今週のお題「ひんやり飯」
早いもので暦は9月になりました。2018年もあと4か月となってしまいましたね。連日来の猛暑も涼しくなってはまた蒸し暑くなったりとぶり返しています。涼しくなるのはあともう少し待たなくてはいけませんね。ただ日が暮れるのが早くなっていることもあり、秋は着実にすぐそこまで来ています。
さて今週のお題「ひんやり飯」、冷たいものは素麺しか作らないので 、さすがに素麺じゃあ今回のお題を書くのはしんどいなあと思っていましたが、私の住んでいる藤枝市に題材がありました。でも2番煎じの気がしないでもありませんが・・・。
これは前にも記事にしましたが、私の住んでいる藤枝市がある志太地区は昔から朝からラーメンを食べる習慣がありました。これは志太地区にある藤枝市や焼津市には茶業や漁業関係者など早朝から働く人が多く、彼らの要望に応える形で、1919年創業の藤枝市志太のマルナカが早朝営業を始めたのが起源だとされています。朝からラーメンを食べる習慣のことは略して“朝ラー”と呼ばれています。
マルナカはかつおベースのあっさりした醤油味のスープと麺は中太なのが特徴で、その特徴を基準とする志太地区のラーメンは“志太系ラーメン”、もしくは“マルナカ系ラーメン”と呼ばれています。
さて朝ラーですが、志太地区の朝ラーは特徴があって、「温かいラーメンと冷やしラーメンの2種類がある。」ということです。そして2種類同時に食べるのが所謂“志太流”もしくは“藤枝流”だとされています。
で、この「冷やしラーメン」が今回のお題「ひんやり飯」。本来なら写真をアップすればその特徴が分かるのですが、私にはお店に行ってラーメンの写真を撮る度胸がなく、またいつも利用している著作権フリーの無料写真ACさんにも該当する写真が無かったので今回は申し訳なのですが、写真なしで説明します。(動画もありましたが、思いっきり個人の撮影がメインだったのでさすがに使用はできませんでした。)
- ガラスの器を使っている
- わさびが乗っている
- 具に紅ショウガが添えてある
- かつおベースのあっさり醤油味のスープだが、温かいラーメンと比べ甘い
といった感じです。夏の暑い時期にはガラスの器に氷を浮かべて出されたこともありました。この冷やしラーメン、値段は大体600円前後です。器は小ぶりですが、意外と量があります。麺はのどごし良く、スープもあっさりしているので食欲のない夏の朝にも美味しく食することができます。冷やしラーメンに乗っているわさびは最初からスープにいれるのではなく、途中で解くのが朝ラー通だとか!?
日経ネットに藤枝市の「朝ラー」が紹介されていますので、冷やしラーメンの写真もあるので、「冷やしラーメンってどんなの?」かはここを参照にしてみてください。今回は他力本願の記事になってすいません。
おまけ:藤枝市の朝ラーマップ
参照:Wikipedia 朝ラーメン
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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