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五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

菅直人がブタ箱に繋がれる日

日本・政治

 昨年3月の未曾有の東日本大震災から、1年余りが過ぎたが、遅々として復興は進んでいない。福島原発の問題はさることながら、岩手・宮城・福島の太平洋側の海岸線の瓦礫の山にはほとんど手が付けらていない。阪神・淡路大震災の時は、初動は遅れたが、1年後にはすでに復旧・復興はかなり進んでいた。この差は一体何なのか?本来被災地の復旧・復興が最優先課題なのに、今の民主党政権はやれ‘消費税アップ’だ、‘TPP’だとかに血眼になっている。おチビの安住財務大臣に至ってはIMFに500億$、日本円にして4兆円、日韓スワップ協定でも5兆円も韓国に融資している。外貨準備金なども絡んでいるので融資に関してとやかく言うべきではないかもしれないが、素人考えではそんなお金があるなら、なぜ東日本大震災からの復興に使わないのかと思う。また福島原発事故については未だに誰一人として責任を取っていない。当時の日本の最高責任者だった菅直人をはじめ、枝野、海江田、細野といった政治家の面々及び東京電力の経営陣、原子力なんとか連中やエリートと言われる官僚達、面の皮が厚いのか、単なる馬鹿なのか、普通の日本人だったら事故解決のため、粉骨砕身働くか、責任をとって辞職するだろう。しかし彼らそんな素振すらを見せていない。彼らには羞恥心というものがないのだろうか?

 そんな中、原発事故で避難生活を強いられている福島県浪江町馬場町長が、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDIの試算結果の情報を隠ぺいし、被害を拡大させたとして、国や福島県を相手取って刑事告訴に踏み切る考えを明らかにした。罪状は「業務上過失致死」だそうだ。原発直後に国や県がSPEEDIからの情報を自治体に報告せず、そのため多くの住民が放射線量の高い北西方向に避難して被曝したほか、何度も避難先の変更を余儀なくされ、その結果79人が死亡した。もしあの時、国や県がSPEEDIからの情報を隠さずに公開していたら、亡くなる人も亡くならずに済み、また余計な被曝も避けられたかもしれない、それが浪江町の住民の偽らざる気持ちだろう。

 SPEEDIについて、菅直人以下原発事故の指揮を執った政治家は口を揃えて「存在を知らなかった。」と開き直っているが、その後当時の福山官房副長官の証言で、それが嘘だった事がばれている。また事故後、菅直人福島原発を視察して現場の足を大いに引っ張ったが、その際SPEEDIの予測を元に、原発視察が自らの生命や健康に放射能被害が及ばないことをあらかじめ知っていたという説もある。それに一昨年静岡県の浜岡原発の防災訓練に菅直人は出席しており、そこではSPEEDIの予測図もあった。また訓練自体が非常用炉心冷却装置が動かなくなって、「原子力緊急事態宣言」を出すという、まさに福島原発事故の ‘予行演習’そのものだった。つまり菅直人福島原発の事故を十分に想定できたはずで、しかるべき措置も知り得たはずだった。なのに何故あのようなお粗末な対応をしたのか?これは単なる無能だけでは済まされない、由々しき問題である。

 枝野や岡田ら民主党の幹部連中も福島原発に視察に行ったが、「放射線は大丈夫だ。」と言っておきながら、自分たちは防護服を着用している。岡田に至っては、住民や自治体職員が軽装なのに、自分だけはまるで宇宙服さながらの防護服に身をくるみ視察しているのが、マスメディアを通して映像が流れた。まるで汚いものを触るみたいで、激しい憤りを覚えた。政治家、特に民主党のお偉いさんには住民の生活を守る意志などなく、あるのは自分のパフォーマンスのみ、サヨクと呼ばれる人たち、‘人権だ’‘平和だ’と心地よい言葉で訴える人たちの正体は実は‘亡国の徒’だと国民が気付くのは、そう時間が掛からなかった。

 怒り心頭の馬場町長は、今年の5月下旬までに結論を出すとのことだが、5月とは言わず今すぐ告訴すべきだ。そして検察は速やかに菅直人以下、責任逃れに終始した連中を容赦なく’ブタ箱’に放り込んで欲しい。ちなみにSPEEDIの公開にストップをかけたのが、当時官房長官だった枝野とされている。その枝野が今、恐ろしい事に経済産業大臣として、大飯原発を再稼働させようとしている。原発事故を拡大させた犯罪者と呼ぶべき男に、このような重大な責務があるポストを与えるなんて・・・?この人事からして、民主党政権の無責任さを象徴していると言えよう。

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