五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

ひょっとして、ご利益があるかも!?

 今年も残すところあとわずかになってきました。このところは仕事が立て込み、なかなか休みが取れないありさま、それはそれでいいのですが、最近は還暦を過ぎたこともあて、体力がもたず、疲れが取れない状況です。特に最近は遅出や深夜出が多く、また週で早出から交替勤務が遅出に変更になったりで、若い時は何ともなかったのですが、最近はもう限界に近く、体が悲鳴を上げている有様です。もう少しで落ち着くようですが、今年ほど老いを身近に感じたことはありません。

 さて今回の記事はそんな疲れを癒すパワースポットの話題を。まずは下の写真をご覧ください。

秋葉山本宮秋葉神社 上社 幸福の鳥居

 黄金に輝く鳥居は秋葉山本宮秋葉神社上社幸福の鳥居です。秋葉山本宮秋葉神社浜松市天竜区にある神社で、日本全国にある秋葉神社の総本山ともいわれています。標高約866㍍の秋葉山の山頂に上社が、麓に下社を構えます。

 秋葉神社の創建は古く709年に初めて社殿が建立されたと伝えられており、その際に山が鳴動し火🔥が燃え上がったため、時の元明天皇より御製を賜ったとされています。祭神は火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)で、その名の通りの神様でご利益は火防開運にちなみ火災予防、火を生業とする職人や工業の安全と発展があるとされています。

 ちなみに東京の秋葉原の地名の由来もこの秋葉神社からだそうです。明治当初の大火事を機会に火除けの神様である秋葉神社遠州から勧請し、秋葉神社として祭られたことから、秋葉原と呼ばれるようになったとのこと。

 秋葉神社には上社下社がありますが、下社から上社へはかなりの距離があり、また道も道の狭い林道を通るので、車の運転に自信のない方はタクシー🚖か臨時のバス🚌を利用された方が賢明です。私が訪れたのは11月の雨☔の日曜日で、会社の先輩が運転された車で訪れましたが、もし私が運転していたら間違いなく転落事故を起こしていたと思います。また約5㌔の登山道を歩くという手もありますが、上りに約2時間以上かかるそうで、脚力に自信がある方は試されたらいいかと思います。

 写真の黄金に輝く鳥居に話を戻しますが、標高866㍍にあるこの鳥居、晴れたいたらはるか遠くに遠州灘が望める絶景スポットですが、あいにく私が訪れた日は大雨☔で、駐車場から上社に行くまで相当苦労しました。でも鳥居についたら一時的とはいえ雨が止み、何とか撮影📷できたのは、やはり何かしらの御利益かなあと・・・。

 この黄金の輝く幸福の鳥居ですが、かつて秋葉山に幸福の象徴である金銅の鳥居が建っており、何時だかはわかりませんでしたが、近年昔に倣い、人々の幸福を願って再建されたそうです。「黄金だからお金にもっとご利益を!!」と私も願いましたが、残念ながら今のところご利益はありません・・・。

 

www.akihasanhongu.jp

 

 次にまた下の写真をご覧ください。これは藤枝市にある岩田神社に奉納されたタテ2㍍、ヨコ4㍍の巨大な絵馬です。

 

岩田神社 大絵馬

 この大絵馬、藤枝市にある静岡産業大学と新年に多くの参拝客でにに賑あう地元の岩田神社との共同プロジェクトで、境内に飾る大絵馬を学生たちにデザインしてほしいとの依頼で今年で5年目を迎えます。

 岩田神社も先程の秋葉神社と同じく創建は古く、大化の改新の時代をもって建立されたとされ、江戸時代には伊勢参りの際に、大井川が大水のため渡河できなかった時、この岩田神社にお参りすることでその代わりとされたそうです。件の大絵馬は室町時代に神の乗り物であるを絵に表して絵馬堂に飾ったのが始まりとされています。

 今年奉納された大絵馬には来年の干支であるウサギ🐇の他に、藤枝市の市花であるフジや縁起物である赤富士も描かれており、制作された静岡産業大学経営学部の扇田望夢さんは

「来年の干支のウサギが藤枝を象徴するフジの花をくわえて飛んでいることから、来年藤枝市が飛躍するいい年になればいいなと思い描かせていただきました。ここ何年かがコロナウイルスとかで暗いニュースばかりだったので、もっと明るい年になればと思っています。」

 

 扇田さんの言われるように、本当に来年こそは明るい年になればいいですね!!

 

参照:Wikipedia 秋葉山本宮秋葉神社

   icotto 心みちるたび 

    天に近いパワースポットで運気アップ♪ 静岡県秋葉山本宮秋葉神社

   ハイ!しーず テレしず 

    大学生が製作した巨大絵馬披露「藤枝市が大きく飛躍する年に」静岡・藤枝市

 

お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

ランキングに参加しています。クリックして応援していただけたらうれしいです!!

 


人気ブログランキング