4月になり、今年もお花見🌸の季節がやってきました。今年の桜🌸ですが、静岡県内では昨年より1日早い3月21日に開花、これは例年より3日早かったようです。ただ先月末の花冷えにより、満開が3月30日以降になりました。
ここ藤枝市の桜の名所である蓮華寺池公園や瀬戸川左岸でも先週の土日に桜が満開となり、桜を見に行こうと思いましたが、あいにくの雨☂、今年は満開の桜が見れないかと思いましたが、今週の水曜日に休みが取れたので、葉の緑が目立ち始めてはいますが、何とかぎりぎり‟花は盛り”で見ることが出来ました。
まずは蓮華寺池公園から。静岡県内でも新型コロナウイルスの感染者数は週平均で1000人弱とまだまだ減少には転じないようですが、まん延防止等重点措置も終了し、県民の意識も一時期のような恐怖心も収まったせいなのか、私が訪れた平日の午後は公園を訪れる人で賑わっていました。
このブログのブログの背景画像になった場所です。
ここ数日は春めいた陽気ですが先月末から今週の初めにかけての寒の戻りのせいか、蓮華寺池公園でも満開のピーク日とされた日から1週間過ぎても、何とか満開の状態に保たれていたのは‟ラッキー”でした!!
蓮華寺池公園は「花・水・鳥・笑顔」がテーマの藤枝市のランドマークも言えるべき公園。ですので、桜以外でも四季を通じて、いろいろな花が楽しめます。
このチューリップ🌷は藤枝東幼稚園と蓮華会の皆さんが植栽したそうです。
公園に新しい施設が4月11日にオープンします。何やら古めかしい青い洋館ですが、この建物については改めて記事にしたいと思います。
続いて瀬戸川左岸へ。以前の記事にも書きましたが、瀬戸川は藤枝市の中心部を流れる河川で、昔から桜の名所として知られており、1000本以上のソメイヨシノが立ち並びます。中でも瀬戸川の左岸は東海地方最大級と言われている2kmの桜のトンネルが続きます。桜の木々の間には灯籠が建てられており、夜には華麗にライトアップされます。
瀬戸川左岸の河川敷広場では、露店が出たりして例年は花見客で賑わうのですが、平日の午後でしたので、花見客は2組しかいませんでした。土日ではないので、さすが出店はありませんでした。
瀬戸川左岸では例年この時期「金毘羅山・瀬戸川桜まつり」が実施されますが、今年も昨年と同様に新型コロナウィルス感染拡大を受け、中止となりました。代わりとして「ふじえださくらウィーク」を開催することとなりました。
瀬戸川左岸沿いには、瀬戸川左岸とともに桜の名所とされる金比羅山があり、お花見シーズンの金比羅山は標高67㍍の山全体が桜色に染まり、その光景が奈良県の吉野山を彷彿させることから、別名プチ吉野と呼ばれているようです。ただ今回は金比羅山の桜は見頃は過ぎ、散り始めていたので、山頂に上るのは断念しました。
瀬戸川左岸と比べ瀬戸川右岸は知名度は低いですが、こちらも左岸と同様に桜並木が続きます。
新型コロナウイルス感染拡大が続き、2月後半に始まったロシアのウクライナへの軍事侵攻と、今後の世界情勢は予断を許さない状況に来ています。月並みのようですが、一時も早く穏やかな日が戻ってくることを心より願っています。
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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