五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

静岡トップ3 今年の漢字は?

 毎年12月になると、その年の世相を表す漢字一文字が今年の漢字として発表されます。2020年の今年の漢字は「」。これは新型コロナウイルス感染拡大を抑止するため、巷では「三密」という言葉が盛んに使われたことにあると思います。

 この今年の漢字ですが、実は静岡県でも発表されており、川勝平太静岡県知事田辺信宏静岡市鈴木康友浜松市のいわゆる静岡トップ3が1年を締めくくる最後の記者会見でそれぞれが今年を表す漢字を1文字を毎年挙げているようです。

 気になる今年の漢字ですが、川勝知事は破壊の「」を選びました。そして来年2021年の漢字として創造の「」を挙げ、「破壊の後に創造するということで。大きな転換点を今年、来年にかけて経験している」 と述べ、新型コロナウイルスの感染拡大により、これまでの社会の仕組みが大きく崩れ、来年2021年は新たな創造の年になると語りました。ちなみに来年は県知事選挙がありますが、それに関しては新型コロナ対策を優先するとして明言を避けました。多分出馬されると思います。それも受付期間の間際か、他の立候補者が受付を済ました後に・・・。

 田辺静岡市長は支え合いの「」を選びました。田辺市長は新型コロナウイルスが猛威を振るったこの1年を振り返り、「行政として、市民の命と暮らしを支えることに全力を尽くしてきた1年だった」と述べるとともに、2021年も新型コロナウイルスの感染拡大は続くとし、「引き続き支え合い、力を合わせてこの困難を乗り切っていかなければならない」と市民に協力を呼び掛けました。

 最後に鈴木浜松市長は「」を選んでいます。鈴木市長は「今年は新型コロナウイルスの一年となり、空間、時間、間隔、間合いなど、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)が感染症対策で一番、大事だった」と述べています。

 ちなみに私が選んだ今年の漢字は忙しいの「」。巷では新型コロナウイルス感染が騒がれ、自粛ムードが漂う中、どういう訳か今年後半にかけて、公私にわたって忙しいというか慌ただしい日々が続きました。ただ休日はいつも通りに一日中家に籠ってダラダラと過ごしてしまったので、新型コロナウイルス感染拡大にも関わらず、いつもの年とさほど変わりはありませんでした。恐らく来年も同じように時が過ぎていくように思います。

 

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清水寺

 

参照:Wikipedia 今年の漢字

写真:無料写真素材 写真AC 清水寺 Retake

 

お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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