この3連休にも映画を見た。もちろん録画したブルーレイだが…。
ソフィー・マルソーがスクリーンデビューした80年代前半の‘ラ・ブーム’,’ラ・ブーム2’を立て続けに鑑賞、感想はと言うと、これは50過ぎのおっさんが見るべき映画じゃないねえ!10代後半。もしくは20代前半に見るべき映画だった。やはり齢を取ると若い感性にはついていけない。若いころ女の子と観て恋愛を語るべき映画なんだな。私はあまり恵まれた青春時代を送ったわけではなく、恋愛経験もほとんどないのでとても悔しい。子映画出てきたパーティらしきものに行ったこともあるが、ほとんど何も話さないので女の子からはバカにされていた。この映画を見てて青春の良き思い出なんか全くない私は臍を噛んでいたが・・・。
ソフィー・マルソーは可愛かったなあ、あの当時、70年代後半から80年代前半にはかけてブルック・シールズとかジョディ・フォスター、テイタム・オニールとか美少女スターがいたが、ソフィー・マルソーが一番好きだった。今では彼女たちも40代から50代、最近ではあまり見かけないがどうなったのだろう?
ちなみに‘ラ・ブーム’のブームとはフランス語でパーティのことだと初めて知った。学生時代はフランス語を専攻していたのだが、当時はそんなことまで調べもしなかった。(勉強自体ほとんどしなかったが・・・)変なところで感心したのは同じ青春映画の‘小さな恋のメロディ’と比べ、食事のシーンはさすがフランスだけあって料理もしっかりとしたものが出されていた。イギリス制作の‘小さな恋のメロディ’の食事シーンはあまりに貧相だった。国民性かもしれないが、オートミールだけの朝食。おやつに生ハムを切り分けるなんてちょっと信じられない。当時イギリスは経済的な苦境にあったが、それにしてもねえ?
La Boum 2 - Your Eyes - YouTube