新年度が始まってから、そして娘が巣立ってから早1月が経とうとしています。娘が居なくなった食卓は寂しい限りで、熟年夫婦に共通するかもしれませんが、私たち夫婦もさほど会話を楽しむわけでもなく、また残された息子も無口な方なので、改めて娘は我が家の潤滑剤のような存在だったのだと思いました。とはいっても、会話がないだけでさほど問題があるわけではないので、私・嫁・息子ともかなりにインドア派なので、この生活も徐々には慣れていくかなあと思います。
さて今月は国政選挙が行われた月でもありました。結果はさておいて、新たに国・地方で政治に参加される議員さんたちには、各人いろいろな主義主張ははあるでしょうが、是非とも国・地方並びに日本の国民のための政治を行っていただきたいと切に願っております。
ただそんな中で気になっていることが・・・。私は政治については専門知識がないので、最近では政治について記事にすることは一方的に自分の考えを記述することは無責任なことになると思い、最近では控えていましたが、どうしても理解に苦しむことがありました。
衆議院千葉5区の補欠選挙で、自民・公明推薦の英利アルフィアさんが初当選しましたが、このかた、何んと！？本名非公開だそうです。日本の国政選挙でこのようなことが許されるのか？そもそも本名を非公開にしているような胡散臭い人間を信用できるか？ということもあるだろうし、一般的な社会常識としてはＯＵＴだと思いますし、一般社会では到底通用しないでしょう。
でもそれが政治の世界では通ってしまうのがどうしても不思議！？しかも野党ならともかく政権与党である自民党の公認というのだからさらに吃驚！！しかもこのような重大案件にも関わらず（私が気付いていないかもしれませんが）既存メディア📺での報道はほとんどなかったようですし、私が知ったのもネット💻からの情報でした。
この件は国会議員の資質に関する問題だし、決して曖昧にしてはいけないと問題だと思います。そのことについて政権与党が圧力をかけているのだとしたら、それこそが権力の横暴だと浅はかな考えの持ち主の私ですら思います。以前なら自民党の細かいことにクレームをつけるマスコミも格好の批判対象であるこの件に報道しないのは不思議でしかありません。
英利アルフィアさんが本名を非公開にしているのは、実は彼女が二重国籍ではないかという疑いがあります。二重国籍と言えば、数年前に立憲民主党の蓮舫さんが話題になりましたね。あの時はマスコミも蓮舫さんの言動を一挙手一投足を追っていましたが、英利アルフィアさんにそれが見受けられないのは自民党への忖度❓なのでしょうか。
蓮舫さんはあれから二重国籍について曖昧な回答に終始し、事の真相や自らのルーツを明かしていないように思えます。だからなのか、蓮舫さんの言動には胡散臭さを感じ、どことなく冷めた感じでいます。それは多くの人も思っているのではないかなあ❕❕
そもそも日本の国会議員に日本国籍以外の人が就任すること自体がおかしいと思います。他国の国籍を持っている国会議員が日本人や日本のために政治をすることに疑問を感じるし、うまく他国に利益を誘導する疑いがもたれます。他国にしては日本の中枢に自国のエージェントがいるわけだから、これを利用する手はないでしょうし、ほぼ無償で日本の様々な情報が手に入るのだから、他国には笑いが止まらないでしょうねえ・・・。
英利アルフィアさんも千葉5区の選挙民の公認を受け国会議員になられたのだから、本名非公開という甘えた考えを捨てて、自ら率先的に本名を公開し、持たれている二重国籍についての噂を払拭すべきだと思います。国会議員はプライバシーは大幅に制限されてしかるべきだし、それが嫌なら国会議員を今すぐ辞退すべきです。
どのような清廉や高邁な理想論や主義主張があっても、それを実行するにあたってはルールを破ったり、疑惑を持たれてはいけないと考えています。一度それを許すとなし崩しとなり、収拾がつかなくなるだろうし、たとえ独りよがりに妄想だとしても、本人が正義と思っていれば、目的のためには手段を択ばない荒業も出てくるようになり、ひいてはそれがテロに結びつく可能性も秘めています。
今回の英利アルフィアさんの件は法的にどうかという問題も残りますが、せっかく国会議員になれたのだから、是非とも日本のため、日本人のために働いてほしいと思います。ですので今後の英利アルフィアさんの活動に注視していきたいと思います。
写真：無料写真素材 写真AC 疑問を感じる人 kuni0h
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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