2月も中盤になりました。今年の冬は暖冬と思われていましたが、年明けから大寒波が日本列島を襲っています。この3連休には北海道の陸別町で氷点下31.8℃を記録し、また道内の10の観測地点でも、観測史上の最低気温を更新しています。私は九州の生まれなので、氷点下10℃以下の気温を体験したことはありませんが、よく凍ったバナナで釘を打つシーンがあるように、きっと想像を絶する過酷な世界なのでしょうねえ!!
さて今年も立春を過ぎたので、雛人形を飾ることにしました。今年は娘と一緒に雛人形を飾りました。娘は2月2日に大学受験が終了し、現在は“自宅学習”というほぼ長~い春休みに近い状態にあります。学校の方も今月は数回登校すればいいみたいなので、かなりの時間暇を持て余すことになります。
そこで嫁と娘で家事の取決めをしたようです。それは毎週土曜日は私が自治会の仕事で夜遅くなるので娘が一人で夕飯を作ること、そして洗濯や掃除を週に数回は娘がやることのようでした。早速この3連休初日の土曜日に娘が初めて一人で献立を決めて夕食を作りました。この日の献立は豚肉のカレーとレタスとジャコのサラダでした。娘の頑張りに普段小食でほとんどお代わりをしない息子が、娘の作ったカレーを何杯もお代わりをしていました。娘の夕食デビューとしては合格点だったようです。
いつものように和室の床の間に雛人形を飾りましたが、今年は私が雛人形を収納していた箱の片づけを、娘が雛人形の飾りつけを分担で行ったので、普段私一人で40分くらいかかるのが、3分の1の15分とあっという間に終わりました。
娘との共同制作の雛飾りです。
毎年毎年変わり映えのない写真をアップして恐縮ですが、娘は私よりかは手先が器用なようです。それはお内裏様の烏帽子の紐の結び方がしっかりと顎の下で結ばれていることです。私がやるときちんと結べずに顎の下でいつもだらーーんとしています。ちなみに2018年よりも1日早かったようです。
娘の高校の卒業式は3月の初めです。これからの進路は大學に進学し、将来は教育関連の仕事に就くことを目指しています。良く考えたら2か月近いお休みで、少ない休みと安月給では働く私にとっては羨ましい限りではあります。ただ娘には苦しかった受験勉強(?)も終わって、この人生のモラトリアムな期間で心身ともゆっくりと静養し、新たに迎える人生のステージに挑戦していってもらいたいと思います。頑張れ、娘!!
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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