日経新聞2005年2月26日付総合面より、気になる記事がありました。
たばこ規制条約が今日から発効されます。それによると、5年以内に広告を原則禁止し、3年以内に健康への影響を紙箱に大々的に表示することを義務づけるというものです。すでに駅、ホテル、学校などの管理者にたばこの受動喫煙の防止に努めるように義務付けた「健康増進法」という法律が施行されており、私が静岡に買い物行くとき利用する静鉄バスの停車場では灰皿はありません。また東京の千代田区？（中央区だったかどちらか忘れてしまいました）や杉並区では路上での喫煙防止条例が定められており、路上禁煙場所が増えています。
今後は、業界は更なる広告自主規制に乗り出し、車内広告の禁止に加え、駅などの看板も原則禁止にするそうです。また若年層に喫煙を助長する恐れのある自動販売機の規制も強めていくそうです。
私のようなヘビースモカーにとって肩身が狭くなりますが、一方で喫煙のマナーを守らない人もいます。くわえたばこのまま平気で街を闊歩する人や吸殻をところかまわず捨てる人、禁煙の席でどうどうとたばこを吸う人etc、ちょっとどうかなと思います。
マナーとして、たばこを吸うときは周りにちょっとした気配りをしないといけませんね。
写真：無料写真素材 写真AC 煙草 oldtakasu
追伸：当時は日経新聞を取っていた。藤枝市に越してから産経新聞を取っている。ビジネスマンは日経を読めと会社から口を酸っぱくして言われたが、結局は余り役に立たなかった。
