五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

祝!!放送50周年 ‟帰ってきたウルトラマン”について熱く語る。

 11月も残りわずかになってしまいました。あと2日余りで12月、新型コロナウイルス感染禍の中で始まった2021年も残りわずかとなりました。一時は新規感染者数が1日2万人を超え、この先どうなるんだろうと不安視されましたが、今では新規感染者数も100人前後となっており、何とか落ち着いた感もあります。

 ただ油断は禁物!!来るべく第六波に備え、政府や地方の公共団体の方々には万全の対策を講じてもらいたいし、私たち一般人も‟喉元過ぎれば熱さ忘れず”ではありませんが、今までと同様にいやそれ以上に手洗いやうがい、それにアルコール消毒を徹底したいものです。特に先日、南アフリカから爆発的な感染力を持つとされる新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が発見されています。水際対策を徹底し、今夏に関西地方で一気に感染が広まった「英国型α株」の再来がないように願うばかりです。

◆◆◆この記事の目次◆◆◆ 

 

はじめに

 さて今年は「帰ってきたウルトラマン」が放送されてからちょうど50年となります。帰ってきたウルトラマンは1971年4月から翌1972年3月までTBS系列で毎週金曜日の午後7時から7時30分まで放送された特撮テレビ番組で、第2期ウルトラシリーズの最初の作品となりました。

 今回の記事では放送50周年を迎えた「帰ってきたウルトラマン」について熱く語ってみたいと思います。

 

帰ってきたウルトラマン誕生の経緯

 「帰ってきたウルトラマン」が製作された背景には、第1期ウルトラシリーズの「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」の再放送が予想以上の高視聴率を得たことと、第1期ウルトラシリーズの関連書籍やソフビ人形などの関連商品の売れ行きが好調だったことが挙げられています。また1970年9月に放送され、プロレス風実況と 一度聞いたら忘れられないユニークなサブタイトルで知られた「ウルトラファイト」が当時の子供たちから大反響を得たことにあります。

 「帰ってきたウルトラマン」の企画は、当初は「ウルトラマン」の続編として構想されており、ウルトラマンが地球を去った30年後が舞台とされ、ムラマツ隊長やハヤタ隊員の再登場も示唆されていました。タイトルの「帰ってきたウルトラマン」は円谷プロ創始者である円谷英二さんが命名したとされています。

 この企画によると、ウルトラマンMATが復活した怪獣と戦う路線が確立していましたが、商業化を図るスポンサーの都合などにより、ウルトラマンは別人とされることになります。タイトルの変更は時間的な制約があり、間に合わなかったので、「帰ってきたウルトラマン」がそのまま採用されることになりました。

 また時代の流れとして、当時は「柔道一直線」などのスポーツ根性ドラマがブームとなっており、最終的にTBSのプロデューサーだった橋本洋二さんと脚本家の上原昭三さんの間で企画は詰められ、「人間ドラマを重視したい」橋本さんの強い意向を受け、「ウルトラマンの力を得た未熟な青年がMAT内の摩擦の中で成長し、事件を解決する」というストーリー展開となりました。また主人公の私生活も前面にでており、ファミリードラマの一面を持った最初の特撮ドラマではなかったのかと私は思います。

 

名前のないヒーロー

 

 「帰ってきたウルトラマン」は、当初は「ウルトラマン」の続編として捉えられており、悲しい哉、その名残で放送当初から放送終了時まで「ウルトラマン」としてしか呼ばれていませんでした。そのため、後年では「ウルトラマンⅡ世」「新マン」「帰マン」など「初代ウルトラマン」と区別されるするために様々な名前で呼ばれていました。 

 しかし、1984年に公開された映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』の公開に先立ち、各々のウルトラ戦士の紹介時に名前が必要になったため、当時の円谷プロ社長だった円谷皐さんによってはじめて‟ウルトラマンジャック”という名前が設定されました。

 ちなみにこの‟ウルトラマンジャック”という名前ですが、「ウルトラマンタロウ」の企画段階での名前でもあったそうです。つまり‟使い回し”だったのかも!?

 

帰ってきたウルトラマンの主な登場人物①坂田家

郷秀樹/帰ってきたウルトラマン団時朗 

 「帰ってきたウルトラマン」の主人公は郷秀樹は、カーレーサーを目指し、坂田自動車修理工場に勤務していました。オイル怪獣タッコングの襲来時に逃げ遅れた少年を救おうとして自らの命を落とします。その危険を顧みず少年を助けようとした郷の勇気に感動したウルトラマンは、地球の平和のためにともに頑張ろうと郷と一体化します。

 主人公の郷秀樹を演じたのは、当時CMモデルで日本人初の資生堂の化粧品ブランド「MG5」のTVCMモデルに起用された、このCM出演で注目を浴びていた団時朗(当時は次郎)さん。団さんは「帰ってきたウルトラマン」後は特撮作品のみならず、数々のテレビドラマに出演、最近では舞台にも活路を見出し、俳優としてのキャリアを積み、演技派俳優として、第一線で活躍されています。

 団さんの出身高は京都の平安高校で、在学中には野球部に所属しており、2学年上には「鉄人」として知られ、広島カープの黄金時代を築いた選手の一人である衣笠祥雄さんがいます。

 前述した「帰ってきたウルトラマン」に名前がなかった件ですが、主人公の演じた団さんにとっては、「自分のだけ名前がない」とし、ジャックという名前に関しても「後からつけられてしょうがないし、ピンと来ない」と後に京本政樹さんとのインタビューで複雑な心境を述べられています。

坂田 健:岸田 森

 主人公の郷秀樹が勤めていた自動車修理工場の経営者で、郷を時には厳しく、時には温かく見守る坂田健を演じたのは、ウルトラセブンの後番組「怪奇大作戦」で強烈なインパクトを残した岸田森さんでした。後年岸田さんは「怪奇大作戦」に出演したことが、芝居の転機となったとし、「心の中では円谷育ちと思っている。」と語っています。 

 岸田さんは特撮以外でも映画では岡本喜八監督作品や、怪奇大作戦でともに名エピソードを作った実相寺昭雄監督の作品に出演、テレビでも「傷だらけの天使」など多くの作品に出演しました。またCMの演出や脚本なども手がけましたが、1982年12月に食道がんにより惜しくも43歳の若さで亡くなりになりました。

 なお劇作家の岸田國士さんは伯父、俳優の岸田今日子さんはいとこにあたり、私生活でも女優の樹木希林さんと結婚。樹木さんと離婚後は、女優の三田和代さんとは死ぬまで事実婚だったそうです。

坂田 アキ:榊原るみ

 主人公の郷秀樹の恋人で坂田健の妹役坂田アキを演じたの榊原るみさん。幼少期から数多くの雑誌広告やTVCMなどで活躍されており、「帰ってきたウルトラマン」と同年に公開された「男はつらいよ 奮闘編」では主人公寅さんのマドンナ役を演じています。

 「帰ってきたウルトラマン」出演中も、他のTVドラマや雑誌の仕事などで多忙極めていた榊原さんでしたが、日テレ系ドラマの「気になる嫁さん」のヒロイン役に抜擢されたため、第37話「ウルトラマン夕陽に死す」をもって「帰ってきたウルトラマン」から降板します。

 その第37話ですが、この作品では岸田森さんが演じる兄坂田健とともにナックル星人により車で轢き殺されるという残酷なものであり、私を含め当時「帰ってきたウルトラマン」を視ていた多くの子供たちに衝撃を与えた作品でもありました。

 

帰ってきたウルトラマンの主な登場人物②MAT

加藤勝一郎:塚本信夫 / 伊吹竜:根上淳

 「帰ってきたウルトラマン」に登場する防衛チームMAT。ドラマにおいてはMATは隊長が途中に交替しています。最初の隊長加藤勝一郎を演じたのは、塚本信夫さん。塚本さんは地方公演の舞台が決まっていましたが、当時幼かった子供が「ウルトラマン」に出演すれば喜ぶだろうと思い、出演を引き受けたそうです。ただ舞台公演との掛け持ちが厳しくなり、第22話をもって降板しました。

 塚本さんの後を受けたのは、当時大映の2枚目スターだった根上淳さん。根上さんは大映退社後は、活動の場をTVドラマに移し、存在感のあるバイプレーヤーとして数多くのドラマに出演し、その存在感を示しました。なお奥様であるペギー葉山さんも「ウルトラマンタロウ」にウルトラの母役で出演しています。

岸田文夫:西田健

 MAT隊員で兵器開発を得意とする岸田文夫隊員役には西田健さんが演じました。「帰ってきたウルトラマン」出演時に西田さんの人気は主人公を演じた団時朗さんに匹敵するか、それを超えるほどの人気で、多くのファンレターが届いたそうです。

 西田さんは現在でも多くのTVドラマにバイプレーヤー出演されており、悪役をはじめ様々な役柄を演じています。特に日テレ系で放送された「火曜サスペンス劇場」での活躍は目覚ましく、最多出演賞の栄誉に輝いています。

南猛:池田駿介

 MATの副隊長南猛隊員を演じたのは池田駿介さん。池田さんは「帰ってきたウルトラマン」終了後もTVドラマに数多く出演し、1973年はNET系列で放送された特撮ドラマ「キカイダー01」の主人公イチロー役に抜擢されています。活躍を期待された池田さんでしたが、2010年に胃癌のために亡くなられています。

 

11月の傑作群とは?

 

 人気番組の後続作品として鳴り物入りで期待された「帰ってきたウルトラマン」でしたが、放送1クール目の視聴率は放送局であるTBSの期待に沿うものでありませんでした。そこで円谷プロ小学館学年誌を使って、綿密なマーケティング調査を行い、ウルトラマンのキャラクター強化や宇宙怪獣の出現、特撮技術のアピール、有名スポーツ選手のゲスト出演などといった数々の番組強化策を行い、3クール以降では25%を超えるなどまずまずの成果を得ました。

 それと同時にドラマ面でも強化を行い、評価の高い作品が産まれました。特に第31話から第34話は、後にファンの間では評価が高まり、ちょうど放送月が一致したため、「11月の傑作群」と呼ばれるようになりました。

 次に11月の傑作群のうち、特に話題性が高い2作品、第33話「怪獣使いと少年」、第34話「許されざるいのち」について述べてみたいと思います。

 

11月の傑作群①怪獣使いと少年

 「怪獣使いと少年」は上原昭三さんの「異民族への無理解、いわれなき迫害」をテーマとした脚本を、当時円谷プロで長らく助監督を務め、この作品が監督としてウルトラシリーズで初の作品となる東條昭平さんが担当しました。

 「怪獣使いと少年」は、この作品が放送された当時の日本の状況、環境破壊が叫ばれる中で、差別や未知なるものの恐怖心、更に群集心理の恐ろしさを如実に描いたウルトラシリーズ屈指の問題作とされ、2011年12月にテレビ朝日系列で放送された「マツコ&有吉の怒り新党」では、新・3大「ウルトラシリーズの哀しい戦い」のひとつとされています。

 郷は、いじめられていた少年・佐久間良を救う。良と廃墟で同居する老人金山十郎は、自分が環境調査のため地球を訪れたメイツ星人で、ムルチに襲われた良を助けて一緒に暮らしていたが、公害で体が蝕まれたこと、ふたりでメイツ星へ帰るため、以前に埋めた宇宙船を探して、良が穴を掘っていることを、郷に明かす。

 しかし、廃墟は暴徒と化した町の人々に襲撃され、良をかばったメイツ星人が警官の銃撃で絶命すると、地中に封じ込まれていたムルチが出現。郷はジャックとなり、ムルチを倒す。その後も、良はひとり穴を掘り続けた・・・・・・。

    ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE エピソードガイド 第33話 怪獣使いと少年 より引用

 

 この作品はあらすじもさることながら、映し出される映像も救いようもないものでした。まるで陰湿な‟いじめ”を見ているようで・・・。その内容が以下の通りです。

  • 良少年を不良中学生たちが穴に埋めて、頭の上から泥水をかぶせ、自転車で引こうとする。
  • 炊いていたお粥を不良中学生たちが地面にばらまき、お粥をすくおうとする良少年の手を下駄で踏みつける。
  • 怒った良少年に凶暴な犬をけしかける。
  • 商店街でパンを買おうとするが、偏見を恐れたパン屋の女主人はパンを売らずに追い返す。
  • 武装した町の男たちが、制止する郷隊員を振り切り、宇宙人と勘違いした良少年を引きずり出す。
  • 良少年を助けようと飛び出した金山老人を暴徒化した男たちが襲い、警官が銃を発砲し金山を射殺する。

 救いようのないシーンがこれでもかこれでもかと出てきます。最後の金山老人を射殺するシーンは、当初は竹槍で突き殺す予定で、竹槍で刺されることで敵意や殺意を強く感じられるからでしたが、子供番組ですので、さすがそれは衝撃が強すぎるとカットされています。

 当初はこれほど暗い内容ではなく、坂田家の人々のやさしさとMATのいつもの光景が描かれる予定であり、脚本を担当した上原さんも“沖縄人”として戦中に体験したことを踏まえ、一歩踏み出す勇気が必要と考えていました。しかし監督の東條さんが、これを全てカットし、このような救いようのないドラマとなってしまいました。

 金山老人が射殺された後、封印を解かれた巨大魚怪獣ムルチが出現し、高速道路を破壊し、金山を殺した男たちに向かって火を噴きます。男たちは郷に怪獣退治を頼み逃げ出します。ここでウルトラシリーズ初の「ウルトラマンが地球人を守ることを拒む」という衝撃的なシーンが展開されます。

「勝手なことを言うな。怪獣をおびき出したのはあんた達だ。まるで金山さんの怒りが乗り移ったかのようだ…。」

 人間に絶望し、戦うことを拒んだ郷(ウルトラマン)でしたが、僧侶に扮した伊吹隊長に諭され、ムルチと戦うことを決意します。ウルトラマンとムルチの戦闘シーンですが、豪雨の中で両者が戦いを続ける様をカメラを動かしながら1分以上ワンカットで映すシーンは特に有名です。

 あまりに過激な内容を含む作品だった「怪獣使いと少年」、TBS内部からは放送中止の意見も挙がりましたが。プロデューサーだった橋本洋二さんの取りなしで何とか放送には漕ぎ着けましたが、監督の東條さんは助監督に降格され、脚本を担当していた上原さんも最終回まで仕事を干される羽目になってしました。

 この「怪獣使いと少年」には後日談があり、2006年11月に放送されたウルトラマンメビウスの第32話「怪獣使いの遺産」で、「怪獣使いと少年」から30数年後の世界を描いています。なおこの作品の脚本を書いたのは2005年に「花まんま」で第133回直木賞を受賞した作家の朱川湊人さんで、作品ついては「怪獣使いと少年」の監督を務めた東條昭平さんからも大絶賛されています。

11月の傑作群②許されざるいのち

 「許されざるいのち」は円谷プロ制作の「怪奇大作戦」や大島渚監督の映像作品で活躍していた石堂叔郎さんが脚本を執筆し、動物と植物を合成し、新しい生命を創造してしまった青年の苦悩を描いた作品で、当時高校生だった小林晋一郎さんが円谷プロに送った怪獣のデザインとストーリーが原案としたことが話題になっています。

 郷秀樹の小学校時代の友人・水野一郎は、動物と植物の交配で生まれた卵からレオゴンを作り出す。成長したレオゴンは、水野の研究所から脱走すると、巨大怪獣となって芦ノ湖に現れ、遊覧船を襲撃。坂田次郎から水野の関与を知った郷は、水野にレオゴン退治の協力を依頼する。

 水野は、レオゴンを倒せる「β-レオン電磁波」の照射器を構えるが、一瞬の隙にレオゴンの体内へ捕食されてしまう。郷はウルトラマンジャックに変身し、ウルトラブレスレットでレオゴンを撃破。水野の遺言により、研究所は子どもの遊び場として開放されることになった。

  ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE エピソードガイド 第34話 許されざるいのち より引用

 

 この作品はストーリーもさることながら、私が強烈に記憶に残っているのは劇中で流れた「花・太陽・雨」という歌。これは70年代初頭にグループサウンドの「ザ・タイガース」「ザ・スパイダース」「ザ・テンプターズ」のメンバーが終結した伝説のバンドPYGというバンドで、沢田研二萩原健一のツイン・ボーカルが売り物という、今では考えられないほど贅沢なメンバーが揃っていました。

 この歌のボーカルは沢田研二さんで、ドラマの節目節目で曲が流れてくのがとても印象的でした。

 

花・太陽・雨

花・太陽・雨

  • PYG
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

おわりに

 第2期ウルトラシリーズの先駆けとなった「帰ってきたウルトラマン」ですが、最終的には視聴率が25%以上をキープし、作品としては成功したと言えるでしょう。ただ後半、特に坂田兄妹がナックル星人に惨殺された後、特撮部分の強化策として怪獣とそれを操る宇宙人の2体セットでの登場を増やしたためか、登場する怪獣のデザインが劣化したのは否めません。

 またシナリオも子供向けにシフトしており、作品の中でのウルトラマンウルトラセブンの登場で、これがウルトラ兄弟の設定に繋がり、次回作「ウルトラマンA」よりウルトラマンの増産し、作品の質を重視するコアなウルトラファンが逃げ、最終的は4年で打ち切りとなってしまったことは紛れもない事実です。

 そうはいっても、「帰ってきたウルトラマン」は70年代の時代背景をバックに特撮ドラマに過大な影響を与えたことは確かで、後世の記憶に残る秀作として、私たちの心に刻まれていくことでしょう。

 

おまけ:関連書籍

 帰ってきたウルトラマンに関連する書籍です。

 

 

 

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参照:Wikipedia 帰ってきたウルトラマン、上原昭三、東條昭平、朱川湊人

         橋本洋二、団時朗ウルトラシリーズ榊原るみPYG岸田森

         塚本信夫、根上淳西田健池田駿介

   ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE SERIESE4 帰ってきたウルトラマン

     エピソードガイド 第33話 怪獣使いと少年 第34話 許されざるいのち

     トピックインフォメーション 

       「努力の末に奇跡を起こす」がテーマ

         日本人初の男性化粧品CMモデルだった団時朗

         親しみやすいヒロイン・坂田アキ役を講演した榊原るみ

       「円谷育ち」を自認していた坂田健役の岸田森

         MATを支えたふたりの隊長を好演した塚本信夫と根上淳

         シリーズ中期に燦然と輝く「11月の傑作群」

   ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE SERIESE20 ウルトラマンメビウス

     トピックインフォメーション 直木賞受賞作家が描いた話題の作品

   ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE SERIESE EX1 ウルトラファイト

     トピックインフォメーション 

       「第二次怪獣ブーム」の呼び水となった「ウルトラファイト

       名調子で怪獣たちのファイトを「実況」した山田次郎アナウンサー

        一度聞いたら忘れられないユニークなサブタイトルの数々

   TVでた蔵 番組情報 「マツコ&有吉の怒り新党」 2011年12月14日放送

     新・3大「ウルトラシリーズの哀しい戦い」

   マグミクス アニメ

     不憫すぎる『帰ってきたウルトラマン』の伝説 

                 かつては「帰マン」と呼ばれ・・・

   ピクシブ百科辞典 怪獣使いと少年 

写真:無料写真素材 写真AC HATE bBear

 

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