五つの池の喫茶店

私が日々思っている事を徒然なるままに書き綴ってみました。興味のある方はお立ち寄りください。OCN CAFEに2004年9月から記載された日記をOCN Blog人に引き継ぎ、さらにこのHatenaBlogに移設いたしました。

大学野球選手権についてのアラカルト

◆◆◆この記事の目次◆◆◆ 

はじめに

  6月もあと少しで終わろうとしています。2021年ももう半分過ぎたことになります。月並みな言い方ですが、月日が経つのは本当に早いものですね。今年は東海地方の梅雨入りが早かったのですが、梅雨前線が日本の南に位置していることもあって、雨の日も若干少ないように思えます。また蒸し暑い日もなく、今のところは自室のエアコンを点けることはないので、経済的にも助かっています。

 ただこれから7月の上旬にかけては梅雨前線も北上し、活発になることから、今年も大雨が予想されています。近年の豪雨災害も7月上旬に集中して発生しているので、何分とも注意が必要だと思います。

第70回全日本大学野球選手権(2021年)

  相変わらず前置きは長くなりましたが、今回の記事は大学野球選手権大会について書いてみたいと思います。今回の記事はかなりマニアックすぎるので、興味のない方には文章がとても長いし、退屈されることと思いまので、そのままスルーされることとをお勧めいたします!!

 今月の上旬から中旬にかけて、神宮球場東京ドームにおいて、全日本大学野球選手権が行われ、13日の神宮球場で行われた決勝戦では慶應義塾大学東京六大学)が福井工業大学(北陸)を13-2で下し、34年ぶり4回目、東京六大学では2019年の明治大学に続き、2大会連続(2020年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止)で優勝しました。

 

所属連盟 出場校名 都道府県 出場回数
北海道学生野球連盟 東京農業大学北海道オホーツク 北海道 2大会連続17回目 
札幌学生野球連盟 北海学園大学 北海道 30年ぶり20回目
東北大学野球連盟 富士大学 岩手 3年ぶり14回目
仙台六大学野球連盟 東北福祉大学 宮城 5大会連続35回目 
南東北大学野球連盟 石巻専修大学 宮城 4年ぶり5回目
千葉県大学野球連盟 国際武道大学 千葉 3年ぶり20回目
関甲新学生野球連盟 上武大学 群馬 2大会連続17回目 
東京新大学野球連盟 共栄大学 埼玉 4年ぶり3回目
東京六大学野球連盟 慶應義塾大学 東京 3年ぶり12回目
東都大学野球連盟 國學院大學 東京
首都大学野球連盟 桜美林大学 東京
神奈川大学野球連盟 桐蔭横浜大学 神奈川 2大会連続7回目 
愛知大学野球連盟 名城大学 愛知 15年ぶり5回目
東海地区大学野球連盟 岐阜聖徳学園大学 岐阜 19年ぶり3回目
北陸大学野球連盟 福井工業大学 福井 10大会連続43回目 
関西学生野球連盟 関西学院大学 兵庫 28年ぶり6回目
関西六大学野球連盟 大阪商業大学 大阪 4大会連続11回目 
阪神大学野球連盟 天理大学 奈良 3年ぶり7回目
近畿学生野球連盟 和歌山大学 和歌山 4年ぶり2回目
京滋大学野球連盟 佛教大学 京都 2大会連続21回目 
広島六大学野球連盟 広島経済大学 広島 5年ぶり15回目
中国地区大学野球連盟 東亜大学 山口 6年ぶり11回目
四国地区大学野球連盟 松山大学 愛媛 7年ぶり31回目
九州六大学野球連盟 福岡大学 福岡 4大会連続31回目 
福岡六大学野球連盟 九州産業大学 福岡 7大会連続21回目 
九州地区大学野球連盟(北部) 西日本工業大学 福岡 6年ぶり5回目
九州地区大学野球連盟(南部) 沖縄大学 沖縄

                          第70回全日本学生選手権出場校一覧

優勝した慶應義塾大学について

 今大会は慶應義塾大学を筆頭に、国学院大學桜美林大学上武大学といった関東の大学が優勝争いをする予想となりましたが、惜しくも準優勝に終わった福井工業大下野博樹監督をして「慶応大の打線は次元が違った」と言わしめるほどの、プロ注目の右のスラッガーで今大会のMVPの正木智也 選手を中心とした破壊力満点の打撃陣と、東京六大学防御率を争った森田晃介投手・増居翔太投手の安定感ある投手陣の大活躍で34年ぶりの栄冠を手にしました。慶應義塾大学堀井哲也監督は優勝インタビューで「野球部が歴史をつないでくれて、優勝という結果に感無量だ」と語っています。

 慶応義塾大学が前回優勝した34年前の1987年は大学屈指の左腕の呼び声が髙かった志村亮投手と後に西武・広島で活躍された鈴木哲投手の投の二本柱を擁し、打っては翌年の1988年に六大学三冠王に輝き、後に巨人・近鉄で活躍された大森剛選手といったスター選手がいた時期でした。志村投手は1985年に慶応義塾大学に入学し、秋に慶応義塾大学は東京六大学リーグを13年ぶりに制し、その勢いで明治神宮大会でも後に日本ハムのエースとして大活躍した西崎幸広投手がいた愛知工業大学を降して優勝しています。

 それまでの慶應義塾大学Bクラスが定番で、最下位転落も何回かありました。慶應義塾大学が優勝した年、私は大学4年生でしたが、思いもよらぬ慶應義塾大学の躍進に、大学野球ウォッチャーとして、「たった1人の有望選手の加入で組織はこうも変わるのか」と甚く感心していたことを覚えています。そして志村投手は「プロに行けば即戦力投手として大活躍するだろう、将来が楽しみ・・・。」と勝手に思っていました。

 しかし私の期待と裏腹に、志村投手はプロを志望せず、野球部のない三井不動産に就職しています。その理由として、プロの厳しさを挙げ、後に「プロ野球は、実力を試したいとかいう気持ちだけで、入れる世界ではない。」と語っています。私は志村投手のこの姿勢に潔さを感じるとともに、頭もよくて、運動ができる彼を羨望の眼差しで見ており、と同時に自分の能力のなさを自覚していたので、激しい嫉妬心を感じてもいました。

今大会の注目の選手は!?

  今大会の注目選手は、まず投手からいくと、東北福祉大椋木 蓮投手、前述した慶応義塾大の森田晃介投手、関西学院大黒原拓未投手、西日本工業大隅田知一郎投手らで、今秋のドラフト候補にも挙がっています。いずれも最速150㌔を超える球速を誇っており、黒原投手と隅田投手はサウスポーです。

 野手では、前述した慶応義塾大の正木智也選手、國學院大學山本ダンテ武蔵選手、上武大のブラント健太選手、大阪商業大福元悠真選手が挙げられます。中でも注目はやはり慶応義塾大の正木智也選手、決勝戦福井工業大戦では対上武大戦から2戦連発となる2ランを放ち、3安打3打点の活躍で今大会のMVPに選ばれています。

日本大学野球選手権とは?

  ここで日本大学野球選手権について改めて記述してみたいと思います。全日本大学野球選手権は毎年6月に神宮球場と東京ドームで開催されるトーナメント方式の大学野球の大会で、1952年に開始されました。大会に出場できるのは全日本大学野球連盟によって承認された各地方の大学野球連盟の春季リーグ戦の優勝チームで、いろいろと変遷を経て、2021年現在では26連盟27地区の代表が出場しています。(九州地区大学野球連盟のみ北部と南部の2校)

 私はてっきり明治神宮野球大会と同様に全日本大学野球選手権も神宮球場のみで開催されていると思いましたが、2005年から東京ドームと併用で開催されています。これにはちょっと驚きました。また当然のことながら、昨年は新型コロナウイルスの影響で大会は中止されています。

 下の表は各連盟の優勝回数と優勝校を列記したものです。表でもわかる通り、東京六大学連盟東都大学連盟が他の連盟を圧倒しています。

 

連盟名 優勝回数 優勝校
東京六大学野球連盟 27回 法政大(8)、明治大(6)、早稲田大(5)、慶応義塾大(4)、立教大(4)
東都大学野球連盟 24回 駒沢大(6)、亜細亜大(4)、東洋大(4)、青山学院大(4)、中央大(3)、日本大(2)、専修大(1)
関西学生野球連盟 6回 近畿大(4)、関西大(2)
首都大学野球連盟 4回 東海大(4)
仙台六大学野球連盟 3回 東北福祉大(3)
関甲新学生野球連盟 1回 上武大(1)
東海地区大学野球連盟 1回 中京学院大(1)
愛知大学野球連盟 1回 中京大(1)
九州地区大学野球連盟(北部) 1回 日本文理大(1)
阪神大学野球連盟 1回 大阪体育大(1)

他の連盟を圧倒する東京六大学連盟と東都大学連盟

  次に各大会ごとの歴代優勝校と準優勝校を記載したのが下の表です。東京六大学連盟を紫、東都大学連盟を緑で列記しました。その結果、東京六大学連盟と東都大学連盟の何れかが決勝に進んだのが。70回中61回、そのうち決勝戦で当たったのが20回あり、前述しましたが、この2つの連盟の圧倒的な強さがわかります。ただ東京六大学連盟が10年間で6回決勝戦進出し、うち5回の優勝をしているのに、東都学生連盟は62回大会の亜細亜を最後に決勝に進んでおらず、また60回大会の東洋大以来優勝から遠ざかっており、実力の低下が懸念されています。

 

大会 優勝校 準優勝校 大会 優勝校 準優勝校
1 慶応義塾 関西学院大 36 慶応義塾 東北福祉大
2 立教大 中央大 37 近畿大 東北福祉大
3 明治大 立命館大 38 近畿大 専修大
4 明治大 日本大 39 亜細亜 東北福祉大
5 関西大 日本大 40 東北福祉大 関西大
6 立教大 専修大 41 駒沢大 立命館大
7 立教大 中央大 42 青山学院大 関東学院大
8 早稲田大 関西学院大 43 駒沢大 近畿大
9 法政大 同志社大 44 法政大 東北福祉大
10 日本大 関西大 45 青山学院大 九州共立大
11 法政大 駒沢大 46 近畿大 亜細亜
12 慶応義塾 駒沢大 47 近畿大 東海大
13 駒沢大 早稲田大 48 青山学院大 早稲田大
14 専修大 立命館大 49 亜細亜 東北福祉大
15 日本大 近畿大 50 東海大 日本大
16 中央大 慶応義塾 51 亜細亜 早稲田大
17 法政大 駒沢大 52 日本文理大 亜細亜
18 東海大 日本大 53 東北福祉大 日本大
19 中京大 関西大 54 青山学院大 近畿大
20 亜細亜 法政大 55 大阪体育大 青山学院大
21 関西大 慶応義塾 56 早稲田大 東海大
22 中央大 愛知学院 57 東洋大 東海大
23 早稲田大 駒沢大 58 法政大 富士大
24 駒沢大 大阪商業大 59 東洋大 東海大
25 東海大 大阪商業大 60 東洋大 慶応義塾
26 駒沢大 東海大 61 早稲田大 亜細亜
27 明治大 専修大 62 上武大 亜細亜
28 中央大 早稲田大 63 東海大 神奈川大
29 明治大 駒沢大 64 早稲田大 流通経済大
30 明治大 近畿大 65 中京学院大 中央学院大
31 法政大 東洋大 66 立教大 国際武道大
32 駒沢大 近畿大 67 東北福祉大 国際武道大
33 法政大 亜細亜 68 明治大 佛教大
34 法政大 東洋大 69
35 東洋大 流通経済大 70 慶応義塾 福井工業大

意外に多い!? 大学選手権に出場している国公立大 

  全日本大学野球選手権は国公立大学が出場することもあります。以前、超難関で知られる旧七帝の大阪大学が出場した時にはかなり話題になっており、当時のNHKの野球解説者の山田久志さんが、練習方法とか部の在り方について嫌味を言っていたことを今でもはっきりと覚えています。

 下の表は国公立大学の全日本大学野球選手権の出場回数と勝利数です。出場回数は現在は東京新大学野球連盟の2部に所属する東京学芸大学が8回と断トツのトップ。大会の最多勝利数は現在は神奈川大学野球連盟の2部に所属する横浜市立大学が3勝でトップ、横浜市立大学岡山大学とともに全日本大学野球選手権でベスト4進出と最高位に成績を収めています。

 

出場回数      出場校  ( )内の数字は勝利数
8 東京学芸
6 岡山大(2)
5 東北大、北九州市大(1)
4 北海道大(2)、横浜市大(3)、愛媛大(1)
3 金沢大、三重大、高知大
2 秋田大、福島大、東京海洋大静岡大、大阪教育大(1)、和歌山大(2)、広島大
1 小樽商科大、北海道教育大札幌校、茨城大、埼玉大、筑波大(1)、京都教育大(2)、大阪大、島根大、高知工科大、鹿児島大、名桜大

 

気になる!?今、ドラゴン桜で話題の東大野球部の成績

 現在TBS系で日曜の夜9時から放送されている「ドラゴン桜」というドラマがあります。このドラマは落ちこぼれの底辺校の生徒を様々な受験テクニックや勉強法を駆使して、日本の最高学府である東大に合格させるサクセス・ストーリーで、今夜(6月27日)が最終回となります。今のところドラマはどうなるかはわかりませんが、コミック版では東大合格者を輩出しており、お話はハッピーエンドとなっているようです。

 ただ逆に野球に関しては、東大は逆のことがいえます。現在大学野球界で最もハイレベルな東京六大学で、いまだ優勝経験‟0”という成績で、他の5大学がいわば甲子園経験者などエリート集団なのに対し、東大の野球部員は彼らと比較して、ローレベルなのは否めません。

 東大は2019年12月に東大OBで、東大初のプロ野球選手となった井手 峻さんを監督に迎えました。東大は2017年秋から連敗が続いており、今シーズンは連敗脱出が早急の課題とされていました。シーズン前の社会人野球との交流戦で惜しくも敗れはしたものの、東大は社会人野球の強豪東芝を相手に8回まではリードし、互角の戦いをしていました。

 迎えた春季のリーグ戦、東大は開幕の2020年秋の覇者早稲田大との試合で、第一試合は1点差負け、第二試合は引き分けと幸先のいいスタートを切り、これは期待できると私は秘かに思っていました。しかし続く対明治大学戦、対慶應義塾戦、対立教大戦と惨敗し、今期の連敗脱出を難しいのでは思いました。

 東大の最終戦は対法政大戦。法政大は今季優勝した慶應義塾大に初戦で土をつけたチーム、何よりも六大学最多の優勝回数を誇るチーム。ただ最近の法政大は東大に苦手意識を持っており、最後に東大が勝ったのも、勝ち点を挙げたのも法政大からで、ひょっとしたらということも感じていました。

 そうしたら案の定、東大は第一試合は2-10と大差で負けましたが、第二試合では2-0と強打の法政打線を零封し、見事連敗を「64」で止めました。

 東大野球の特徴は機動力を活かしたもので、どん欲に次の塁を狙う姿勢は必ずや秋のリーグ戦に実を結ぶことでしょう。問題は投手力、これを克服できればAクラス入り夢ではなく、ここが元プロで投手を経験された井出監督の手腕の見せ所だと思います!!

  

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2021年度 春季静岡学生野球リーグの結果 

 次は私の地元である静岡県の学生野球リーグについて述べていきたいと思います。静岡県にも学生野球のリーグはあり、1999年にそれまで静岡県岐阜県三重県の3県で総当たり戦だったものが、県別に移行となり、各県学生野球連盟が発足し、全国大会への出場校は3県リーグのそれぞれの優勝校による総当たり戦による勝者となりました。静岡県学生野球リーグは現在、静岡大学静岡産業大学東海大学海洋学静岡理工科大学日本大学国際関係学部常葉大学浜松キャンパス常葉大学静岡キャンパス聖隷クリストファー大学の7大学8キャンパスで構成されています。

 

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 今季は日本大学国際関係学部、静岡産業大学静岡大学の3つ巴の争いが予想されましたが、日本大学国際関係学部は左腕の大石亮人投手を中心に出足から11連勝と圧勝し、混戦の春季リーグを制しました。しかし惜しむらくは静岡産業大。最終の対日本大学国際関係学部戦の1回戦、静岡産業大武藤一輝投手は12奪三振・無安打の力投を見せるも味方の援護に恵まれず、11回裏タイブレークの結果、自責点0という珍しい形で敗退しています。静岡産業大は春の悔しさを忘れずに秋に繋げていってもらいたいですね!!

 

順位 大学名 試合数 勝利 敗退 引き分け 勝率
1 日本大学国際関係学部 14 12 2 0 0.857
2 静岡産業大学 14 11 3 0 0.786
2 静岡大学 14 11 3 0 0.786
4 東海大学海洋学 14 8 6 0 0.571
5 常葉大学浜松キャンパス 14 6 8 0 0.429
6 常葉大学静岡キャンパス 14 3 11 0 0.214
6 静岡理工科大学 14 3 11 0 0.214
8 聖隷クリストファー大学 14 2 12 0 0.143

 

年度  優勝校 優勝回数 2位
1999年秋 浜松大学 静岡大学
2000年春 浜松大学 2 静岡産業大学
2000年秋 静岡産業大学 浜松大学
2001年春 静岡大学 浜松大学
2001年秋 浜松大学 3 静岡大学
2002年春 静岡大学 2 浜松大学
2002年秋 日本大学国際関係学部 静岡大学
2003年春 静岡産業大学 2 東海大学海洋学
2003年秋 浜松大学 4 静岡大学
2004年春 日本大学国際関係学部 2 東海大学海洋学
2004年秋 東海大学海洋学 静岡産業大学
2005年春 日本大学国際関係学部 3 東海大学海洋学
2005年秋 東海大学海洋学 2 日本大学国際関係学部
2006年春 日本大学国際関係学部 4 静岡産業大学
2006年秋 日本大学国際関係学部 5 浜松大学
2007年春 日本大学国際関係学部 6 東海大学海洋学
2007年秋 日本大学国際関係学部 7 東海大学海洋学
2008年春 東海大学海洋学 3 日本大学国際関係学部
2008年秋 日本大学国際関係学部 8 東海大学海洋学
2009年春 東海大学海洋学 4 静岡大学
2009年秋 日本大学国際関係学部 9 浜松大学
2010年春 東海大学海洋学 5 浜松大学
2010年秋 日本大学国際関係学部 10 東海大学海洋学
2011年春 日本大学国際関係学部 11 東海大学海洋学
2011年秋 日本大学国際関係学部 12 浜松大学
2012年春 日本大学国際関係学部 13 浜松大学
2012年秋 浜松大学 5 日本大学国際関係学部
2013年春 日本大学国際関係学部 14 常葉大学浜松キャンパス
2013年秋 日本大学国際関係学部 15 常葉大学浜松キャンパス
2014年春 静岡大学 3 常葉大学浜松キャンパス
2014年秋 日本大学国際関係学部 16 静岡大学
2015年春 常葉大学浜松キャンパス 6 日本大学国際関係学部
2015年秋 日本大学国際関係学部 17 東海大学海洋学
2016年春 日本大学国際関係学部 18 東海大学海洋学
2016年秋 日本大学国際関係学部 19 静岡大学
2017年春 日本大学国際関係学部 20 静岡大学
2017年秋 日本大学国際関係学部 21 東海大学海洋学
2018年春 日本大学国際関係学部 22 東海大学海洋学
2018年秋 日本大学国際関係学部 23 静岡産業大学
2019年春 東海大学海洋学 6 日本大学国際関係学部
2019年秋 日本大学国際関係学部 24 東海大学海洋学
2020年春     ―     ―
2020年秋 日本大学国際関係学部 25 静岡産業大学
2021年春 日本大学国際関係学部 26 静岡産業大学静岡大学

                        注)浜松大学は現常葉大学浜松キャンパス

 

  さて優勝した日本大学国際関係学部ですが、全日本大学野球選手権の東海地区代表をかけ、岐阜リーグ・三重リーグの優勝校と総当たり戦を行ったのですが、ここでハプニングが!!何と岐阜リーグ優勝校の中部学院大新型コロナウイルスの影響で代表を辞退、さらに同2位の中京学院大、同3位の朝日大も同様の理由で辞退し、結局同4位の岐阜聖徳学園大が岐阜代表として大会に参加することになりました。

 これで静岡リーグの覇者日本大学国際関係学部と三重リーグの覇者皇学館大は断然有利となりましたが、意外なことに両者とも岐阜聖徳学園大野前に惜敗し、リーグ4位が東海地区の代表となる珍事が発生しました。

おわりに

  新型コロナウイルスワクチン接種静岡県内各地で始まり、勤務先や住んでいる町内でも65歳以上の人は、すでに1回目はあらかた終了しているようです。私たちのワクチン接種はまだ先のことでしょうが、これでようやく目途が立ったように思えます。一昨年からの騒動で、元通りの生活に戻るにはまだまだ時間がかかりますが、明日への希望を捨てずに、これからは前向きに生きていこうと思います。

 

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明治神宮球場

 

 

参照:Wikipedia 全日本大学野球選手権、明治神宮野球大会、志村亮、ドラゴン桜

   公益法人日本野球連盟 第70回全日本大学野球選手権大会

   NHK NEWSWEB 全日本大学野球選手権 慶応大34年ぶり4回目の日本一に

   慶応塾生新聞 【人物列伝】潔く野球から退いた男 志村亮氏

   東海地区野球連盟 試合経過・結果

写真:無料写真素材 写真AC 神宮球場9 acworks

 

お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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