◆◆◆この記事の目次◆◆◆
はじめに
11月はもう半分過ぎてしまいました。最近はすっかり冷え込んできて、朝は布団からなかなか出れなくなってきています。夕方になると木枯らしに舞うようになり、夕餉にはお鍋が恋しい季節になってきましたね。暖かい部屋で家族団らんで囲むお鍋、身も心も温かくなります。
しかし今回は【今週のお題】ではなく前回の静岡鉄道途中下車の旅の続きです。お鍋については時間があったら後日書いてみようかと思います。私の場合はその後日がいつになるのかは、不明ですが・・・。
途中下車の旅 2 -①~ 柚木駅:靜岡懸護国神社
柚木駅(ゆのき えき)は新静岡駅から4番目の駅です。まず最初にこの駅で途中下車をしました。
この駅で降りたのは、靜岡縣護国神社(しずおかけんごこくじんじゃ)に参拝するためです。靜岡縣護国神社は1899年11月に「共祭招魂社」として静岡市北番町に創建され、1939年に靜岡縣護国神社に改名、1942年10月に現在の場所に移転しました。明治維新から太平洋戦争に至るまでの静岡県出身の戦没者・殉死者76230柱を祀っています。
二の鳥居の奥が拝殿になります。上の写真では私の腕が悪くうまく伝わらないと思いますが、靜岡縣護国神社の拝殿の背後には谷津山があり、かつてフォーククルセターズの名曲「悲しくてやりきれない」の歌詞に「深い杜の緑に抱かれ」というフレーズがありましたが、この拝殿はまさにその言葉にぴったりの雰囲気でした。何というのか、この神社からはとてつもなく荘厳な印象を受けました。(ちょっとオーバーでしたかね・・・!?)
靜岡縣護国神社は静岡市内の中心部にほど近い位置にありながら、東京ドーム2つ分の約99000㎡の広さの境内には池や照葉樹の林があり、一部は柚木公園となっており、季節を通じて静岡市民の憩いの場所となっています。
途中下車の旅 2 -②~ 柚木駅:MARKIS静岡
MARKIS 静岡(マークイズ しずおか)は三菱地所の商業施設ブランド「MARKIS」の1号店として2013年4月に開業しました。148の専門店舗からなる商業施設で、「ヒト・モノ・コトが集まる静岡の新しいランドマーク」をコンセプトにしています。
途中下車の旅 3 ~ 長沼駅:グランシップ
長沼駅(ながぬま えき)は柚木駅の次の駅です。長沼駅から徒歩7分のところにグランシップがあります。どちらかというとグランシップは長沼駅より静岡鉄道と一部の区間は並行して走るJR東海道線東静岡駅の方が近いです。
グランシップの写真は以前撮ったモノがあると思ったのですが、結局なくって、仕方がないので、いつも挿絵で使っている無料写真素材写真ACさんの写真を利用することにしました。
グランシップの正式名称は‟静岡県コンベンションアーツセンター”といい、「文化創造と交流の拠点」として、静岡県が設置する県立の複合文化施設で、建築家の磯崎新さんが設計、1999年3月にオープンしました。外観は船をイメージして作られたので、形にちなんで‟グランシップ”という愛称が付けられたそうです。
グランシップは地上12階・地下2階建て、延べ床面積は60,360m2、全長は200m以上、高さは約60mと巨大な建造物です。館内は大中のホール、静岡芸術劇場、会議室、県立の図書館などの施設があります。静岡市の成人式の会場や市内の大学の入学式にも利用されています。ちなみに娘の大学の入学式もここで行われました。
現在グランシップは特定天井対策工事に伴い、今年の9月8日から来年の2月28日まで休館となっています。
おわりに
今回の途中下車の旅(?)はこの2駅、といってもMARKIS静岡からグランシップまでは歩いたのですが、で次回は県総合運動場、県立美術館前、草薙の3駅からの途中下車の旅を書いてみようと思います。
参照:Wikipedia 靜岡縣護国神社、MARKIS静岡、静岡県コンベンションアーツセンター
MARKIS 静岡 MARKISとは
写真:無料写真素材 写真AC グランシップ たいたけ
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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