今週のお題「30万円あったら」
いよいよ夏本番になってきました。まだ梅雨☂は開けていませんが、私の住んでいる静岡県の藤枝市でも連日蒸し暑い日が続いています。そうなってくると、頭を悩ますのが電気代・・・。娘が一人暮らしをするために、自宅🏠から出て行ってから少しは電気代が下がると思っていましたが、さほど変わらなかったようで、加え昨今のエネルギー価格の高騰に一喜一憂する日がしばらくは続くと思います。
さて今回の記事ですが、今週のお題、今となっては先週のお題ですが、「30万円あったら」について。この企画って以前あったような気がしたような、そうしたらやはり2年前のちょうど今頃にありましたね・・・。
あれから2年、世間のデフレ傾向を反映してか、設定金額が100万から30万に下がっていますねええ・・・！？昔の記事では「100万円あったら、私は迷うことなく車を買います！！（後略）」と言っていましたが、それが現実となってしまい、それから半年後に車をぶつけられ、結局はなけなしの貯金💴をはたいて車を買うことになってしまいましたが・・・。
今回のお題である「30万円あったら」、もし「30万円あったら」当然私は生活費💰に充てます。これが40代、50代だと「やれ新しいパソコン🖥が欲しい」だの、「資格取得のための教育費に使う」、「老後の資産形成のために投資をする」とか建設的なことが言えたのに、今では「お金がない」という現実に直面し、夢のない話に、少し心が沈みがちです・・・。
定年後、何とか今の会社にお世話になっているというものの、やはり収入減による生活は少し厳しいもののなっています。何とか夏の賞与はもらたものの、これから先のことを考えると、やはり節約生活をしなければ、65歳で貰える年金まで持たないかもしれない危機感があります。
ただねえ、今までの少し浪費がちな生活を100%改めるとなるとなかなか上手くいかないのも事実。最近は減っているとはいうものの、帰宅前のコンビニ🏪休憩の際の衝動買いはまだ辞めることが出来ず、利用後のレシートを見ると後悔の念がしきりです。
あと2年したら息子も就職をし、娘同様に自宅を出ることになりますが、それからの夫婦2人での生活を考えると、年金だけで大丈夫か？と不安に駆られることが増えてきています。恐らくしばらくは藤枝市に住むことになりますが、マイホーム🏠を買えなかった身故に、最終的には九州にある実家に身を寄せることになると思います。
そうなってくると、何年か前まではお盆と正月には定期的に実家に帰省していましたが、もともと九州には親しい友人もおらず、同窓会などに行ったことがないので、地域コミュニティとはほとんど縁がない状態です。そんな私たち家族が果たして九州電化うまく生活できるかとても不安です。
何年か前ですが、60歳定年を機に会社を辞めた先輩女性社員がいましたが、「老後は3人で月30万はきつい。」と言っていたのを私は「年をとるとそんなにお金を使わないし、もっと節約したら・・・。」と今考えると上から目線でしかも失礼なことを言っていましたが、いざ自分が60歳になってみると、いろんなことにお金がかかることとが分かり、現実の厳しさと直面している次第です。
ただ私たちの世代はまだまだ恵まれていると思っています。これからの少子高齢化の加速度が増す中で、今30代・40代の世代、更には私たちに孫になる世代の現実はかなり厳しいものとなるでしょう。
「自分に優しくできない人は、他人に優しくできない」という言葉がありますが、これは国と国との関係にも言えると思います。政府や政治家の人たちには日本の将来像を見据えたうえで、しっかりと日本人の若い世代ファーストで施策を考えてもらいたいと切に願っております。
写真：無料写真素材 写真AC 現金（1万円札×5枚） craftbeermania
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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