今日は人間ドッグで、会社に戻ることなく帰宅した。平日では久しぶりに、5時前に帰宅でき、子供たちと一緒に夕食をとることができた。
息子は野菜がまったく駄目で、特に緑黄色ものはほとんど自分から口にしない。だから強制的に食べさせるのだが、一口でも口にするや、オーバーに喚き散らす。娘のほうは、好き嫌いはないのだが、食べるのが遅い。そしてあんまし沢山は食べれず、結構残す。
今日は父親らしく、「食べ物を粗末にしてはいけない。好き嫌いはいけない。世界には、何億人も食べることができずに死んでいく子供たちもいる。世界の人口が増え続けると、○○ちゃんが大きくなった頃には、今のように食べ物が沢山あるとは限らない。食べるものが無くなっているかもしれないよ。」と言ってみた。
娘は一言「うちは大丈夫。何故ならお菓子が一杯あるから。」
その昔、フランス革命の時代、王妃マリー・アントワネットが似たようなことを言っていた。娘の言葉に思わず笑ってしまった。
写真:無料写真素材 写真AC ヴェルサイユ宮殿 chiha