今年もGWが始まりました。まだまだ予断を許したわけではありませんが、ようやく新型コロナウイルの騒動も終息の方向に行っているようで、このGWでは観光地や海外へ出かける人が例年並みになっているようです。世間もひとまずは普段通りに日常に戻りつつありますが、もともと出不精な私はコロナ前・コロナ後も相も変わらずGWは自宅🏠に引き籠っているのに変わりはありませんが・・・。
さてこの時期になると、私の近所の蓮華寺池公園では、藤枝市の花になっている「藤」をテーマにした「藤まつり」を開催されます。藤枝市のランドマークにもなっている蓮華寺池公園では20種類250本以上の藤の花が咲き誇ります。昨年新型コロナで中止になっていた藤まつりが3年ぶりに開催されましたが、それでも密になるイベントは中止となっていました。今年は新型コロナの緩和措置に伴い、行動制限が撤廃されたため、イベントが催されたり、園内には多くの出店が出ており、普段通りのお祭りが帰ってきました。
藤まつりは4月16日から5月5日まで開催されます。例年はだいたいGW前に花が見頃を迎え、GWは散り際になります。特に今年は藤の開花が4月5日と例年よりも6日も早かったので、藤の見頃は4月15日前後となり、私が見に行った4月29日にはすでに見頃は過ぎていました。
蓮華寺池公園内の藤棚の全長は500㍍あるそうです。
藤まつり開催中、蓮華寺池公園内の蓮華寺池には大きな鯉のぼりが池の上を泳いでいます。これは藤枝市内にある幼稚園の園児たちの手作りで、毎年この時期に公園に飾られます。
昨年度より名称が変更された公園の奥にあるフジの庭園にも行きました。
フジの庭園では、藤棚が円形に配置されおり、藤を間近に見ることができ、藤の甘い香りも楽しむことができます。見頃を逃したので、庭園を上から望むと葉の緑が目立ちました。
ただ白藤はこれから見頃のようです。
今年は藤枝青年会議所が創立60周年を迎えるそうで、その記念事業の一環として、4月19日に公園内の滝の広場展望台に「幸せの鐘」が設置されました。
この幸せの鐘の麓には看板に「恋がのぼって 愛になる 幸せの鐘」と彫られており前述した鯉のぼりの事業とリンクしたもので、「幸せを少しでも多くの人に届けたい」という思いがあるそうです。
今年から各種イベントも復活しました。この日(4月29日午前中)はアマチュアのフォルクローレのグループが演奏をしていました。また出店も多く出ていて例年の賑わいが戻ってきたようです。ただ私が行ったのが、朝の10時だったことと寒かったことで、まだ客足の方は少なかったです。
そのせいなのか、例年は在庫切れでなかなか買うことが出来ない「藤アイス」をGETできました!!
蓮華寺池公園の散策は‟反時計回り”が基本です。今回も約1.5㌔の蓮華寺池の周遊コースを堪能しました。藤が見頃ではないのがちょっと残念でしたが・・・。
時は着々と進み、桜🌸の季節は過ぎ、今は新緑の季節を迎えています。特に今年はあの鬱陶しかった新型コロナの感染予防措置が解除され、普通の歳時記を満喫できました。今年は昨年に中止となった藤枝大祭りも開催されることとなりました。ようやく戻ってきた日常、これがずっと続くように心から願っております。
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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