先日の日曜日は前日の天気が嘘のような快晴☀で、絶好の行楽日和でした。こんなお天気がいい日には先月から嵌った(?)野球観戦へと、それで草薙球場で行われる早慶戦を観に行くことにしました。
「えっ!?静岡で早慶戦!?」って疑問があるかもしれませんが、実は2018年から次世代の主力選手の育成と試合機会の不足を解消するため、静岡市の草薙球場を主会場に「大学野球オータムフレッシュリーグ」として始まり、今年で7回目となります。
また会場となる地域に対して、地域貢献プログラムを実施し、参加校及び開催地双方の「ひとづくり」「まちづくり」に寄与することを目的に、参加校の学生や静岡県内の学生が大会までの準備や試合運営を担当しているそうです。



今大会の参加チームは以下の通りで、12大学、5高校、それとボーイズリーグ静岡県選抜とリトルシニア静岡県選抜の計19チームとなりました。12大学のうち東京六大学野球連盟から全校が、首都大学野球連盟から2校、東海地区学生野球連盟静岡県リーグからは4校が参加となりました。
| 大学 | 高校 |
| 慶応義塾大学 | 静岡高校 |
| 東京大学 | 静岡市立高校 |
| 法政大学 | 静岡商業高校 |
| 明治大学 | 加藤学園高校 |
| 立教大学 | 掛川西高校 |
| 早稲田大学 | |
| 筑波大学 | ボーズリーグ静岡県選抜 |
| 東海大学 | リトルシニア静岡県選抜 |
| 静岡大学 | |
| 静岡産業大学 | |
| 東海大学静岡キャンパス | |
| 日本大学国際関係学部 |
開催球場は、草薙総合運動場硬式野球場(草薙球場)、ちゅ〜るスタジアム清水、西ヶ谷総合運動場野球場(西ヶ谷球場)の3球場で、11月15日、16日、17日の3日間で計20試合が行われました。何となくですが、草薙球場はどことなく神宮球場に似ているような気がします。
当日の朝はちょっとバタバタして、草薙球場まで車🚙で行くか、電車🚉を併用していくか迷いましたが、私自身が方向音痴と車の運転に難があるので、電車を併用していくことにしました。
草薙球場に着いたのは試合開始の20分前でした。最寄りの県総合運動公園駅から球場へは大人の足で徒歩4分くらいですが、駅から球場への案内図がないので、初めて球場へ行かれる方はちょっと戸惑うかもしれませんね。
試合開始前の練習を見ましたが、常葉大学同士の試合を見てきた後なので、やはり東京六大学はレベルが高く、連係プレイ1つとっても、選手の動きが俊敏でしたし、ノックの音もどことなく鋭かったです。六大学出身の私も過去、試合前の練習を何度か見てはいましたが、当時より今の学生さんの方が上手いような気がします。
試合前に気付いたのですが、草薙球場の電光掲示板が一部壊れていたのは頂けなかったですね。大きな大会ですので、マスコミを含め多くの人が球場を訪れるので、何とか修理をしてほしかったと思いますし、せっかく学生さんたちが大会を盛り上げているの少し残念でした。
この大会は全試合入場料は無料でした。早慶戦も外野席は遮断されていましたが、内野席は自由に移動が出来、試合展開により一塁側の早稲田と三塁側の慶應とに移動し、各席から交互に試合を観戦しました。
ちょっと驚いたのですが、慶應に得点が入ると、何人かの観戦客が「若き血」を歌っていました。また7回も立ち上がって同様に「若き血」を熱唱しているのは驚きました。彼ら彼女らは私と同じ程度かそれよりかは少し若い感じ、噂で聞いていた慶應OB・OGの母校愛を肌で感じました。ちなみに早稲田側で得点が入った時に「紺碧の空」は聞こえてこなかったなあ・・・。
肝心の試合の方ですが、慶應OB・OGの母校愛が通じたのか、慶應が接戦を制し、早稲田を下しました。試合は両者無得点のまま迎えた5回表に慶應が先制するも、その裏すぐさま早稲田が追いつきます。しかし6回表にすぐさま2点を返すと、早稲田の反撃を1点に抑え、そのまま慶應が1点差の3-2で逃げ切りました。

早慶戦の興奮が冷めやらぬまま、私はすぐさま静岡市の郊外にある西ヶ谷球場に向かいます。ここでは14時30分から東京大学VS静岡産業大学の試合が行われており、静岡学生野球リーグの実力を知る上で私はこの試合を是非とも見ておきたかったです。

西ヶ谷球場は両翼94㍍、中堅120㍍でナイター設備がある球場で、天然芝も張り替えたばかりのようで、ファーストインパクトとしてキレイな印象を受けました。当初は掛川球場をイメージしていたので、イメージしたものよりかなり立派でした。この球場ではファールボールが飛んでくると警告音で注意を喚起してくれており、至れり尽くせりで、こうした来訪者に優しい設備があることには吃驚しました。
西ヶ谷球場に着いたのは15時過ぎ、試合は3回の攻撃が終わったところでした。秋の日は釣瓶落としと言いますが、最近ではめっきり日が暮れるのは早くなり、5回の攻防が終了し、両校がグラウンド整備を終えた段階でナイターに照明が灯りました。それと同時に昼間は暑かったとはいえ、やはり11月、肌を刺す風が冷たく感じました。
肝心の試合の方は2点を先制した静岡産業大学がそつのない攻撃で3-0と、5投手の完封リレーで東京大学に快勝しました。静岡産業大学は筑波大学戦にも勝利しており、さすが静岡県No.1だけあって、強豪が立ち並ぶ東京六大学や首都大学相手に遜色のない戦いをしています。また最速142㌔右腕の石川 颯真投手など若手の有望株が出てきており、リーグ連覇が期待されます。
方や東京大学ですが、やはり問題は投手で、制球を乱すと自滅するパターンがこの試合でも見受けられました。ですので春のリーグ戦までこれをどう克服できるかが課題となってくると思います。ただ各々の選手の体型を見ていると他の大学と比べても劣っておらず、この試合に限って言えば、私の見た目ですが、むしろ静岡産業大の選手よりは東京大学の選手の方が恵まれいるように思いました。ですので打撃においてはさほど問題はないかと、まあチャンスをどう活かしていくか戦術面の問題もありますが・・・。

この「大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」が開催されることをしたのは常葉大学静岡キャンパスVS常葉大学浜松キャンパスの試合を見に行った時の場内アナウンスでした。それからこの大会を調べてみると、前述した通りに大会の運営は大学の野球部員で構成された企画チームが、運営・広報・地域貢献などに携わっているとのことでした。
こうした取り組みは非常に素晴らしいことであり、この大会を通じて、参加したすべての学生さんたちが大きな成長を果たすことを願ってやみません。
参照:慶應義塾体育会野球部 大学野球オータムフレッシュリーグ in 静岡
立教大学野球部 第7回大学野球オータムフレッシュリーグ in 静岡
球歴 大学野球オータムフレッシュリーグ2024年
静岡市 2024年10月31日
第7回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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