久しぶりに日記を書いています。先週は、仕事上のトラブルといろいろな書類の作成と整理、及び、従業員教育のための資料作りのため、(あと社労士試験の勉強、ちょっとしかできなかったけど・・・。CAFEは訪問できたのですが、日記まで書く余裕がありませんでした。今週も多分同様だと思います。ちょっと辛いです)
今日の日経新聞によれば、2003年度の国民年金、厚生年金の財政収支が時価ベースで黒字に転換したそうで、株式市場の回復に伴う運用収益の収入増がその要因だそうです。ちなみに私もつい最近株を始めましたが、今のところ15000円くらいプラスになっています。最近私のようにインターネットで株取引をされる方が増えたみたいですね。
参考:国民年金法75条 積立金の運用は、積立金が国民年金の被保険者から徴収された保険料の一部であり、かつ、将来の給付の貴重な財源となるものであることに特に留意し、専ら国民年金の被保険者の利益のために、長期的な観点から、安全かつ効率的に行なうことにより、将来にわたって、国民年金事業の運営の安定に資することを目的にして行うものとする。
ただ国民年金も厚生年金も運用収益を除いた分、給付と負担に関しては、高齢化の進展と保険料収入の減少により、依然赤字の状態が続く見通しです。また国民年金も厚生年金も、昨年の年金法も改正により2017年まで毎年保険料が少しずつ引き上げられます。私の様な貧乏サラリーマンにとっては、これからますます懐が厳しくなっていきます。国民年金も厚生年金も、私たちが65歳になって本当に支給されるのでしょうかね?