五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

ひみつのアッコちゃん

 2週間前だが、子供たちと清水エスパルスドリームプラザに映画を見に行った。私の住んでいる藤枝市にも映画館はあるのだが、子供たちが見たい映画はやっておらず、静岡か清水か磐田の映画館で上映しているとのこと。磐田は遠いので論外だし、静岡は上映が朝早いのは間に合わず次の開始が午後5時、そうなると帰宅が午後8時過ぎになるので却下、結局上映開始が午後2時と時間的にちょうどいい清水のエスパルスドリームプラザに行くことになった。清水までは自宅から車で1時間弱、途中ちょっと道に迷ったが上映1時間前には到着した。

 子供たち(娘といった方がいいかも)が見たかった映画とは「ひみつのアッコちゃん」、これは私が小学校の頃流行ったアニメである。まさかのリバイバル、しかも実写されるとは思わなかった。(アニメバージョンでは10年毎にリバイバルされていたようだ)映画は子供が見るものであまり期待はしていなかったが、予想以上に面白かった。ストーリーは勧善懲悪なもので時々見せてくれるギャグが結構笑えた。綾瀬はるか演じる大人になったアッコちゃんは、まさに適役という感じだった。映画後半の岡田将生演じるエリートサラリーマンにキスを迫られたときにアッコちゃんが思わず下敷きで唇をガードするシーン、下敷きで頭を擦り照れ笑いをするシーンは思春期の頃を思い出して眼頭が熱くなった。自分として傑作と思ったシーンは、アッコちゃんが大杉漣さん演じる元社長に変身するシーン、大杉さんがアッコちゃんの台詞や仕草を演じるのだが、普段のギャップとニヒルな名優が演じるギャップから抱腹絶倒のものだった。

 映画の中で塚地武雅が演じる守衛さんが「人間楽をしてはいけない」と言い、真面目に働きその成果を仲間と喜びを分かち合うことが幸せなことだと語っていたことが一番印象に残った。まさにこれは正論であり、今、低迷している日本に必要なものはこれではないかと思う。また大きな声で笑うことが今の世の中少なくなってきている。それだけ世間は世知辛くなっている。ある意味こうした笑えて見た後ほんのりする昔ながらの大衆娯楽映画が案外病んでしまった日本人の心を癒すことが出来るのではないだろうか?


【 映画 ひみつのアッコちゃん 】予告編 - YouTube

 

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写真:無料写真素材 写真AC ファンデーション ナンバー

 

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