3月も今日でおしまいですが、相変わらずに新型コロナウイルスは猛威を振るっています。静岡県でも従来の3人に加え、昨日は浜松市で1人、静岡市で4人の計8人の感染者が確認されており、東京では都市封鎖一歩手前のようです。当初は巷では数ヶ月で落ち着くと予想されてはいましたが、事態は深刻化を増す一方です。無責任な意見で誠に申し訳ないのですが、恐らく終息するのには数年はかかるのではないかと思っています。
そんな中、昨日衝撃的なニュースが飛び込んできました。タレントでお笑い界の大御所である志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎でお亡くなりなられたとのこと。志村さんといえば、言わずと知れたお笑い界の大スターで、80年代から90年代にかけてはテレビでその姿を見ない日はなかったと言っても過言ではないほどご活躍をされていました。そういった有名人の方でも、一過性の病気によってあっけなくお亡くなりになるという衝撃と無常感を感じるとともに、こう言った言い方は憚られるかもしれませんが、志村さんの訃報は今まで新型コロナウイルスを対岸の火事のように傍観してきた私たち日本人に対して「事の重大性を理解しろ！」と警告されたような気がします。
志村けんさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
さて本日は年度末の調整なのか、ひょんな事でお休みをいただきました。とは言ってもこのご時世、ましてや今日は一日中雨が続くと言うことで、毎度の事ながら自宅に巣籠りをしています。子供たちも学校がお休みになったので、月初からずっと家にいます。
で、今日は子供たちと一緒に床の間に飾ってあった雛飾りを五月人形に変えました。（五月人形といっても実は兜なのですが・・・。）
昨年は4月13日まで飾ってあったので、約2週間早く雛人形をしまったことになります。雛人形をしまうにはあいにくの天気となってしまいましたが、雛人形をずっと飾っておくと婚期が遅れると言うので、例年より早くしまうのは娘にとっては好感なので積極的に手伝ってくれました。
そういえば今頃は花見の季節ですね。静岡県では3月27日に桜が開花しました。これは例年より2日遅く、昨年より1日早かったようです。藤枝市の桜の名所である蓮華寺池公園や瀬戸川左岸の桜はまだ開花したばかりで、今週末が見ごろだそうです。ただ今年はどうでしょうか？今まで当たり前だったことが当たり前でなくなった今、日々平穏であることの有難味が実感できたのではなったのではないでしょうか？そしてその日々平穏が早期に戻ってくることを切に願っております。
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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