうやら西日本の方は雨が降っているようだ。福島市もお昼ぐらいには、空模様の加減が悪くなるようなので、今日は1日うちの中にいるのが無難なようだ。子供たちは朝からどたばたと慌ただしい。

 昨日の日記で、昨日は霊山にピクニックに行くと書いたが、娘の「山には山姥がいて怖い。」という訳の分からない理由でキャンセルになってしまった。新緑のこの季節はハイキングするには絶好なのだが・・・。この霊山福島市から太平洋岸にある相馬市へ行く途中にあり、平安時代の初め頃、慈覚大師が開山したとされ、最盛期には3600を数える僧坊があり、東北山岳仏教の中心地として栄華を極めた。奇石・怪石が連なり迫力のある景観を見せる霊山、山頂からは、晴れた日には遥か太平洋まで見渡せるそうだ。霊山への登山は仕事が閑散期に入る6月ぐらいまでお預けになりそう。今度は1人で上ることにしようと思う。

 昨日は、結局霊山の麓にある、「霊山子どもの村」に行くことになった。霊山子どもの村は「地球」をテーマにした施設で、敷地内では参加・体験型博物館アスレティック・コースサイクル列車などの遊具施設キャンプ場などが完備している。子供の村はとても混んでいて、車は駐車場に停められず、道路脇に駐車した。そこから5分ぐらい入り口まで歩いた。入り口までは急な坂道で辿り着くまでくたくただったが、子供たちは元気で、一目散にアスレティック・コースや遊具で遊ぶ。

 たまたま娘の通っていた幼稚園で娘と一番仲のよかった子供が遊びに来ていた。娘は大喜びで、束の間のひとときではあったが、学校のことや自分のことを話していたようだ。笑顔がかわいらしい女の子だった。私は転勤が多いので、娘にはこうした友達を大切にしてもらいたいと思う。帰り道、子供たちは疲れたようで、ぐっすりと寝ていた。

 霊山に興味がある方は、こちらのHPをご覧になればいいかと思います。

kodomo-ryozen.org

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写真:無料写真素材 写真AC こもれび たまご