日曜日の日経新聞の家族会議面に「無線LAN無断利用された」という記事が載っていた。私も無線LANを使用している。福島に来たときは、ケーブルで接続していたが、わざわざパソコンを運ばなければならず、いちいち面倒なので無線LANに変えた。
記事によれば、無線LANの電波は近隣まで届くため、セキュリティ対策を怠ると第三者に簡単に利用されるという。とすれば私のひょっとしたら無線LANを無断で使用されているかもしれない。日経新聞の記事の人は迷惑メールを発信されたと書かれたあった。そういえば思い当たる節がある。たまにではあるが、パソコンを使用していないのに、無線LANの機材から光が点滅したりするが、あれがそうなのかなあ?それとも考えすぎなのか?
記事は無線LANトラブル防止策として、
①接続するパソコンを限定する
②送信データの暗号化
③使用しないときは機器の電源を切る
の3つを挙げていた。①と②はよく分からないので、とりあえずは③を実行しようと思うが、電源を切ると機器のセキュエアスイッチというものを押して再認識させないとインターネットには接続できない。少々面倒ではあるが、安全には変えられないと思う。
記事には不正アクセスが急増していると書いてあったが、いくら電波が目に見えないとはいえ他人のものを盗むことには変わりはない。日本人のモラルの荒廃の問題だと思う。モラルの低下はやがて国家の崩壊に繋がって来ると思う。そのときになって後悔してももう遅い。