鳩山さんに贈る言葉。「いい加減にしてぇ!」
対アメリカ、対中国との関係、ひいてはに日本の外交を無茶苦茶にして、その責任をとって5月に首相を辞任し、政界からも引退すると言った。本人も自分には日本の国を舵取りする資質も能力もないことを自覚して身を引いたとこのときは思っていたのが、まさか前言を撤回するとは思いもよらなかった!
いったい何を考えているのか、風貌も宇宙人ぽいが、実は本当の宇宙人かそれとも日本を世界から抹消するべく、どこかの組織から遣わされた使者なのか?使者にしてはちょっとオツムに問題があるかもしれない。この人、および菅直人もそうだが、自分の言葉に責任を全く感じていない。日本の最高権力者として、言葉の重みを理解していないなんてよく国が持つなあと思う。自衛隊の統帥権の発言にしても、日本国の総理としてはあんなバカげた発言をすれば、周りにどのような影響を与えるか理解していないのだろう。歴代の総理大臣でもこれほどお粗末な人はいなかったのではないだろうか。
不思議なのは、マスメディアである。こんなお粗末な人を批判しようとはしない。表面的には批判してはいるだろうが、麻生さん、安倍さんのときのようなヒステリックな批判はてんで見かけない。この二人は総理としては目に見えた成果を上げることが少なかったが(実は日本の国益を守るために尽力されたことは事実)、少なくとも日本を再建すという高邁な志はあった。マスメディアは総理が今日どこそこで飯を食った、それは贅沢すぎるだのと毎日のように書きまくり、非難したり、揶揄したりした。しかしそんなどうでもいい事に関して鳩山や今の菅直人に対しては、彼らが安倍さん・麻生さんよりも頻繁にかつ贅沢に飯を食っているのに取り上げようともしない。なんだか釈然としない。