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五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

読売新聞は紳士たれ!

 約1ヶ月前に巨人軍原監督が、女性問題で、元暴力団関係者に脅されて1億円の現金を支払ったと週刊文春が報じた。更にそれを仲介したのが横浜の中畑監督だったとの続報があったが、この球界を揺るがすスキャンダル、いつの間にか鎮静化している。今では何事もなかったように、原、中畑両監督はそれぞれ巨人と横浜で指揮を執っているが、これっておかしんじゃない?

 

 ちょうど1年前に大相撲の八百長問題野球賭博問題で、角界が大揺れし、大相撲は名古屋場所を休業、野球賭博八百長に加担したとされた力士は涙ながらに引退を余儀なくされた。読売をはじめとする新聞各社はこぞって責任論をぶち上げた筈、それなのに今回のスキャンダルはどうだろう?原監督を恐喝した当事者は元暴力団関係者で、野球賭博にも係わったとされている。引退した力士は少なくとも自分の職業領域である相撲賭博に係わった訳でもなく辞めさせられたのに、自分の職業領域である野球賭博に係わった可能性も捨てきれない原や中畑が何の御咎めなしというのはどう考えても筋が通らない。

 

 読売新聞は、この大スキャンダルを前に渡辺恒夫氏と喧嘩した清武氏のリークでこっちが被害者であると論理の摩り替えをしているが、馬鹿も休み休み言え!これはどう考えても有名人を狙った恐喝事件、事件が発覚した時点で原を何らかの形で処分するのが良識ある企業の姿だ。金銭の授受など言語道断だ。こうした巨人の姿勢に及び腰である他の球団、さらには本来事情を訊き、巨人軍や原に処分を決定するはずであるコミッショナー、私の知る限りでは彼(名前を失念したが…)は知らんぷりを決め込んでいる。余りに無責任、大金を貰って責務を果たさない、今の政治家と同様だが、球界のトップがこれでは近いうち日本のプロ野球に国民が皆、そっぽを向くと思う。しかも子供に夢を与えるのが仕事のプロ野球関係者が、悪い事をしても何の責任も取らないじゃ、子供たちの目にはどう映るんだろう?そうした無責任な大人たちの姿を見て育った子供が担う将来の日本は今に以上に破滅の道をまっしぐらかもしれない。

 

 かつて読売新聞を買収し、巨人軍を創った正力松太郎は巨人に対して「巨人軍は紳士たれ」という遺訓を残したが、「紳士」たるのは「巨人」だけではなく「読売新聞」も同様だ。「巨人」の親会社である「読売新聞」はこの身内のスキャンダルをうやむやにせず、関係者を処罰し、再発防止に努めること、そうしなければ同様なスキャンダルにみまわれた相撲界と比較し、著しく不公平だ。さらには「渡辺」とかいう爺さんにはこの際お引き取りを願う。一連の不祥事は元はと言えばこの爺さんの老害に起因する。勇気ある読売の社員は決起し、この老人を駆除し、節度あるメディアを目指してほしい。そうした自浄努力がなければ、読売新聞に明るい未来はなく、情報はみなネットで収集し、読売新聞を読まなくなる日がやってくると思う。

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