今週のお題「体力」
先日人間ドックがあって、会社を半休にして受診しました。そこで各数値をみて明らかに体の衰えと老いを実感しました。特に視力、昔から目は良かったのに、昨年なら右目・左目とも1.2くらいはありましたが、今年は0.7とかなり落ちていました。老眼なので近くのものがはっきり見えなっているなあと思っていましたが、遠くのものも薄ぼんやりと見えてきました。
そういえば、最近では手の震えもあります。よくものを落としてしまうことが多くなってきて、その時に実感しました。まだ耳の方は大丈夫ですが、昔から高周波のような耳鳴りを聞くことがあったので、ひょっとして大丈夫と思っている耳も実はヤバいのかもしれませんね。
体力の方も落ちてきているなあと、最近は思います。つい最近まで徹夜をしても平気だったのですが、今では体の疲労が抜けきれず、何日も何日も怠く感じます。食事も暴飲暴食は大丈夫だったのですが、たくさん食べるとそれだけで後の食事は必要もないくらいに胃もたれがします。それに食欲も以前よりかは減退しているように思います。
といっても特に体力をつけるために運動をしているわけでもなく、暇な時や休日などはもっぱら部屋に引き篭もりパソコン💻の前で寝そべっている始末、これで体にいいわけなく、むしろ老いが進む一方でしょうねえ。
まあこれが齢を取るということなのでしょうが、少し前までは遠い未来のことだと思っていたのが、実際に自分が体験をしてみると、老いを実感することで、このまま身体が弱くなってしまい、「普通のことができなくなってしまったらどうしよう」と恐怖さえ感じてします。不安に眠れなくなったこともあります。いざなると人間って弱いんですねえ！？
2025年9月現在、日本の65歳以上（いわゆる高齢者といわれる人）の人口は3619万人でこれは日本の総人口の29.4％を占めるそうです。いまや3人に1人が高齢者という現実、少子化のあおりを受け、働き手が少なくなっていく中でこれから老人たちの就業者は確実に増えていくでしょう。
それに輪をかけて生活資金不足・・・。特に40年近いサラリーマン生活で残された僅かばかりの退職金ではこれから先の未来が見えてこず、仕方なく働いてはいます。40代の頃はあと何年我慢すれば、このつらい環境から脱出できるかと指折り数えて待ってはいましたが、いざ定年を迎えても生活に困窮する毎日がくるとは・・・。
この結果は自らが招いたといわれればそれまでなのですが・・・。まあストレスとがあまり感じられず、子どもたちもさほどお金がかからなかったのは幸いですが、この現実は受け止めながら残り少なかもしれない、いや実際は長いかもしれない人生を行こうと思います。
みっともない記事を書いてしまい申し訳ありません。先日、同じ年で羽振りのいい人を見て、つい愚痴っぽくなってしまいました。反省することしきりです。
参照：YAHOO！JAPANニュース 2025年9月15日付
総数3619万人・総人口比は29.4％にまで増加した日本のお年寄り
写真：無料写真素材 写真ＡＣ 検査結果（アップ） craftbeermania
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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