今週のお題「大切な人へ」
今回の記事は少々手抜きになってしまいた・・・。
2月も半分を過ぎてしまいました。毎年この時期になると同じような内容の記事を書いています。それは「雛人形を飾った」というもので、下に貼った過去の記事以外にも3つあり、都合8つの記事を飽きもせず（というよりは記事数を増やすのが目的です）を書いてきました。
今年も雛人形をいつもと同じ場所、和室の床の間に飾りました。そういえば、雛人形を飾り始める時期があると5年前の記事に書きましたが、今年はそれをすっかり忘れ、2月が始まってすぐの土曜日、2月1日に飾ってしまいました。立春を過ぎたら飾るというのが定説のようですが、先週の土日は忙しく、精神的にも肉体的にもかなり厳しいことが予想されたので、あらかじめ早く飾っておこうと思いました。
飾り付けた雛人形がこちら、娘は大学は春休みになりましたが、いろいろと忙しくて、仕方がないので今年は私一人で飾りました。
何年も何年も同じ写真で読まれている方には何だか申し訳ないような気がいたします・・・。この雛人形は娘の初節句を前に、神奈川県に住んでいる嫁の両親が買ってくれたもので、この雛人形を飾るのは今回で20回目になりました。東京から始まり、静岡、福島また静岡と住むところが変わっても、また私が単身赴任の時でも毎年毎年飾ってきました。
その娘も今年で20歳になります。あと半年もするとお酒が飲めるようになります。煙草も吸えるようにもなりますが、煙草の煙には拒否反応があるので、恐らく煙草を吸うことはないでしょう。多少胃腸が弱いのが心配ですが、今まで大病することもなく、また人の道を外れることもなく娘はすくすくと育ってきました。
この子が小さい頃は私が仕事から帰ると、一目散に玄関まで迎えに来て、一緒に遊ぼうとせがんできました。休みの日には嫌がることなくどこにでも付いてきました。親バカかもしれませんが、いい子に育ってくれたと思います。娘の成長を振り返ると万感の思いがしますし、娘を含め、家族は私にとって「大切な人」だと思っています。
娘は20歳になったら、嫁がお酒を飲みに連れて行ってくれることを今か今かと楽しみしていますし、大学のサークルや仲のいい友達と一緒にお酒を飲むことも同様のようです。本来ならば私も娘と一緒にお酒を飲めればいいのですが、私は下戸で、最近は特に体がアルコールを受け付けない体質になったようで、たまに飲むビールやワインもほんのわずか口にしただけで、すぐに気持ち悪くなります。だからテレビで父親と娘が居酒屋でお酒を酌み交わすシーンを羨望の眼差しで見ています。
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。クリックして応援していただけたらうれしいです！
