夕刊(日刊ゲンダイの8月後半だったと思うのですが)でその人の人生の恩人のコーナーがあった。コント山口君と竹田くんの竹田くんが大滝秀治さんから聞いた言葉、
「自信の上には驕りがある。謙虚の下には卑屈がある。人間は自信と謙虚の間で生きていくことが大切である。」
自信喪失気味で、卑屈になりがちで周りからは軽く扱われ、更にそれがまた自信喪失になっていく負のサイクルに陥っている私にとっては心に響くが、実践するのは難しい。だが、
「後から来たのに追い越され、泣くのが嫌なら、さあ歩け。」
これは水戸黄門のテーマソングの歌詞の一部であるが、これが今の偽らず心境である。
(注)本当は8月31日に書いてあるはずだったのですが?
写真:無料写真素材 写真AC ため息と黄昏と未来 gois