五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

花は盛りに

  4月になりました。今年もお花見🌸の季節がやってきましたが、静岡県の桜🌸は例年よりも6日遅く、昨年より11日も遅い3月30日に開花、そして満開が4月8日となりました。そのため例年では3月の最終の土日を桜祭りのイベントに充てているため、今年は桜がまだ蕾にままなので肩透かしを食らったようでしたね。

 で、私も例年のように藤枝市の桜の名所である蓮華寺池公園瀬戸川左岸にお花見に先週の土曜日(4/6)一人花見に出かけました。ただ今回は娘の自転車🚴を借りて、いつもとは逆のコース、瀬戸川→蓮華寺池公園で回ってみました。この日は久しぶりに日も射して絶好のお花見日和、桜もほぼ満開でした。

 

 

瀬戸川の桜

 まず瀬戸川へ。以前の記事にも書きましたが、瀬戸川は藤枝市の中心部を流れる河川で、昔から桜の名所として知られており、1000本以上のソメイヨシノが立ち並びます。中でも瀬戸川の左岸は東海地方最大級と言われている2kmの桜のトンネルが続きます。桜の木々の間には灯籠が建てられており、夜には華麗にライトアップされます。

  瀬戸川では例年この時期「金毘羅山・瀬戸川桜まつり」が実施されますが、前述した通り今年は桜の開花が予想以上に遅かったため、イベントが開催された3/30、31日にはまだ開花宣言が出されたばかりだったので、見頃とは程遠かったのが残念でした。(実際に見たわけだはありませんが・・・。)

 まず瀬戸川の右岸からお花見を開始しました。

 

 

 

 


 今までは右岸は途中まででしたが、結構な距離の桜並木でした。で、ちょっと疑問が湧いてきました。「左岸より右岸の方が桜並木の距離が長くない?

 早速持っていたスマホで検索、すると驚くべき真実が・・・。川の「右岸・左岸」は山を背に海に向かって立った位置で、そこから見て右側が右岸、左側が左岸だそうです。私は今まで山に向かって左が左岸、右が右岸だと思っていました。

 つまり、今まで記事に書いていた左岸が実は右岸で、右岸が左岸でした。左岸(実は右岸)の方が人通りもあり、河川敷でも大勢に花見客が居たので、てっきりこちらの方がメインだと・・・。何ともお恥ずかしい限りです。

 約2㌔ほど続く左岸の桜並木を歩き、県道32号線の橋を渡って、対岸の右岸へ、この日はまず金比羅の方から見物しました。お花見シーズンの金比羅山は標高67㍍の山全体が桜色に染まり、その光景が奈良県吉野山を彷彿させることから、別名プチ吉野と呼ばれています。

 

金比羅神社

 


 瀬戸川右岸の桜並木です。

 

 

 




 河川敷にはお花見の行楽客もかなりいて、それぞれがお花見を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

蓮華寺池公園の桜

 次に蓮華寺池公園へ向かいました。蓮華寺池公園は「花・水・鳥・笑顔」がテーマの藤枝市のランドマークも言えるべき公園。ですので、桜以外でも四季を通じて、いろいろな花が楽しめます。

 この日、私が訪れたのは午後4時くらい、気温が19℃とやや肌寒く感じました。それでも園内の桜は満開なので、親子連れなど老若男女問わず人通りは多かったです。

 

 

 

 

 

 

 蓮華寺池の周囲は約1.5㌔、周囲には満開の桜で訪れた人々の目を和ましてくれています。

 

 

 

 

 

 公園では長閑に足こぎボートが蓮華寺池を悠々と遊覧していました。

 

 

 このブログの背景となった場所です。

 

 

 一昨年4月に園内にできた「とんがりぼう」。「旧藤枝製茶貿易商館」の和洋折衷な建築や、特徴的なとんがり屋根の意匠を活かし、藤枝茶の魅力や茶文化の継承を計っており、この日も訪れた花見客で盛況でした。

 


 蓮華寺池公園には公園を擬人化する(?)キャラクター七ツ森夏音(ななつもりかのん)というキャラクターがいるようです・・・!?よくわからないけど・・・。

 

 

 昨年3月からマスクの着用が個人の判断に任されたことにより、長かった新型コロナウイルス感染拡大のための自粛期間がようやく落ち着き、今年は普段通りのお花見が戻ってきた感がします。ただ今年は元日の能登半島地震に始まり、やけに地震が多いように感じます。また世界情勢を見るとロシアウクライナの戦争はいまなお終結はしておらず、予断を許さない状況が続いていますし、中東の戦争も気になります。

 定年になり、お金💰はありませんしまだまだ悩み事もありますが、今は何とか穏やかな生活をしています。この生活を迎えられることを感謝しつつ、月並みな言葉ですが、世界が安寧を取り戻せることを今は心より願っています。

 

参照:99BAKO 川の【右岸・左岸】どちらが右・左?イラストで違いを説明

 

お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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