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五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

安保法案と娘の一言

 9月も後半を迎えています。今年は土曜日から5連休、「シルバー・ウィーク」と世間では云うそうですね。(私は3連休だけですが・・・。)最近では朝晩はめっきり冷え込んできて、「鍋物」が恋しい季節になってきました。コンビニに行くとレジ前に「おでん」のコーナーが並び始め、美味しそうな匂いを漂わせています。

 さて安保法案が成立しました。この法案について様々な意見があるし、私には安保についての見識が乏しいので、ここで意見を述べるのを差し控えますが、法案成立までのドタバタ劇、これは普段世情に疎い私でさえも目を背けたくなるほど酷いものでした。

 まずはKoe News/政治動画さんのTwitterからです。

 民主党の小西議員、何でクイズ王と言われているかはわかりませんが、無防備な背後からダイビングをして、参議院安保法案特別委委員会の鴻池委員長から議事録を奪おうとしたようです。鴻池さんは御年74歳、怪我したら、いや万が一のことがあったらどうするつもりだったのでしょうか?小西さんの危険な行動に自民党の佐藤議員が鴻池さんを庇おうとして、拳が小西さんの顔面を直撃しました。これが日刊ゲンダイにかかれば、

全世界に配信された「ヒゲの一撃

右拳に秘めた陸自式“殺人術”

と、佐藤さんが小西さんに鉄拳をお見舞いした写真を掲載し、あたかも小西さんが被害者のように取り上げていました。事実を意図的に歪曲して報道する、まるでどこかの国のように姿勢には、学生の頃、大学で学んだコミュニケーション理論の「プロパガンダ」とか「洗脳」という言葉が思い浮かんできて恐ろしさを感じました。

 元国会議員杉田水脈さんがTwitterで呟いたのを掲載しましたが、これも小西さんの件に輪をかけて酷い。法案を阻止したい面々は鴻池委員長を理事会室に監禁し、部屋の前にピンクのハチマキをした女性議員を配置した「女の壁」を築き、彼女たちを排除しようとする与党議員には「触るな!セクハラだ!」などと叫んで質疑開始を妨害していました。近くにいた自民党の石井浩朗さんは「セクハラをした」などとデマを飛ばされていました。冤罪が今問題になっていますが、案外冤罪はこのように意図的に、且つ簡単に作られてしまうものだと、先ほどの日刊ゲンダイに掲載された写真同様に戦慄さえ覚えました。

 理事会室の前から動こうとしない女性議員の集団を排除するため、業を煮やした参院議長の山崎さんは女性の衛視を出動させました。それに対して民主党小宮山泰子さんは「女を利用するな!こんな時だけ女性を前に出て。女をこうやって使うんだな。今の政権は!」と絶叫、余りに身勝手な言動に、私は開いた口が塞がりませんでした。

 かな♡愛国歴女さんはTwitterで今朝のNHK日曜討論でのこの騒動について自民党稲田朋美政調会長民主党辻元清美さんのやり取りをツイートしています。

 そもそも鴻池さんの監禁って犯罪ではないのでしょうか?この番組を見たわけではないので、無責任かもしれませんが、辻元さんの「そういう事言わない方がいいですよ」という発言、これって解釈の仕方によれば、恫喝に当たるのではないかと思います。

 また安保関連法案の採決の際、自民党大沼瑞穂さんが民主党の津田弥太郎さんに後ろから羽交い絞めにされた上、引き倒されるなどの暴行を受けたことがわかりました。


民主党の津田弥太郎参院議員(63)暴行の決定的瞬間動画!後ろから羽交い締め ...

 先ほどの鴻池さんの件同様、いやこの件はどう見ても暴行、犯罪行為でしょう。この件についてはどういう訳か私の知る限りニュースで取り上げられていません。きのうの産経新聞に少し掲載された程度、考えようによっては言論の自由を脅かす行為なのに、マスメディアの態度には首をかしげざるをえません。ネットの意見にもありましたが、昨年の塩村都議のセクハラには散々騒いでいたくせに・・・。

 極めつけは山本太郎さん、参議院本会議での安倍総理問責決議案に際し、喪服姿に数珠を持って現れ、一人牛歩戦術を行い投票を行った後、壇上から安倍総理に対して手を合わせるという失礼千万な行為を行いました。山本さんは芸能界にいらした方、パーフォーマンスはお得意のようですが、さすがに国政の場に三文芝居を持ち込んでは駄目でしょう。それ以前に社会人としてどうなのでしょう。私は30年近く会社員生活をしています。長い間、私を含めて、いろいろな問題を抱えた社員を見てきましたが、山本さん級の常識のない人には会ったことがありません。山本さんもあくまで意図して行動されていると思いますが、それにしても節度というか常識というものがあって然るべきだと思います。


【国会・動画】山本太郎 牛歩&喪服・数珠で問題行動 - YouTube

 最近、政治的なことについて自分の無知がばれるので書くのを躊躇っていたのですが、安保騒動をテレビで見ていた娘が、

「みっともない。こんな人たちが大人だなんて情けない。」

 と吐き捨てるように言っているのを聴き、書いてみることにしました。いつもはアニメとか声優しか興味がないように思っていた娘ですが、見ているところは見ているのですね。日本の安全保障についても娘は、自分なりの意見をもっていました。意外にもしっかりした考えをもっているのには、親の私の方が驚きました。

 国会議員の方々は今回の騒動で知ってか知らずか、自らの醜態を国民の前に曝け出しました。これを日本の未来を担う子供たちが見たらどう思うのか、偉い国会議員の先生方は理解されておられるのでしょうか?今回の法改正、日本のこれからの方向性を決める意味で必死になるのはわかりますが、かといって前述した不法行為が許される訳はないでしょう。しかも論議しているのはまさに敵国からの武力行為について、それを口では武力はいけないと言いながら、実際は抵抗しない与党をいいことに暴力を振るってでも自分の意見を通すのはあまりにも稚拙な行為だと思います。

 今回民主党について多くを割きましたが、民主党の支持率は時事通信の調べで5.5%とあると言われています。支持率は落ちたとはいえ約550万人の有権者民主党を支持している計算になります。私は民主党の支持者ではありませんが、安保法案阻止のためとはいえ今回のあまりにも常識はずれの行動は非難されるべきことであり、この行動で却って心ある支持者の大量の離反を招くのではとないかと老婆心ながら心配をしています。民主党の責任者の方はこのことを大いに猛省し、そして日本の有事に対しても与党自民党と対等に話し合えるような政策を立案し、丁々発止の議論をすべきだと思います。

 韓国に「法は遠く、拳骨は近い」という諺があります。韓国の国会は消火器の粉が舞い、ハンマーが振り下ろされ、チェーンソーでそこらじゅうを破壊し、挙句の果てには催涙弾も飛び交う、まさに阿鼻叫喚の世界だと言われています。日本は今のところ韓国ほどではないにしろ、今のように恥を知らない、みっともない人たちが増えれば、いずれ韓国の国会のようにまともな話し合いや議論ができない、暴力がすべてを制するようなとんでもない国会になるかもしれません。それは国会だけではなく、日本社会においても日常茶飯事、暴力が横行するような殺伐とした社会になるやもしれません。

 今まで偉そうなことを書いてきましたが、「自分はどうなんだ」と問われれば、私自身は娘に誇れる大人だとは確信が持てません。そういった意味で、今回の安保法案を廻る国会のドタバタ劇、これは反面教師として私たち大人が次世代を担う子供たちのために「自らを律し、襟を正せ」と言っているかもしれません。

 

 今回の記事で不愉快の思いをされた方がいらしたら申し訳ありません。以前書いた関連する記事です。少々過激なことを書いていますので、これも不快感を感じる方がいらしたら申し訳ありません。

kitajskaya.hatenablog.com

kitajskaya.hatenablog.com

f:id:Kitajskaya:20150920001714j:plain

 

参照:産経新聞 9月19日付 安保法案成立 総合面、社会面、産経抄

   日刊ゲンダイ 9月21日付 

     国民は見てるぞ 「あらゆる手段」と息巻いた野党抵抗 犯罪的腰砕け

     全世界に配信された「ヒゲの一撃」 右拳に秘めた陸自式“殺人術”

   新版朝鮮カルタ 韓国のことわざ100選 牛辺 さとし

   Twitter  Koe News/政治動画@kkalan23

       杉田水脈@miosugita

       かな♡愛国歴女@JapanLove_Kana

写真:無料写真AC 国会議事堂 acworks

お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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