2月になりました。巷では相も変わらず新型コロナウイルス関連のニュースで騒がしい状況が続いています。マスメディアは必要以上に恐怖を煽るような報道を繰り返しています。最近では東京オリンピック・パラリンピックを巡って、組織委員長である森喜朗元総理の女性蔑視ともとれる発言が問題視されています。事の詳細はよくわからないので、コメントとか批判は控えますが、この方は度々舌禍でトラブルを引き起こしているだけに、周りに言動をフォローする人を配置できなかったのかと至極残念に思います。（というか実際は呆れていますが・・・・。）
昨年も書きましたが、毎年この時期になると「雛人形を飾った」という記事を書いています。今年も飽きもせず書いてみました。
今年もいつもと同じ場所、和室の床の間に雛人形を飾りました。今年は昨年が立春前に飾ったのに反して、立春を過ぎた4日目の本日（2月7日）に飾りました。
今年は例年と比べ立春の日付が37年ぶりに代わりました。37年前の1985年の立春はそれまでの2月4日より1日遅い2月5日、それに対して今年の立春は1日早い2月3日でした。立春とその前日の節分が2月3日になるのは実に124年ぶりとのこと。日本では国立天文台の観測で「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春とするそうで、その瞬間は2月3日の23時59分で、あと1分遅かったら立春の日付は例年通りの2月4日だったそうです。
飾り付けた雛人形が下の写真です。今年も私一人で飾りました。娘に手伝わせようと思いましたが、気配を察したのか、今日は早々と出かけてしまいました・・・。
今年は昨年までと違って飾り方が1点だけ変更してあります。それはお内裏様とお雛様の間にある三方飾の位置です。昨年まではお内裏様とお雛様のそれぞれの前にある菱台の間に置きましたが、正式にはお内裏様とお雛様の間に飾るそうなので、今年はそれに従いました。というか今まではそのことを知らないで飾っていたんですね。知らなかったとは言え、自分の無知に恥じ入る次第です。
以前の記事にも書きましたが、この雛人形は娘が生まれたのを祝って、神奈川県に住む嫁の両親が贈ってくれたもので、この人形を飾るのは今回で21回目になります。この間住む所が変わっても、毎年毎年雛祭りの時期が近付くとこの人形を飾り続けています。その間娘はすくすくと育ち、今年は成人を迎えることとなりました。そう思うと感慨ひとしおです。この先も私が元気でいる限りは雛人形を飾り続けようと思います。ただ私、性格がズボラなので、雛人形を終うのがついつい遅くなるんですよねえ・・・。
じゃらんニュース
2021年の立春はいつ？意味・由来・二十四節気の仕組みを解説！旬の食べ物も
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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