社会保険労務士試験の不合格通知が来た。予想していたとはいえ、やはりショック。気を取り直してまた頑張ろうと思う。でも勉強する気力があればいいのだが・・・。社会保険制度は現実問題で深刻化しているが、私の試験の社会保険関連の結果も深刻だった。あまりにも出来が悪くて・・・
日経新聞の未知なる家族という特集で(11/13付1面)、日本の食卓風景が変わったとあった。子供の塾通い、父親の仕事の関係などで、家族が一緒にご飯を食べられないことに加え、子供たちだけの宅配サービスをとってする夕食、家族がそろって食事をするのにテレビに夢中で会話のない食卓、一人だけで自分の好きな時間に食事する子供など一昔前だと考えられないことが現にある。一家団欒の食事風景は珍しくなり、一家団欒と云う家族の形がだんだんと崩壊していっているのだろうか?こうした中で、子供たちが一番楽しい食事は学校給食だと言う。
仕事の関係で遅出の時は、帰りが真夜中の1時近くになるが、家族が寝静まった中、一人で取る食事は侘しいものがある。土日はほとんど家にいるので、嫁の労を労うため(本当は嫁が怖いので)また家族サービスも兼ねて、夕食は私が作っている。4歳になる上の子供には、材料を一緒に買いに行ったり、食事の用意をさせたり、1歳の弟の面倒を見させたりしている。そして家族4人揃って夕食を頂いているのだが、ただテレビを見ながら食べているので、どうしても会話は滞りがちになる。何年かしたら前にあった家族のように会話のない食卓になってしまうかもしれない。
核家族化や物が豊かになったため、家族の形がだんだんと変化していくのは仕方がないことだと思うが、家族が癒しや安らぎの場であり続けることを切に願う。明日の見えない時代、家族まで崩壊していったらもう日本はおしまいである。
書いているうちにへんてこな文章になってしまいました。訳が解らなくてすいません。
イラスト:無料素材 イラストAC 家と四人家族、上半身 kotone