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五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

本性を現したね、アウンサンスーチー

国際・政治

 ちょっと前にアウンサンスーチーが日本政府に招きで来日した。アウンサンスーチーと言えば、91年にノーベル平和賞を授与され、国内外で軍事政権と戦うヒロインというのがほとんどの日本人が持つイメージだろう。しかし以前に本ブログでも指摘したことがあったが、そうした彼女に対するイメージはマスメディアが作った虚像にすぎず、見た目で判断してはいけないが、単なる高慢ちきな婆さんとしか私には見えない。彼女には偉大なる父君、アウンサン将軍から受け継ぐべく品位が感じられず、何だか比較しては失礼だが、アッパラパーの福島みずほちゃんと同じ匂いや卑しさがどことなく漂っている。私にとっては悪いイメージしかないアウンサンスーチーだが、マスメディアの報道だと彼女のことを「軍事政権と戦っているヒロイン」「現代のジャンヌ・ダルク」など礼賛するのがほとんどで、彼女を批判するものはなかった。僅かに元産経新聞の記者の高山正之さんの本「スーチー女史は善人か」があるくらいで、「平和のシンボル」アウンサンスーチーを批判するのは憚られてるような雰囲気だった。

 しかし、最近はアウンサンスーチーの実像が徐々にではあるが暴かれ始めている。週刊新潮4月25日号「新聞は持ち上げてもアウンサンスーチー  実にいやな女だった!」の中で元ミャンマー大使であった山口洋一氏の体験談を掲載している。それによると、彼女は「軍はけしからん」「民主化しろ」というだけで、政治的素養もビジョンもないとバッサリ、又、1997年のミャンマーASEAN加盟に際し、当時の橋本首相が賛成したことにアウンサンスーチーは「軍が横暴となり、反対勢力は皆殺しにされる」と怒鳴り散らしたそうだ。また翌98年、ヤンゴン国際空港の滑走路の整備に日本政府が援助を決定したことに対し烈火のごとく怒り、山口氏が「人命にかかわることで、空港が機能しないと国際交流もなくなる」と言うと、驚くことにスーチーは「ミャンマーは孤立してもいい」と言い放ったという。今ミャンマー国内で自分の支持勢力でもあった少数民族が軍から攻撃を受けている問題でも「私は関係ない」と発逃げ回っている。何だが‘瞬間湯沸かし器’‘バ菅’と言われた菅直人を彷彿させるようだ。ネットの世界でもアウンサンスーチーに対する疑念も出ているようで、彼女に対する批判的な記事も少しではあるが見受けられる。

 アウンサンスーチーは訪日中の4月17日、日本記者クラブの会見で「政党のトップで国のトップになりたくない人がいるのか。なりたくなければ偽善ではないか」と語っている。この言葉にこの婆さんの本性が透けて見える。婆さんからすれば、自らの名誉欲を満たすために、民主化民主化と叫び続けていたのだ。国内の不満分子や少数民族を集め、騒動を繰り返す。そういった連中は彼女にとっては捨て駒に過ぎず、恐らく政権を奪取したらポイ捨てにしてしまうだろう。自らの栄耀栄華が目的なので早晩ミャンマーの国民を捨てることになると思う。それ以前にこいつはミャンマーのことを知らなさすぎるし知ろうとはしないだろう。なぜなら彼女を育てたのは、ミャンマーの国土を奪い、ミャンマーの大半を占めるビルマを最下層に貶め、国内にインド人、中国人、少数民族を入れ分断統治をした、ビルマ族が忌み嫌うイギリスだからである。これは高山先生の本からだが、彼女は思春期から中年期までをインドやイギリスで過ごし、ご丁寧にイギリスは年頃になった彼女にハンサムなイギリス青年(実は諜報部員)まで提供している。このことからして彼女自身は骨の髄までイギリス人となっているので、どうしても顔はイギリスに向く。先ほどの空港のこともあるが、この婆さんがミャンマーのことを考えているとは言い難い。政権を取ったとしても、恐らく欧米の走狗になり、イギリス植民地時代に逆戻り、国内はガタガタになり結局彼女はミャンマーから追放されるだろう。その後、フィリピンの女性大統領で悲劇のヒロインだが無能だったアキノの後に国を救ったラモスのような有能な人が現れれればいいが、アウンサンスーチー失脚を出しに欧米、もしくは支那が介入し、ミャンマーがぐちゃぐちゃになるリスクの方が高い。

 今日、藤枝駅前の複合施設で名探偵コナンの最新作を見に行った帰りに、同じ施設にある図書館で、先ほどの元ミャンマー大使の山口洋一氏とジャーナリストの寺井融氏の共著「アウンサンスーチーはミャンマーを救えるか?」(マガジンハウス刊2012年)を借り今読んでいるが、その中でアウンサンスーチーとその父アウンサン将軍の比較した箇所がある。

 「ともに素晴らしく頭の切れる人物という点では共通しています。実に頭脳明晰で頭の回転が速く記憶力も抜群です。しかし大きく異なる点が二つある。将軍は謙虚で控えめな性格でけっして驕ることがなく、他人のいうことに耳を傾ける人物であったのに対して、娘のほうは気位が高く、高慢で、強硬な自己主張をする。自分の言うことはすべて正しく、他人は自分の発言を聞き、それに従うべきだと思っている。他人の発言を傾聴することはまったくない。
 将軍は素朴で粗野な性格で粗削りの野人といった印象を与える人物であったのに対して、娘は西欧流に洗練された身のこなしや衣服の着こなしにいたるまで、趣味の良さを印象づける。しかし彼女からは将軍の持っていた誠実さや率直さはみじんも感じられない」

 

 アウンサンスーチーよ、この苦言を何と聞く。日本風に言えば、草葉の陰から将軍が泣いておられるぞ!ミャンマーは2000年も歴史がある国である。それに欧米がいう民主的なシステム及び男女平等なる思想ははるか昔に達成している進んだ社会でもある。ミャンマー人としての誇りがあるのなら、アウンサンスーチー、真実に目覚めて欧米の操り人形を止め、ミャンマーのために働きなさい!!もしそれができないのであれば、潔く身を引くべきだ。

アウンサンスーチーとヒラリー・クリントン女史が握手!? - 五つの池の喫茶店

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            写真は、無料写真素材写真ACより ミャンマーの寺院より

 

追伸:この記事は私のブログの中で、最も読まれているようで、拝読率では他の記事を圧倒している。2年前に書いたこの駄文、いまだGoogleやYahooの検索で上位に位置づけされているようで何だか申し訳ないような気がしている。

 アウンサンスーチー女史は今年(2015年)6月、中国を訪問し、習近平国家主席と会談した。‘民主化’‘民主化’と声高に叫んでいた御仁が民主主義に最も程遠い国を訪問することはブラックジョークのようであるが、彼女を見ていると韓国の朴槿惠とダブって見える。法律違反を繰り返し、軟禁と言っても荘園のような広大な自宅で過ごしたスーチー女史、さすがに賢明なミャンマー国民もうすうす彼女の正体に気付いているかもしれない。

変見自在 スーチー女史は善人か (新潮文庫)

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