五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

インフルエンザに罹ってしまった娘

 先週の土日、「おなかが痛い」とか「頭が痛い」とか娘が体調不良を訴えていたので、月曜日に学校を休ませ、嫁が娘を病院に連れて行った。結果、娘は流行の季節性インフルエンザに罹っていることが分かり、先週いっぱい学校を休ませることにした。我が家では最初に病気に罹るのはたいていは息子のほうで、割と丈夫な娘が病気になるのはちょっと意外であった。ただインフルエンザに罹ったといってもそんなに重症ではなく、布団を敷いて寝てはいるものの、食欲もあり、咳き込むこともなかった。熱も、さすがに37℃を越えてはいたが、インフルエンザによる高熱に苦しむこともなく割と軽症だったようだ。仕事が終わって家に帰って、娘に声をかける時もそんなに苦しんでいるようではなく、返事もしっかりとしていた。昨日の土曜日、娘と嫁は一緒に病院に行き、先生から「もう大丈夫。月曜日から学校に行ってもいいよ。」と言われて、ひと安心。娘も学校が恋しいみたいで、学校に行けると分かると嬉しくって飛び跳ねて喜んでいた。また久しぶりにお風呂に入れてスッキリしたようだ。

 先週の中頃、会社の安全衛生に関するセミナーに参加した。その中で会社の産業医の先生の講演があった。それによると今年のインフルエンザは子供より、30代から50代にかけての壮年層が罹りやすい傾向にあるそうだ。ただ去年の騒動を教訓にして、ワクチンの在庫はしっかりと確保されているそうだ。インフルエンザの予防対策として手洗いとその後のアルコール消毒、うがいの励行やマスクの着用をしっかりとするように言われた。また予防接種についても、今年に入ってからもまだやっているそうで、去年みたいなパニックになることはないようだ。

 娘がインフルエンザに罹ってる際、息子はやはり姉弟、「お姉ちゃんは何時良くなるのかな?」と心配顔で、寂しそうだった。夜は夜で、インフルエンザに罹っている娘は嫁と一緒に寝ることになり、普段嫁と一緒に寝ている息子が、私と一緒の部屋で寝ることになった。普段はお母さん子の息子、さぞ抵抗するやと思ったが、意外にすんなりと言うことを聞いた。だがこの息子、とても寝相が悪い。2つ布団を敷いて寝ていても、寝入って1時間くらい過ぎたら大きく体が動き、およそ180°回転し、枕の所に足が来る。だんだんと私が寝ているところに来て、足蹴りをされる。しかも布団を蹴りあげ、掛け布団なしで寝入っている。さぞや寒いだろうと布団を掛けると、しばらくするとまた同じことを繰り返す。そして私もまた布団を掛ける。そうやって何時間か繰り返して私は眠りに就くことになるのだが、その所為かここ一週間は寝不足であり、また私も少々風邪気味である。ただ息子の世話と息子を早く寝かせるために、最低でも勤務終了後30分以内に帰るよう仕事の段取りを整え、だらだらと残業することなく帰宅できたのは、怪我の功名と言えるかもしれない。

 

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写真:無料写真素材 写真AC 薬 buri