五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

どうぞ安らかに ~ 記事の「下書き供養」

今週のお題「下書き供養」

  4月も中旬となり、朝晩は冷え込むことはありますが、日中は暖かい日が続いており、すっかり季節は春の陽気に包まれております。先週の記事で紹介した蓮華寺池公園と瀬戸川左岸の桜も葉桜となっており、季節の変化を実感しています。

 さて今回の記事ですが、今週のお題下書き放出!となっていました。これちょっと意味が分からなくって!?記事にしようと思っていたのを、何らかの理由で記事にしなかったものなのか?それとも記事にしたものの下書き原稿なのか?今週のお題で皆様の記事を拝見しても、ボツ記事を紹介したものが多いものの、お題とはあまり関係ないものも多く見受けられました。

 私としては慢性のネタ不足で迷っているので、今回のお題は‟渡りに船”と言えないまでも、ボツネタはあったので、今回の記事はこれにしました。以下は記事にできなかった下書きの原稿で、消さずにとっておいたものです。これを機に削除🚮しようと思います。どうぞ安らかに・・・・。

 

 

  これは今年の3月下旬くらいからの今週のお題で、ベネッセコーポレーションと共同での企画でした。記事を投稿した方の中からAmazonギフト券1万円分5名にプレゼントするという謳い文句に惹かれ記事にしようかと思いました。しかし学びたいことや興味があることはこれと言ってなく、環境の変化はありましたが、それは息子の大学進学で、私の環境の変化はこの先60歳までありません。ですので、悲しいことに必然的に書けなくなってしまいました。

 

②お題「#この1年の変化

 

 こちらの記事も今年の2月に今週のお題となった記事で、こちらもAmazonギフト券5,000円分10名にプレゼントするという企画に魅かれて書こうと思ったのですが、これも実のところ新型コロナが蔓延した以前と今では、前の記事と同様に周りの環境の変化はありましたが、私のライフ・スタイルには全く変化はなく、したがって記事にできないということで断念いたしました。

 

 

 こちらの記事は、現在キャンペーン中のお題で、例の如く優秀賞に選ばれた2名Amazonギフト券10,000円分をプレゼントという言葉に魅かれて記事を書こうと思いました。しかしお題の説明文にもあった‟家事を楽にしてくれる便利家電や、ひとり暮らしの寂しさを埋めてくれたぬいぐるみ、ライフスタイルの変化に対応する際に役に立った本”といった「新生活が捗る逸品」というのがどうしても見つからず、そういえば、私にとって新生活とはあまり希望に満ちたものではなかったなあと思って悲しい気持ちになり、と同時に記事を書く気力が萎えてしまい、記事が日の目を見ることはありませんでした。

 

④眠りの世界へようこそ(仮)

 

  この記事は2020年6月に記事にしようと思ったものです。当時は2人の子供たちがともに新型コロナウイルスの感染拡大防止による外出自粛により自宅待機を余儀なくされ、それにより2人とも鬱病みたいな状態なっていました。子供たちは揃って夜は眠れないと言っており、そのため夜眠れるにはどうしたらいいのかを考察する上で、記事を書いてみようと考えました。

 ただ記事の方向性を、科学的な考察にするのか、我が家のことにするのかが決められず、また科学的考察にしても睡眠の効果とかいろいろと専門的なことが多く、記事として上手くまとめることが出来ずに断念しました。

 

アウンサンスーチー、その後(仮)

 

  私のブログの平均アクセス数はだいたい50前後。はてなブロガーさんの記事の中ではかなり少ない部類に入り、このブログは典型的な‟泡沫ブログ”だと言えるでしょう。

 そのような人から見向きもされないブログですが、それでも1日のアクセス数が1000を超え、1日で月のアクセス数を上回る時があります。(1000といっても、大概の人はあまり驚くほどの数字ではないと思いますが・・・。)それはこの記事の影響があるからです。

 

kitajskaya.hatenablog.com

  この記事は2013年4月28日に投稿したもので、どういう訳なのか、“アウンサンスーチー”で検索すると必ず上位に出てきます。そのためかミャンマーで何かあると必ずこの記事にアクセスする人が飛躍的に増加します。

 今回も2月1日にミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー女史やウインミン大統領を拘束したことが報道されました。その影響でこのブログへのアクセス数も3日間で2500くらいとなり、たった2日余りでひと月のアクセス数を超えています。ただ喉元過ぎれば何とやらで、悲しい哉、1週間も過ぎれば、再び50前後に戻っています。

 この記事は、はてなブログに移行する前のOCNブログ人時代に書いたものです。当時のアクセス数は1日0~2くらい、購読者数1という、今以上に誰も見ることがなく世間から見放されているブログでした。そのためか、この頃の記事は日ごろの鬱憤を晴らすかの如く好き勝手に書いたもので、当時の記事は、怖いもの知らずというか、傍若無人天上天下唯我独尊という代物でした。今振り返ってみればお恥ずかしい限りですが・・・。

 件の「本性を現したね、アウンサンスーチー」という記事を更新した後、私はミャンマーアウンサンスーチー女史については書いていません。実のところはミャンマーで何かしらのことが起こるたびに、新たに自分の考えを記事にしようと思うのですが、できていません。それは、現在自分の能力ではミャンマー情勢についての詳細な分析ができておらず、自分の記事に自信が持てないことが最大の理由です。

 私がミャンマーについての記事を書いていた時期は先ほども書きましたが、アクセス数がほとんどなかったので、周りの目を気にせずに好き勝手に書いていました。ただはてなブログに移行し、50とは言え、ある程度のアクセスが見込まれているのなら、何よりも恥ずかしいものを世に出したくないという願望があり、特に学術的な記事は尚更であり、さらに言えば、あまり政治的な記事を書きたくないということもあります。

 今回のミャンマーのクーデターに対して、私の見解を述べてみると、一概に国軍が悪いとは思えません。「本性を現したね、アウンサンスーチー」の記事にも書きましたが、アウンサンスーチー女史は‟民主化の星”と称えられるような聖人君主ではなく、自ら悲劇のヒロインを演じている、かなり‟狡猾な人物”だと感じているからです。それは彼女の顔相に垣間見ることが出来ます。

 また今回のクーデターの背景に中国がいるのは間違いはないと思われます。今回のクーデターの後、政権を握るのがミャンマー国軍になってもアウンサンスーチー女史側になっても、中国への対応を間違えるとミャンマーチベットや新彊ウイグル、香港の二の舞になる危険性を孕んでます。すでに中国はミャンマーライフラインを握っており、ミャンマー第二の都市マンダレーは中国からの移民で溢れ、すでに乗っ取られたとも謂われています。

 前回のアクセス数が爆増した時は、ミャンマー西部のラカイン州ミャンマー政府がイスラム教徒で少数民族ロヒンギャを虐殺しているとの情報があり、アウンサンスーチー女史がその情報筋を激しく非難したことが取り上げられた時期でした。この件について、欧米のメディアを中心にこぞってアウンサンスーチー女史を非難、挙句にはノーベル平和賞を剥奪するという話まで出てきました。

 ただこの時、私は初めてアウンサンスーチー女史に同情しました。そもそもロヒンギャの問題を作り出したのはイギリスであり、アウンサンスーチー女史はもともとイギリスの傀儡と噂されていました。この時アウンサンスーチー女史は欧米に対して初めて反旗を翻したことになります。私はこの時始めて、「一国の主権を脅かす勢力は許さない」という、彼女のミャンマー人としての自覚が出てきたと思い、感服を受けた次第です。ただその時彼女が執った政策が正しいかどうかは別問題ですが・・・。

 

 

 ミステリーゾーンとは現在スカパーのスーパー!ドラマTVで放送されている1960年代前半にアメリカで制作されたSFのテレビドラマシリーズで、映画監督のスティーブン・スピルバーグ監督を始め、後の多くの映像作家やクリエーターたちに絶大な影響を与えました。日本でもフジテレビ系列で放送されている「世にも奇妙な物語」はこの番組に大きな影響を受けたとされています。

 

www.superdramatv.com

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 昨年12月に「もう一度見たい懐かしいドラマを緩く語る」という記事を2回にわたって掲載しましたが、その海外版として、このミステリーゾーンを取りあげようと思いました。ただ海外ドラマなので、1つ1つの作品のタイトルや内容がよく思い出せないこと、後に有名になった俳優が出演していますが、肝心かなめの俳優の名前がはっきりしないこと(奥様は魔女でのダーリン役とその上司役、何かのCMで有名になった人とか出演していました。懐かしい処ではバスター・キートンも)・・・等、つまり資料不足とそれを分析する能力に欠けていたので、敢無く記事にするのを断念しました。

 

kitajskaya.hatenablog.com

kitajskaya.hatenablog.com

 

  今回はとりとめもなく、書き綴ってみましたが、このような泡沫ブログであっても、また記事はお粗末で、文章もどちらかというと下手だと思いますが、何とかいい記事を書いてみたいといういわば‟承認欲求”のようなものが私の中にあり、自意識過剰とも捕えられますが、どちらかと言えばそれが強いようです。

 最初は日ごろの鬱憤を晴らす意味でブログを初め、それが今年で17年になろうとしています。ブログをいつまで続けるかはわかりませんが、何とか普通に生きているのであればこれからも末永く続けていきたいと思っています。とは言っても、あまり見る人はいないと思いますけど・・・!?

 

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参照:Wikipedia 2021年ミャンマークーデター、ロヒンギャマンダレー

          アウンサンスーチーラカイン州ミステリーゾーン

   Super!dramaTV 

写真:無料写真素材 写真AC 数珠 黒真珠 白背景 さとひろ

 

お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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