今週のお題「カメラロールから1枚」
昨年末から猛威を振るう新型コロナウイルスですが、発生から5か月を過ぎても終息の見通しさえつかず、感染者数は減少傾向にあるとは言え、依然毎日数百人を超える新たな感染者が発生しています。静岡県内でも感染地域は11市6町と変わりませんが、4月26日に更新したブログ記事では感染者数が59名だったのが、5月1日午後3時現在で73人と5日間で14名増えています。外出自粛のため実際に見たわけではありませんが、静岡市や浜松市の大手百貨店や駅ビルといった大型商業施設も当面の間は食品売り場など一部営業となっています。
ここ藤枝市でも例年は4月下旬から5月の大型連休までの期間、市内のランドマークである蓮華寺池公園で藤祭りが開催されますが、今年はこのご時世のため中止となっています。例年だとこの時期に限り併設される駐車場は有料となりますが、先月の27日より駐車場は閉鎖されています。
駐車場入り口ですが、今日はいませんでしたが、何日か前に駐車場の前を車🚙で通っていたらバリケードの前にガードマンが立っていました。感染者拡大予防のために致し方ないこととは言え、やはり悲しいものを感じました。
ただ蓮華寺池公園自体は入園禁止ではなく、散歩とかで公園を訪れることはできます。早朝のラジオ体操も幾分出席者は減っているとは言え、毎日行われているようです。そう考えれば市民の生活も普段とそう変わらないように見えますが、藤祭り開催中のこの時期には市外や県外から大勢の観光客で賑わうのですが、今年は閑散としています。また訪れる人はほとんどがマスク着用で、たまに家族連れもいましたが、大半は健康維持のためのウォーキングとかジョギングとかが目的のようで、今が見ごろの藤はそのついでに観賞するという感じのように私には見受けられました。
蓮華寺池公園では先週が藤の見頃だったようです。私は先週の日曜日に満開の藤を見に、公園を人があまり訪れない朝方に訪ねてみました。
蓮華寺池公園の藤棚です。この公園の藤棚は総延長500㍍あり、蓮華寺池の周りの遊歩道を歩ていると、藤の花独特の甘い香りが漂ってきます。
公園の奥にある藤の里広場にも行ってきました。ここには紫色・白の藤が並び、とても綺麗でした。
蓮華寺池公園には子供が遊べる遊具などがありますが、ここにも新型コロナウイルスの影響で、使用は中止、施設の前にはロープが張られ、人が入れないようになっていました。
蓮華寺池には休みの日となると足漕ぎボートで遊べるのですが、ここも遊具同様に使用を禁止されていました。例年池の上を市内の幼稚園児の手作りの鯉のぼりが泳ぐのですが、今年はありませんでした。
蓮華寺池公園に併設された藤枝市郷土博物館・文学館も先月の18日から休館していました。
私も政府の「緊急事態宣言」の影響下、4月中旬より大型連休と合わせてかなりまとまった勤めている会社からかなりまとまったお休みを頂きました。うちでは学校が長期にわたってお休みの子供たちと私同様に嫁もパート先の会社から休むように言われて最近ではずっと家にいます。家族全員がインドア派なので、ずっと家にいることは苦にはなりませんが、いつまでこの状態が続くのかと不安になります。
今は大変ですが、新型コロナウイルスの早期の終息をひたすら願い、今しばらくはこの耐久生活を頑張ってみようと思います。
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。クリックして応援していただけたらうれしいです!!