五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

ジェンダーフリーについて

 ジェンダーフリーとは、社会的・文化的に固定された男女の性別、いわゆる男らしさ、女らしさから解き放たれることをいう。この思想の下に今学校や自治体でとんでもない事が行われているようだ。

 SAPIO誌 2005年3月23日号「教育がおかしい! ジェンダーフリー協奏曲1 八木秀次」によると

静岡県沼津市の小学校の林間学校で男女同室に宿泊させていた。
山梨県のある小学校は健康診断も男女同室である。
③運動会での徒競走、騎馬戦、組体操を男女混合で行う学校が全国的に広がっている。
④公共施設のトイレを男女とも同色の表示に変える自治体が急増し、間違える人が続出している。
⑤妊娠中絶について女性の基本的人権のひとつとして捉えることができるとしている家庭科の教科書がある。

 さらに、小学校では、過激な性教育も行われているという(不勉強で申しわけありませんが私はこの雑誌を見るまで小学校で性教育が行われているという事実を知りませんでした)。SEXを描写している教科書、男性生殖器の模型を使ったコンドームの着け方の実習など・・・、怒りを通り越して呆れてしまう。

 思うに性教育は小学生に本当に必要があるのだろうか?もっとほかにやることがあるんじゃないのかね。ゆとり教育といって学校で勉強する時間が減り、子供達の基礎学力の低下が問題になっている今、国語とか算数などのカリキュラムを増やすのが先だと思う。

 男らしさ、女らしさからの開放と聞こえはいいが、いくらなんでも男女の着替えを一緒にするなど行き過ぎだろうし、子供達の気持ちも考えず、無神経すぎる。

 教員の全部が全部がそうではないと思うが、こんな馬鹿げたことをする教員にも小学生ぐらいの子供を持つ人もいるだろうに、自分の子供がされても平気なんだろうか?こんな教育を受けた子供達は将来どうなっていくのだろうか?子供達の未来に責任を持って欲しい。私の娘も再来年には小学校に入学するが、こうした現状を知るにつけ空恐ろしくなった。PTAの役員になって随時学校を監視する必要があるかもしれない。

 

 注)この日記は私の独断と偏見で書きました。教員の方で不快な思いをされた方がいらしたら申し訳ありません。

 

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