今週のお題ではなくなってしまいましたが・・・。
4月となり新年度が始まりました。先週、平成に代わる新しい元号の発表があり、新元号は「令和」と決まりました。何でも「令和」は万葉集の
于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。
(時に 初春の令月にして 気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす)
という和歌が元となっているそうですね。「令和」については概ね好評のようですが、中には否定的な意見もあるようです。今はしっくりきませんが、時間が経つにつれ慣れてくると思います。
さて前置きが長くなりましたが、今回の記事は毎年恒例となっている藤枝市の「桜」についてとりあげてみます。前回の記事で少し述べましたが、全国の桜の開花が平年並みか平年より若干早く桜が開花したのに、静岡県は平年より3日遅く、昨年より10日遅い開花となりました。本来ならば、3月の最終の土日である30、31日あたりに記事を更新するつもりが、桜がほとんど蕾の状態だったことと先週末はいろいろと公私にわたり忙しかったこともあり、桜の満開となる今週を待って記事にしました。
ちなみに去年は
3月31日、4月1日で満開とはいきませんでしたが、花見をするにはいい日和だったようです。
昨日となってしまいましたが、4月7日は静岡県議会議員選挙があり、娘と一緒に投票を済ませた後、藤枝市の桜の名所である、蓮華寺池公園と瀬戸川に桜を見に出かけました。(但し花見は私だけでしたが・・・!?)
公園の正面入口から時計の針と反対周りに蓮華寺池を周ります。
下の写真の遊歩道はつい最近に整備されました。
蓮華寺池の北東部にある弁財天です。その昔池に住む得体のしれない魔物を鎮めるために村の長老達が、池の畔に水の神様である弁財天を祀りました。
ぽかぽか陽気に誘われて、蓮華寺池では手漕ぎボートが子供連れで賑わっていました。
さらに公園を周ります。
だいたい午前11時時頃まわりましたが、その時の気温は26℃で、ちょっと汗ばむくらいでした。
さらに進みます。
15分くらいかけて周囲1.5㌔の蓮華寺池を一周しました。次に蓮華寺池から1.7㌔離れた瀬戸川に向かいます。駐車場は満車なので、テクテク歩きます。
瀬戸川では毎年の桜の季節になると恒例の「桜まつり」が催されます。今年は3月30日と31日でした。本来ならば、この「桜まつり」を前述したとおり公私に忙しかったことと桜があまり咲いていなかったこともあり、今年は「桜まつり」を見に行くことを断念しました。
昨日は瀬戸川の桜も満開でした。瀬戸川に架かる橋は「勝草橋(かちくさばし)」と言います。勝草橋を渡る手前、瀬戸川の右岸の桜並木です。
橋を渡り、東海地方最大級の2㌔の桜並木が続く左岸に行きます。
逆方向から撮影してみました。
「桜まつり」が先週だったため、賑わいは少なかったですが、花見客が桜を愛でていました。
昨日は瀬戸川の水が引いていて、両岸を渡る人が多かったです。私も川を渡って帰路に着きました。
静岡県の今年の桜は遅かったため、入学式まで何とか間に合ったようです。私の娘も先週は静岡県内の大学の入学式でした。入学式の会場に咲く満開の桜が娘の晴れの門出を祝ってくれているようでした。
参照:Wikipedia 令和
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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