福島から今日静岡に帰った。いつもどおり、1泊2日の帰省、帰ってもどこに行くでもなく、子供と近くのコンビニに行く程度だが、それでも子供、特に娘のほうは嬉しいみたいで、喜んで付いてくる。
そんな中、今日は娘と息子と(息子のほうは全くといって興味がなく、いやいやだった)雛人形を飾った。雛人形は娘の厄を娘に代わって受け持つそうで、本来は節句が終わると川に流すそうだ。だから母から娘に受け継ぐのはおかしいと何かの本に書いてあった。
ただ今度は福島で飾る最後の雛人形、思えば5年間、福島での生活は今年の3月で終わる。いろいろなことがあったが、我が家の雛人形は娘の厄を流してくれたのだろうか?これまで娘は何も問題もなく、すくすくと育ってくれたので、雛人形はその役目を十分に果たしてくれたのではなかろうか。だからこれからもよろしくと雛人形にお願いする。それもちょっとあつかましいかな!