五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

財政再建、道は遙か

 総理大臣が国会で「財政再建」を声高にアピールしていました。だけど思いとは裏腹にその道のりはまだまだ遠いようです。
 えらい人たちの間に人事でひと揉めあったようです。だけど誰がなっても、どうしてこんなに借金が雪だるま式に増えたかを追求しないと同じことになるんじゃないかな?第1、何100兆もの借金を作った政治家や官僚が現役で居坐っていること事体おかしいとどうしてえらい人たちは思わないのかな?そういう人が訳知り顔してお国の財政の建直しに難癖をつけるなんて、「バカも休み休みに言え」って感じです。ましてやこう云った連中が国家予算をつくるなんて、盗人に留守番を任せるようなものだと思いますよ。

 まず借金まみれにした張本人達の責任の追及をする。場合によっては損害賠償請求をしたり、ブタ箱に入れたっていい。それから切り詰めるところは容赦なく削る。それで駄目なら消費税を含む増税をする。そうしないと今までだまされてきた私達国民は納得しないですよ!この際、役に立たない官僚や政治家なんか半分くらいカットしてもいいんじゃないんでしょうか。特に参議院なんかいらないと思います。これは暴論かもしれませんが、それくらいしないと駄目でしょう。

 あと男性より女性のほうが財政再建には向いてると思います。財政再建のみならず財政に携わる大臣にどうして女性がならないのでしょうね?不思議です。だって日本は何千万という世帯がありますが、大抵の世帯では大蔵大臣はみんな女性、奥さまです。奥さまは家計の為なら削れるところは容赦なく削りますからね。たとえば旦那のお小遣いなんかね!だけど可愛い子供の教育費はどうにもならない限りは削らないでしょう。そこが二流モデル上がりの大臣とは違うところだと思います。ただいつの間にか、へそくりという名の埋蔵金を作ってしまうところが、狡賢い官僚に似ていて玉にキズなんですがね・・・。

 

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