五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

18歳は大人!?

 3月も早くも中番、当地藤枝市三寒四温の言葉通り、寒かったり暖かったりの日がここ2,3日つづいており、朝起きてから着ていく服装に迷っております。といってもそれほど服がある訳もなし、あるものを着るファッションセンスのないずぼらなオッサンですけどね!?

 さて、選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案が今国会で成立し、早ければ来夏の参院選で適用されるとか。日頃から世情に疎い私ですが、このような改正案が論議されていること自体知らず、本日の産経新聞のコラム‘産経抄’で知りました。

 選挙年齢を「18歳以上」に引き下げるこの改正案、どう思われますか?私が見る限りではネットにおいて、賛成の意見が大半のようです。その理由として、

・若者の政治離れが解消される

・政治に若者の意見が反映される

・世界の国の大半が18歳以上に選挙権を与えている 

  これを受け、各政党間の動きも活発になってきており、自民党の船田元憲法改正推進本部長は記者団とのインタビューで「高校で公民や政治参加の教育を充実してほしい、と文部科学省にお願いしている。」と語り、党員資格も18歳以上に引き下げ、党組織運動本部と連携して若者へのアピールを強調しています。また民主党も若者の投票率を高めるために、岡田克也代表自らが大学や高校を積極的に訪問する方針だそうです。

 私個人の見解を言いますと、「選挙年齢の18歳以上に引き下げ」には反対です。選挙年齢の引き下げ自体には賛成ですが、どうして19歳以上ではなく、18歳以上なのか疑問です。18歳と言えば、普通高校3年生、受験や就職で忙しく選挙どころではない筈だと思いますし、受験シーズンや就職シーズンに選挙が重なった場合、一体どうするのでしょうか?また同じ高校3年生なのに、一方で選挙権があり片方でないのは不公平に思えます。

 さらに言えば、選挙に対する知識も乏しい高校生が万が一選挙違反を犯した場合どうするのか?まさか高校にまで司直の手が伸びるとは思いませんが、大掛かりな買収工作が発生したら、さすがに無事だとはいかないでしょう。そういう理由で、私は19歳以上、もしくは満19歳以上とした方が無難だと思いますが・・・・。

 今回の選挙権年齢の引き下げは、日本国憲法の改正のための国民投票に関する手続きを定める「日本国憲法の改正手続に関する法律(憲法改正国民投票法」を踏まえたもので、この法律は2007年の第一次安倍内閣の時に成立し、国民投票投票権は、年齢満18歳以上の日本国民が有することとされました。これに基づき、民法4条で規定された「20歳をもって成年」する成年年齢の18歳への引き下げに関する議論が本格化してきました。もっとも、2002年に民主党衆議院に「成年年齢を18歳に引き下げること」、「18歳選挙権を実現すること」、「少年法の適用年齢を18歳未満に引き下げること」の三点を盛り込んだ「成年年齢の引下げ等に関する法律案」を提出しています。

 成年年齢18歳への引き下げは、将来を担う若年者にとって、社会・経済において、積極的な役割を果たすことが期待されている反面、根強い慎重論もありま す。それは、若者の精神的な未成熟さや経済的な自立の遅れといった問題で、ネットを見る限りでは7割強が成年年齢18歳への引き下げに反対しています。精神科医斎藤環先生によると、現在の成年年齢は30代半ばだそうで、法務省の法制審議会は、若者の問題点を次のように指摘しています。

・自主自律的に行動することができず、指示待ちの姿勢をとる若年者が多い。
・服装の乱れ、公共交通機関における乗車マナーの悪化、万引き等の増加などに表れているように、規範意識が低下している。
・感情を抑制する力や、根気強さが不足している。
・身体的には、早熟傾向があるにもかかわらず、精神的・社会的自立が遅れる傾向にある。これは、幼少期からの様々な直接体験の機会や異年齢者との交流の場が乏しくなったこと、豊かで成熟した社会のもとで人々の価値観や生き方が多様化したことが理由であると考えられる。
・ゲームや携帯電話の影響により、人間関係をうまく築くことができない若者や、バブル崩壊の影響で、自分の人生に夢を見ることができないなど将来に希望を持つことができない若年者が増加している。
・いわゆるモラトリアム傾向が強くなり、進学も就職もしようとしない若年者や、進路意識や目的意識が希薄なままとりあえず進学をするなどの若年者が増加している。
ニート、フリーター、ひきこもり、不登校など、若者の非社会化(社会や他人に無関心な状態)が進みつつある。
リストカット自傷行為など心の病を持つ若年者が増加している。
         広井 多鶴子:成年年齢と若者の「精神的成熟」より

 30代半ばでようやく成年、何とも手厳しいご意見ですが、いい歳をした大人でも馬鹿げた行動をすることも多々あり、それが政治家だと目も当てられません。いい例が元首相の鳩山さん。この人、ロシアを訪問し、今日にはウクライナ南部のクリミア半島をロシア政府発行のビザで訪問しています。訪露に先駆け、外務省は鳩山さんの秘書を通して「元首相が訪問すれば、日本がクリミア半島のロシアへの編入を認めていると誤解されかねない。」と訪問中止を勧告しています。その勧告を無視して、渡航したのだから、クリミアへの渡航延期勧告を出している外務省は面子丸潰れでしょう。同じく岸田外務大臣も政府の立場と相いれず、遺憾の意を表明しています。

 鳩山さん、外務省の勧告を「外交をやるのは外務省だけではない」と発言しているようですが、だからと言って個人が勝手に外交をしていいという理由にはならないでしょう。民主党の枝野幹事長は今回の鳩山さんのクリミア半島訪問に関して、「その方は元自民党の議員でもあり、元民主党の議員でもある。今は少なくとも民主党に属している方ではない。」とかなり怒り心頭の御様子・・・。元同僚にまで「その方」呼ばれ同情を禁じ得ないこともありませんし、自分をアピールしたい気持ちもわからないでもありません。しかし過去の不可解な外交活動や発言も含め、今回の訪問で日本の国益を大いに損ねたことは疑いもない事実、非難のそしりは免れません。

 鳩山さんの行動は私の過去の記事の格好の題材になっていました。過去の記事を紹介してみます。かなり過激な記述が随所に見られます。不愉快な思いをされたら申し訳ございません。

‘イラン’ことをするな!鳩山さん - 五つの池の喫茶店

困った人ねえ… - 五つの池の喫茶店

  先週だか先々週の「週刊新潮」で妻子ある国会議員と路上で濃厚なディープキスをかわしている場面を撮られた中川郁子衆議院議員も困った大人のひとり。以前から不倫相手である門博文衆議院議員との噂が囁かれており、役所で逢瀬を重ねていた疑いもあるとか!?中川議員の地元後援会も苦言を呈していたそうです。
  中川議員は週刊誌の報道を受け、「酒席の後であったとはいえ、私の軽率な行動により、門議員の奥さまやご家族、私を支援していただいている地元の皆さま方に大変ご不快な思いをさせ たのではないかと誠に申し訳なく思っております。深くおわび申し上げます」とするコメントを出しました。 私はこのコメントを見て、怒りを覚えましたね。夫だった故・中川昭一氏は不可解な酩酊会見で議員を落選し、不遇な死を遂げました。その意思をついで郁子議員は昭一氏の後継者になったはず、それが路上でディープキスしているみっともない不倫現場を撮影され、挙句それを酒の所為にするなんて・・・。これでは知んだ昭一氏の顔に泥を塗り、夫婦揃って酒で身を崩したとレッテルを貼られるだけです。きっと昭一氏は草葉の陰で泣いていますよ。

 恋愛するなとは言いません。未亡人なのだから、誰を好きになろうと、お互いに責任を取る覚悟があれば誰も口出しはできないでしょう。だけど、だったら政治家になるなと言いたい。政治家に男も女も若いも年寄りも関係はありません。政治家になった以上は国民の汗と涙の結晶である税金で禄をはむを身。故に政治家たるものは日本の国益と国民の幸せを第一に考え行動すべきであり、それができなければ潔く政治家は辞めるべきだと思いますよ、郁子議員!

 ちょっとエスカレートしたみたいで、すいません。暴走しちゃって・・・。

 今回も長々と訳の分からないことを書いてきましたが、「大層なことを言うお前は成年なのか、どうなんだ!」と問われれば、返す言葉もありません。社会からそして会社からもはぐれてしまっている、自称‘はぐれ鳥’の私。‘はぐれ鳥’ということからしてコミュニケーション能力が著しく低い未熟者ということになるわけで、その意味ではまだ成年年齢に達しておらず、下手したら一生子供のままかもしれません。私には子供が2人いますが、私を反面教師にして欲しいのですが、幸か不幸か、子供たちにはいまだ第二次反抗期が来ていません。私が中学・高校の時は両親とは喧嘩ばかりしていて、一日も早く実家から出ていきたかったです。それもできるだけ遠くに!だから一家団欒は嬉しいのですが、子供の成長過程を考える上では複雑な気持ちがしないでもありません。

参照:YOMIURI ONLINE 2015年3月5日 

                                               18歳選挙権、法案提出・・・来夏の参院選で適用も

   産経新聞 2015年3月8日 産経抄

   日本経済新聞 2015年3月6日 高齢者偏重の是正に期待 選挙年齢。引き下げへ

   政府広報オンライン 2013年3月28日 「国民投票法」って何だろう?

   Wikipedia 成年、日本国憲法の改正手続きに関する法律

   広井多鶴子 成年年齢と若者の「精神的成熟」― 民法少年法の改正をめぐって ―

           ライブドアブログ 何歳から大人か 精神科医斎藤環

 

こんな恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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