五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

海の想い出はあまりありませんが、とりあえず・・・。

今週のお題「海」

 今回の記事も「今週のお題」から記事を、といっても、またしても今週ではなくなりましたが・・・!?

 「」の想い出はあまりありません。子どもの頃、夏になると大体中学生くらいまでは海に泳ぎに行ってはいました。ただあまり友だちがいなかったので、そうしょっちゅうは行かなかったかな。そういえば海に行った一番最初の記憶は両親と地元の海水浴場と思しき場所に行った3歳か4歳くらいだったと思います。当時はもちろん泳げず、砂浜で水遊びをしていた程度ですが、父親と海に入って泳ぐ練習をさせられ、いきなり手を離されたので、溺れそうになった記憶が今でも心の脳裏に鮮明に焼き付いています。(それはトラウマにはならずに私は普通に泳ぐことが出来るようになりました。)多分それが最初で最後の家族での「海水浴」だったと思います。

 

 小学校の頃はあまり海に行かなかったようです。というのも夏になると学校のプールが解放されており、どこも連れて行ってもらえないので、大概は2時間くらい学校のプールに行っていました。住んでる地区ごとに1週間に2回くらいプールが使用でき、行くところがないのでほぼ“皆勤賞”でしたが、あまり親しい子供がいなかったこともあり、一人か一緒に行った弟しか遊ぶことができず、私にとってこれは苦痛でした。たまに友だちがいる違う集落の回に行ったりしましたが、違う集落の子どもがいるということでよく監査役の保護者の人から怒られていました。

 

 中学生になると、プールは使用出来ず、夏になって暇になると、友達と海に行きました。(でも頻繁ではなかったなあ。)その頃には海水浴場はなくなっていて、200~300mと長く続く石畳の堤防まで泳ぎに行きました。ここは小さな漁船が通るので水深は深く、堤防と堤防の間がおよそ70mくらいはあったと思います。だいたいは堤防と堤防の間を泳ぐのですが、潮の流れが早く、まっすぐに泳いでいても常に沖に流され、2割増しの距離を泳いでいました。また3mくらいの高さからの飛び込みもやったなあ!?

 

 高校と大学は暗い青春を送っていたいたので、海に行ったという記憶はありません。再び私の人生に「海」が訪れたのは、子供が小学校の中学年になった頃で、ちょうど実家に帰省した時に、実家より30キロくらい離れたところにある長崎鼻という海水浴場を訪れたときでした。長崎鼻には2009年くらいから2012年くらいまで、夏の大分への帰省の度に子供たちを連れて出かけました。

 

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長崎鼻 海水浴場

 長崎鼻大分県国東半島の北部にあります。私が子供の頃はキャンプ場でしたが、いまでは複合リゾート施設に様変わりしているようです。ここ数年は帰省しても長崎鼻には出かけていないので、詳しいことは分かりませんが、SNSによると、フランスやドイツを中心に行われている海洋療法「タラソテラピー」のノウハウを取り入れた“健康リゾート”作りを進めているそうです。タラソテラピーとは、海の恵みを活用して、体の内部から健康に美に導くというものです。故郷を離れて40年近いですが、月日が経つにつれて田舎も随分とハイカラになっていきます。少し寂しい気持ちになりますが・・・・。

 

nagasakibana-beach.jp

kitajskaya.hatenablog.com

 長崎鼻は「花とアートの岬」としても知られています。中でも春には約2200万本の菜の花が 、夏には約140万本のひまわりが咲きほこり、訪れる人の目を楽しませてくれます。

 

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長崎鼻のひまわり畑

 

 最後になりましたが、たまに「海」の近くを車で走ることはありますが、 私はかれこれ7年くらい「海」に行っていません。多分もう「海」には行くことはないんじゃないかなと思います。ですので、惜別(?)の思いを込めて記事を認めました。

 

参照:長崎鼻ビーチリゾート コンセプト

  

お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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