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五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

蜘蛛の糸

日本・政治

 日本の歴史上、最悪かつ最低だと言われた総理大臣、菅直人鳩山由紀夫を除けば、未だかつてないほど、教養もなく無能で品性下劣な低レベルな総理大臣だった。彼の在任中はそれこそ次から次へと内患外憂に悩まされた。尖閣諸島を巡る中国の領土侵攻に始まり、ロシア大統領の北方領土視察、宮崎県の鳥インフルエンザ霧島岳の噴火、そして東日本大震災とそれに続く福島原発の事故、それらの事件にまともな対処をしておらず、庶民の生活は苦しくなり、日本の「安全神話」は崩壊し、彼が在任したほんの1年ちょっとで国際社会における日本の信用はがた落ちになり、それに付けこむ特ア+ロシアの干渉はますます酷くなってきている。今日本は今だかつてない危機が迫っており、貧乏神内閣と私が勝手に揶揄した村山政権以上の惨状に、政治に無関心でお人よしの日本人もようやく「菅直人が総理のままいれば日本はおしまい」という事実に気付き始めたようだ。かつて菅直人中越地震が発生した2004年の国会答弁で‘未曾有の災害が発生するのは為政者が悪い。内閣は総辞職せよ’と言っているが、まさに正論で、彼の予言(?)は適中した。ちなみに中越地震で、原発や新幹線のトラブルが発生し、事故になったら深刻な事態になることが予測されたが、原発職員や新幹線の運転手の尽力で、事なきを得、それによる犠牲者は出ていない。その美談にケチをつける度量の狭い新聞社(日の出る新聞社だが…)があったが…。

  そんな総理大臣としての、いや国会議員としての、いや社会人としての、いや人間としての資質に著しく乏しい菅直人だが、かれが総理大臣の任期中ひとつだけいいことをした。(良く調べるとパーフォーマンスの臭いがしないでもないのだが…)硫黄島の遺骨収集問題である。「歴史通」という雑誌のバックナンバーの中の安倍元総理夫人の明恵さんと探検家の野口健さんの対談に掲載されいたが、菅直人は野党時代から遺骨収集をすべきと主張しており、実際総理になってから年間3億円程度だった遺骨収集予算を20億に増額している。(だったらまず靖国神社へ参拝すべきだという意見もあるが、極左思想に凝り固まっている頭の固い彼に言っても無駄)菅直人が何故遺骨収集に熱心だったかはよく分からないが、戦後70年近く過ぎても祖国に帰ることのない英霊の願いを少しでも多く叶えることをした点では評価すべきだと思う。

  芥川龍之介の小説に「蜘蛛の糸」というものがある。地獄の攻め苦にもがく極悪人カンダタ、しかし生前たったひとつ蜘蛛を助けたことで、極楽にいるお釈迦さまから蜘蛛の糸を差し伸べられる。蜘蛛の糸を伝って極楽に昇るカンダタだったが、ふと下を見ると数限りなく蜘蛛の糸を伝って昇ってくる。このままだと重みに耐えかねて糸が切れてしまうことを恐れたカンダタは「下りろ、下りろ」と叫ぶが、その瞬間に蜘蛛の糸は切れて、カンダタは再び地獄へ墜ちてしまう。


蜘蛛の糸 - YouTube

  菅直人の遺骨収集のことを知って、この有名な短編小説を思い出した。菅直人は自分の無能さによって被害を拡大させた福島原発事故の責任を原発村や自民党など他人の所為にして逃げようとしている。また自ら反省することなく、脱原発のデモを支持し、政権批判を行っている。菅直人よ、いい加減にしろ!自らの罪と責任を潔く認め、素直にお縄に付け!そして償いが終わったら、残りの半生を原発事故や東日本大震災に遭われた方の救済に捧げよ!さもなくばせっかくひとつだけのいい事の為に極楽に昇れるかもしれぬのに、結局は未来永劫、地獄の苦しみを味あうことになるのだ!

  追記;最近毎週金曜日毎首相官邸前で反原発デモが行われているようで、それをみた菅直人野田総理に「野田さん、あんた最近評判悪いよ」と言ったそうだが、野田総理からすればお前だけには言われたくない心境だろう。

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