五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

本ブログ恒例 夏の甲子園不完全予想 初戦で勝ち残る学校は!?

 8月になり、連日連夜蒸し暑い日が続いています。ただ今年は夕立ならぬ夜立ち☔(?)があって、蒸し暑く寝苦しい夜を少しは和らげてくれています。それでもエアコンの使用は必至で家🏠にいるときはずっと点けっぱなしにしています。毎度のことながら、来月の電気代の請求に怯える日が続いています。

 

◆◆◆この記事の目次◆◆◆ 

はじめに

 

 さて今年も夏の全国高校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園が開幕します。今大会で105回目を迎え、今月3日に初戦の組み合わせが発表されました。私の愛読紙(?)である日刊ゲンダイは翌日紙面で恒例となっている初戦の勝敗を予想しました。ですので、私も、相も変わらず日刊ゲンダイに対抗する形で初戦の予想をしてみました。

 予想結果ですが、2018年の夏からお遊びで始めたこの企画、通算で6勝2敗1引き分けと、日刊ゲンダイが勝ち越しています。昨年夏はまさかの私の勝利!!しかし今年のセンバツ大会予想は的中率で日刊ゲンダイに大差を付けられてしまいました。はここ数回は日刊ゲンダイの圧勝となっています。今回は春のリベンジで何とか一矢報いたいと思っています。

 ただ昨年の記事にも書きましたが、静岡県では日刊ゲンダイは翌日配達となっており、件の予想記事を目にしたのが、5日の午前中。夏の甲子園大会は本日6日に開幕するので、今大急ぎで記事を作成しています。

 

kitajskaya.hatenablog.com

 

第105回全国高等学校野球大会の概要

 

 今夏の甲子園大会は第105回目となり、8月6日から休養日を挟んで14日間の開催となっています。今大会のキャッチフレーズは「さぁ行こう、僕らの夢へ」だそうで、選手宣誓は西岡 悠慎主将が、始球式は今年3月のWBCの大会で日本を6年ぶり3度目の優勝に導いた栗山 英樹WBC日本代表監督が務めます。

 今大会からベンチ入りメンバーが20人となり、昨年と同様に選手の体調を考慮し、3回戦と準々決勝の間・準々決勝と準決勝の間・準決勝と決勝の間に休養日が設けられています。また各試合5回終了時に10分間のクーリングタイムが設けられます。

 今年の開会式は全出場校ベンチ入りしたメンバー全員が参加する予定です。実現すればこれは2019年夏以来4年ぶりとなります。

第105回全国高等学校野球大会の展望と有力な選手

 

 今大会では夏連覇に挑む仙台育英、激戦区神奈川を制した慶應絶対王者大阪桐蔭を撃破した履正社明治神宮大会準優勝で選抜大会ベスト4の広陵、この4校が優勝候補の呼び声が髙く、それに続くのが浦和学院専大松戸東海大甲府の関東勢と愛工大名電、そして智弁学園の関西勢と九州国際大付沖縄尚学の九州・沖縄勢です。

 夏連覇に挑む仙台育英は昨夏の優勝したメンバーが揃い、高橋 煌稀投手、仁田 陽翔投手、田中 優飛投手、湯田 統真投手らは軒並み最速150キロ台を出し、出場校中トップの平均0.4失点と投手王国の片鱗を見せています。1試合平均10.2得点の打撃陣も好調で持ち前の機動力を合わせ、圧倒的な強さを誇り、今大会の優勝候補の筆頭です。

 激戦区神奈川を制した慶應は、県大会決勝で判定で物議を交わしましたが、6割近い打率の丸田 湊斗選手、打撃好調の渡邉 千之亮選手を中心に、県大会7試合62得点と圧倒的な打撃陣を持っており、また「データ班」が相手チームを配給を徹底分析するなどチーム一丸となって優勝を狙います。

 絶対王者大阪桐蔭を撃破した履正社は、大阪桐蔭を3安打完封した福田 幸之介投手と増田 壮投手の両左腕は安定感が抜群で、打撃陣もプロ注目の森田 大翔選手を中心とした打撃陣は準々決勝までコールド勝ちと破壊力には定評があります。

 選抜大会ベスト4の広陵は、安定感があり最速147㌔右腕の2年生エース高尾 響投手を中心とした守りのチームです。打撃陣では2022年の選抜大会から注目され、今秋のドラフト候補でもある‟広陵ボンズ“こと真鍋 慧選手。県大会では徹底したマークにあい、結果は残せませんでしたが、甲子園での活躍が期待されます。

 そのほか「超速攻野球」がモットーの浦和学院、千葉県内無敵でプロ注目の最速151㌔右腕の平野 大地投手を擁する専大松戸、強力打線が持ち味の東海大甲府、全国最激戦区愛知で夏3連覇を果たした愛工大名電、春の近畿大会王者で打撃好調の智弁学園、安定感がある高橋 大和投手、福田 海晴投手2枚看板を持ち、競り合いに強い、プロ注目の身長184センチ、体重101キロの巨漢スラッガー佐倉 侠史朗選手を擁する九州国際大付、最速147㌔右腕で県大会防御率0.00の防御率を誇る東恩納 蒼投手と破壊力抜群の打撃陣を持つ沖縄尚学。これらのチームも優勝する可能性も十分にあります。

 

初戦の組み合わせ-①:日刊ゲンダイと私の予想

 

 出場49校の対戦カードです。今回も日刊ゲンダイの予想と私の予想を列記しました。前回の選抜大会の予想では日刊ゲンダイに勝利数で5、的中率で31.2ポイント差と大差を付けられてしまいました。今回は昨夏の勝利以来の勝ちを狙っています。果たして結果はどうなるでしょうか・・・!?

 

日時 対戦カード ゲンダイ予想 Kitajskaya予想
1日目1 土浦日大(茨城)- 上田西(長野) 上田西 土浦日大
1日目2 共栄学園(東東京)- 聖光学院(福島) 聖光学院 共栄学園
1日目3 浦和学院(埼玉)- 仙台育英(宮城) 仙台育英 仙台育英
2日目1 川之江(愛媛)- 高知中央(高知) 高知中央 川之江
2日目2 履正社(大阪)- 鳥取商(鳥取 履正社 履正社
2日目3 英明(香川)- 智弁学園(奈良) 智弁学園 智弁学園
2日目4 愛工大名電(愛知)- 徳島商(徳島) 愛工大名電 愛工大名電
3日目1 花巻東(岩手)- 宇部鴻城(山口) 花巻東 宇部鴻城
3日目2 前橋商(群馬)- クラーク記念国際(北北海道) クラーク記念国際 前橋商
3日目3 日大山形(山形)ーおかやま山陽(岡山) おかやま山陽 おかやま山陽
3日目4  大垣日大(岐阜)- 近江(滋賀) 近江 近江
4日目1 鳥栖工(佐賀)- 富山商(富山) 富山商 鳥栖
4日目2 日大三西東京)- 社(兵庫) 日大三
4日目3 市和歌山(和歌山)- 東京学館新潟(新潟) 市和歌山 市和歌山
4日目4 立命館宇治(京都)- 神村学園(鹿児島) 立命館宇治 神村学園
5日目1 東海大熊本星翔(熊本)- 浜松開誠館(静岡) 浜松開誠館 浜松開誠館
5日目2 明豊(大分)- 北海(南北海道 明豊 明豊
5日目3 創成館(長崎)- 星稜(石川) 星稜 創成館
6日目1 いなべ総合(三重)- 沖縄尚学(沖縄) 沖縄尚学 いなべ総合
6日目2  立正大淞南(島根)- 広陵(広島) 広陵 広陵
6日目3 慶應(神奈川)- 北陸(福井) 慶應 慶應
6日目4 文星芸大付(栃木)- 宮崎学園(宮崎) 文星芸大付 文星芸大付
7日目1 明桜(秋田)- 八戸学院光星(青森) 八戸学院光星 八戸学院光星
7日目2 専大松戸(千葉)- 東海大甲府(山梨) 専大松戸 専大松戸
7日目3 九州国際大付(福岡)- 1日目1試合の勝者

 

 沖縄代表の沖縄尚学台風6号の影響で抽選会の日(8月3日)に甲子園入りが見通せないため、初戦を5日目以降に組むことを大会本部が発表しました。

初戦の組み合わせ-②:予想解説

 

 次に初戦の予想を解説します。

◆第一日目

  第一試合の土浦日大(茨城)VS 国学院栃木(栃木)、初っ端から日刊ゲンダイと私の意見が割れ、日刊ゲンダイはプロ注目で最速149㌔の「投打二刀流」を務める横山 聖哉選手のいる上田西を、私は投打のバランスがいい土浦日大を推しました。両チームとも地方大会決勝を大逆転で勝利したチーム通し、この試合は白熱した熱戦が繰り広げられると思います。

  第二試合の共栄学園(東東京)VS  聖光学院(福島) 、この試合も日刊ゲンダイと私とで意見が分かれ、日刊ゲンダイは昨夏ベスト4で今や甲子園の強豪校でかつ常連となった聖光学院を、私は準決勝・決勝を9回2死から大逆転で強豪ひしめく東東京を制した共栄学園を推しました。共栄学園は初出場ながらもドラマ性があり何となくですが、何かを持っているチームではないかと思います。

  第三試合の浦和学院(埼玉)VS 仙台育英(宮城)、初戦屈指の好カードで優勝候補同士の対決となった試合、日刊ゲンダイ・私ともに昨夏の優勝校の仙台育英を推しました。機動力を活かしまず先制を目指す「超速攻野球」がモットーの浦和学院ですが、「投手王国」との呼び声が高く、150㌔台を出す投手が3人もいるほど選手層が厚い仙台育英を相手では難しいと思います。

◆第二日目

  第一試合の川之江(愛媛)VS 高知中央(高知)、日刊ゲンダイと私で意見が分かれました。日刊ゲンダイは今大会春夏を通じて初出場な名門の明徳義塾高知を破った高知中央を、私は21年ぶりの出場を逆転で飾った川之江を推しました。四国大会の延長となった両チームの対決ですが、ここは21年ぶりとはいえ、甲子園に6回ほど来ている川之江の経験値が勝ると思いました。

  第二試合の履正社(大阪)VS 鳥取商(鳥取)、この試合は日刊ゲンダイ・私とも履正社の勝利を予想しました。4回連続で決勝で大阪桐蔭の前に涙をのんだ履正社でしたが、安定した投手陣と破壊力のある打線が売り物の履正社は2019年以来の優勝を目指します。一方の鳥取ですが、打線が貧弱なのを投手力でカバーするチーム。最少得点で展開すれば、優勝候補相手に一泡吹かせるかも知れません。

  第三試合の英明(香川)VS 智弁学園(奈良)、こちらも日刊ゲンダイ・私とも意見が同じで、春の近畿大会の覇者智弁学園の勝利を予測しました。出場校中トップクラスに破壊力がある「猛打」の智弁学園、対する英明も春の選抜大会では強豪校の智弁和歌山を倒すなど実力があるチーム。実力のある高校同市の戦いですから、一瞬の隙が勝負の行方を左右するかも知れません。

 第四試合の愛工大名電(愛知)VS 徳島商(徳島)、この試合も日刊ゲンダイ・私で意見が同じで、2年連続出場で破壊力抜群の打線が自慢の愛工大名電を推しました。対する徳島商は12年ぶりながら甲子園出場は24回の名門。古豪復活の立役者は最速149㌔の本格派右腕の森 煌誠投手。投手力のいい徳島商が強力打線を誇る愛工大名電にどこまで食い下がれるかが勝負の分かれ目になると思います。

◆第三日目

 第一試合の花巻東(岩手)VS 宇部鴻城(山口)、この試合は日刊ゲンダイと私とで意見が分かれ、日刊ゲンダイは高校通算140本塁打を誇る佐々木 麟太郎選手を擁する花巻東を、私は守備力のいい宇部鴻城を推しました。優勝候補の一角でもある花巻東は佐々木選手が不調なのがちょっと気がかりとなっており、山口県代表は昨年の下関国際のように、宇部鴻城もひょっとしたら化けるかも知れません。

  第二試合の前橋商(群馬)- クラーク記念国際(北北海道)、この試合も日刊ゲンダイ・私とで意見が割れました。日刊ゲンダイは春夏連続出場で夏は攻撃力を高めたクラーク記念国際を、私は群馬大会6試合中5試合を逆転勝利で飾った「逆転の前商」こと前橋商を推しました。この両チームはチーム状況が似ているだけに1点を争う目が離せない好勝負になると私は思います。

 第三試合の日大山形(山形)VS おかやま山陽(岡山)、この試合は日刊ゲンダイ・私とも意見が同じで、安定した強さで接戦に強いおかやま山陽の勝利を予想しました。対する日大山形は最速147㌔の本格右腕の菅井 颯投手を中心としたチーム。ただ最近の山形県勢は力を付けてきており、日大山形も一気に打線が爆発する力を秘めており、おかやま山陽にとっても侮れない相手だと思います。

 第四試合の大垣日大(岐阜)VS 近江(滋賀)、この試合は日刊ゲンダイ・私とも今大会No.1の打率と1試合平均7.4点と高い攻撃力を持つ近江を推しました。大垣日大は東海屈指の右腕の呼び声が高い山田 渓太投手が中心のチーム。今大会はチームを率いる阪口 慶三監督は、「あと1勝」で甲子園春夏通算40勝と節目となり、チーム一丸となって向かってくるので、近江としても油断大敵だと思います。

◆第四日目

  第一試合の鳥栖工(佐賀)VS 富山商(富山)、こちらの試合は日刊ゲンダイ・私とで意見が分かれ、日刊ゲンダイは地方大会無失策で鉄壁の守備を誇る富山商を、私は兄で4番捕手の松延 晶音選手・弟で松延 響投手兄弟バッテリーで注目を浴び、勢いに乗って勝ち進んだ鳥栖を推しました。ともに守備力が売り物のチーム同士ですので、1点を争う好ゲームになると思われます。

  第二試合の日大三西東京)VS 社(兵庫)、ともに実力伯仲の激戦区を勝ち抜いた代表同士の対戦となりましたが、日刊ゲンダイは投打のバランスがいい日大三を、私は3大会連続出場でこちらも同様に投打のバランスを兼ね揃えたを推しました。日大三小倉 全由前監督が3月末に退任し、三木有造新監督が率いる初めての甲子園大会となります。その点で気合いが入っていると思います。

  第三試合の市和歌山(和歌山)VS 東京学館新潟(新潟)は、この試合は日刊ゲンダイ・私ともに強豪ひしめく和歌山を制した市和歌山を推しました。県大会では優勝候補の智辯和歌山が初戦敗退の中で戦い、精神力も強いと思います。東京学館新潟は初出場ながら新潟県内の並み居る強豪を撃破したチーム。市和歌山としては県大会同様にいかにプレッシャーと戦うかが鍵となってくるでしょう。

  第四試合の立命館宇治(京都)VS 神村学園(鹿児島)、この試合は日刊ゲンダイ・私は意見が分かれ、日刊ゲンダイは混戦模様の京都を制した立命館宇治を、私は昨年の春の九州王者神村学園を推しました。立命館宇治は身長195㌢の大型右腕十川 奨己投手を中心とした守りのチーム。好投手の十川投手をいかにして攻略していくかが神村学園の勝利の課題になってくると思われます。

◆第五日目

 第一試合の東海大熊本星翔(熊本)VS 浜松開誠館(静岡)、この試合は日刊ゲンダイ・私とも浜松開誠館が勝利すると見ました。浜松開誠館の監督は元プロ野球選手の佐野 心監督。佐野監督のお父さんも元プロ野球選手です。東海大熊本星翔百崎 蒼生選手は東海大相模からの転入生。話題が多い両チームですが、実力は拮抗しており、当日の打線の出来が勝敗を分けると思います。

  第二試合の明豊(大分)VS 北海(北北海道)、強豪校同士の対決となったこの試合は日刊ゲンダイ・私と意見が一致し、最速147㌔右腕中山 敬斗投手ら投手陣が充実し、大分県勢初の夏3連覇を果たした明豊を推しました。北海は大会最多の40回出場を誇る北の名門で、今大会は打率.762と驚異的な数字を持つ熊谷 陽輝選手を中心に投手陣・打撃陣とも選手が揃っており、実力伯仲の好勝負が期待できます。

 第三試合の創成館(長崎)VS 星稜(石川)、この試合から2回戦となり、この試合は日刊ゲンダイと私とで意見が割れ、日刊ゲンダイは甲子園の常連で今や押しも押されぬ強豪となった星稜を、私は平均失点が大会2位と投手力がいい創成館を挙げました。星稜は攻撃力はありますが、若干投手力が弱い傾向にあり、そこをスタメンの6人が160㌢台と小柄なチームの創成館がどう攻略するかがキーポイントとなります。

◆第六日目

  第一試合のいなべ総合(三重)VS 沖縄尚学(沖縄)、この試合、私は最初は日刊ゲンダイ同様に好投手東恩納 蒼投手を擁し総合力で上回る沖縄尚学を私も挙げましたが、台風6号の影響は大きく、勝利するのは粘り強い戦いをするいなべ総合を挙げました。大会直前に練習が出来ない影響は強いし、いなべ総合はシーソーゲームにめっぽう強いので、沖縄尚学は苦戦が予想されると思います。

 第二試合の立正大淞南(島根)VS 広陵(広島)、中国大会の延長となったこの試合は、日刊ゲンダイ・私とも同じ意見で、昨秋と今春の中国大会の覇者で選抜大会ベスト4と圧倒的な強さを誇る広陵を推しています。対する立正大淞南は投打の二刀流で4番の山下 羅馬選手を中心とした打撃のチーム。ただ広陵の最速147㌔右腕の高尾 響投手の牙城を崩すのは困難が予想されます。

 第三試合の慶應(神奈川)VS 北陸(福井)、この試合は日刊ゲンダイ・私とも総合力で上回り、優勝候補の筆頭でもある慶應を挙げました。慶應センバツ大会こそ初戦で敗退しましたが、チーム力は格段に上がっており、また「データ班」が他校の研究を行っており、夏は盤石な体制が確立しています。春夏出場の北陸ですが、エースの友広 陸投手が右肘を痛めたこともあり、不利な形勢に立たされています。

  第四試合の文星芸大付(栃木)VS 宮崎学園(宮崎)、この試合は日刊ゲンダイ・私ともに意見が一致し、文星芸大付を推しました。文星芸大付は打撃陣が好調で、投手陣は3人の投手による継投リレーで勝利を掴んできました。対する宮崎学園は春夏を通じて甲子園初出場。地方大会をすべて2点以内の接戦で制していることから、ひょっとしたら昨年の下関国際のように大化けするかも知れませんね!!

◆第七日目

  第一試合の明桜(秋田)VS 八戸学院光星(島根)、東北大会の延長となったこの試合も日刊ゲンダイと私で意見が一致し、最速147㌔左腕の洗平 比呂投手と最速148㌔左腕の岡本 琉奨投手のW左腕を擁し、選手層の厚い八戸学院光星を推しました。粘り強さが信条で接戦を制し、甲子園出場を決めた明桜ですが、実はこの試合は6月に行われた春の東北大会準決勝のリベンジマッチでもあります。

 第二試合の専大松戸(千葉)VS 東海大甲府(山梨)、関東の強豪校同士で優勝候補同士のこの試合は日刊ゲンダイ・私とも、プロ注目の右腕の平野 大地投手を中心に豊富な投手陣を擁する専大松戸を推しました。対する東海大甲府はチーム打率は出場校中2位で山梨県予選を4試合で2桁得点を記録するなど圧倒的な打撃で頂点に立ったチーム。投打の特徴が違うチーム同士の熱戦が期待されます。

 第三試合は九州国際大付(福岡)- 1日目1試合の勝者ですが、九州国際大付は巨漢スラッガー佐倉 侠史朗選手を中心とした強力打線と福岡県大会無失策と堅実な守備力を盛っています。今大会では優勝候補のひとつでもあり、1日目1試合の勝者が土浦日大でも上田西でも、対九州国際大付戦苦戦すると思われます。

おわりに

 

 この記事を大方書き終えて、時計を見てみました。時刻はちょうど6日のすでに午前10時5⌚を過ぎていました。何とか第一試合開始には間に合ったようです。昨年も描きましたが、最近では暗いニュースや意味不明な出来事が起こり、「このまま行って日本は大丈夫?」と危惧することが巷にあふれています。ですのでせめて夏の高校野球大会⚾が開催期間中の時くらいは、平和で穏やかな日本をあってほしいと心より祈っております。

 

 

参照:Wikipedia 第105回全国高等学校野球選手権大会

   高校野球ニュース 夏の甲子園2023年 優勝候補予想・大会展望

   日刊ゲンダイ 2023年8月5日付

    本紙恒例 夏の甲子園完全予想 初戦勝つ負ける高校

写真:無料写真素材 写真AC 全国高校野球選手権大会 NEEPON

 

お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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